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スポーツで競技の外的な意図は排除されなければならない。今回のロンドンオリンピック(五輪)でも、今になって競技の外的な問題が物議を醸している。過去のオリンピックの歴史は、競技の勝利が体制やイデオロギーの優位・光栄として見なされるという辛さを経験をしてきた。このような弊害を阻むために、国際オリンピック委員会(IOC)は憲章50条を通じて「いかなる種類のデモまたは政治的・宗教的・人種的宣伝」を遮断して来た。 朴種佑(パク・ジョンウ)の“独島セレモニー”が論議を呼んでいる理由もここにある。競技の後、観衆が渡した「独島(ドクト、日本名・竹島)は韓国の領土」と書かれたピケットを持ってパフォーマンスを行ったことがオリンピック精神に背くというのだ。ところでこれと似たセレモニーは2000年シドニーオリンピックでもあった。女子陸上400メートルで金メダルを獲得したキャシー・フリーマンがオーストラリア原住民の旗
悪いジンクスを断ち切った。新しい歴史が刻まれた。洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いる韓国五輪代表が日本を破り、初めてオリンピック(五輪)銅メダルを獲得した。 韓国代表は11日午前(日本時間)、英カーディフのミレニアムスタジアムで行われたロンドン五輪サッカー3位決定戦で、前半38分に朴主永(パク・ジュヨン、27、アーセナル)、後半12分に具滋哲(ク・ジャチョル、23、アウクスブルク)がゴールを決め、2-0で勝った。韓国は1948年ロンドン五輪に初めて出場して以来、64年目にして初めてサッカーでメダルを獲得した。 この日、韓国は‘国際大会4位’のジンクスも破った。韓国サッカーは1983年U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)、2002年韓日W杯で4強に進出した。ともに韓国サッカーの歴史を新たに刻んだ快挙だった。しかし4位に満足しなければならなかった。両大会ともに準決勝で敗れ、3位決定戦でも
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