「竹島、尖閣諸島を巡って争うぐらいなら譲ればいい」なんて意見があるけれど90超えたおじいちゃんに「領地を獲得するためにどれだけの人が血を流し、どれほど犠牲になったか考えたことがあるか?今の日本人がやってるのはそれをすべて無駄にしてることなんだよ。」と言われて返す言葉がなかった。
「竹島、尖閣諸島を巡って争うぐらいなら譲ればいい」なんて意見があるけれど90超えたおじいちゃんに「領地を獲得するためにどれだけの人が血を流し、どれほど犠牲になったか考えたことがあるか?今の日本人がやってるのはそれをすべて無駄にしてることなんだよ。」と言われて返す言葉がなかった。
【ワシントン=犬塚陽介】米国務省のヌランド報道官は16日の記者会見で、いわゆる「慰安婦」の呼び方について、国務省は「慰安婦」や「性的奴隷」などの言葉を「互換が可能な用語として使っており、(今後も)継続していく」と述べた。 国務省は2007年に公表した国別の人権報告書で「慰安婦」と「強制された性奴隷」の文言を併記したことがあり、状況に応じて用語を使い分ける方針を改めて確認した。「慰安婦」の用語をめぐっては、韓国の一部メディアが、より実態を反映する「強制された性奴隷」を使うようクリントン国務長官が国務省高官に指示したなどと報じていた。 ヌランド報道官は日韓などの関係国に対し、国務省が複数の呼び方を使っていることを明確にしており、「特段のミステリーは存在しない」と語った。 外交筋によると、米政府は状況に応じて「慰安婦」に関する用語を使い分けており、統一された呼び方は確認されていないという。 ただ
青森県弘前市は管理するすべての公園で犬などのペットの立ち入りを20年以上禁止している。全国的にも異例の厳しい規制に反発の声が上がり、市は解禁の検討を始めた。マナー向上が課題になりそうだ。 市公園緑地課によると、規制を始めたのは1990年ごろ。桜の名所の弘前公園など約320公園のすべてが対象。ふんの放置や放し飼いに苦情が相次ぎ、市は都市公園条例の「管理上支障のある行為」に当たるとして、ペットの入園を禁じた。 だが、ここ3~4年「他の市町村に比べてやり過ぎだ」と解禁を求める意見が多く寄せられ、今年5月からは実験的に二つの公園でコースを定めてペットとの散歩を認めている。 弘前市はアンケートで市民の意見を集めており、11月中旬にも来年度の方針を市民に示す。
橋下徹大阪市長は、2030年に「原発ゼロ」をめざすと表明する一方で、福井県大飯原発3・4号機再稼働について、容認に転じたことは「間違っていない」と無反省をきめこんでいます。 「原発ゼロ」表明は9日の大阪市役所内で開かれた府市エネルギー戦略会議でのこと。大飯3、4号機を再稼働しなくても関西での電力は足りるとする試算や、原発がゼロになった場合、家庭の電気料金が月1万円(2010年時点)の場合、1万5000円程度になるなどの試算が示されました。 橋下氏は「電気料金の負担は許容範囲」「電力が足りることがわかった」「(経済への影響は)日本がひっくりかえるほどではない」と述べました。 橋下氏は福島原発事故後、「電力が足りないから原発が必要というのは霊感商法と同じ」(11年6月29日の会見)と主張。「『電力は足りない』というプロパガンダ(宣伝)にはだまされてはいけない」として設置したのが府市エネルギー戦
安住淳財務相は17日、閣議後の記者会見で、日韓のそれぞれの国で、外貨が足りない時に融通し合う「通貨スワップ」の融通枠を拡充する措置が10月末に期限を迎えることについて、「(拡充措置の延長は)白紙の可能性がある」と述べ、延長しない可能性もあることを示唆した。 安住財務相は、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領による竹島(韓国名・独島)への上陸や天皇陛下に対する言動に対して「私の考えでは、礼を逸していて、看過ならない」と見解を述べた。 日韓の通貨スワップについては、昨年10月の日韓首脳会談で、ウォンがドルに対して大幅に下落する中、1年間の時限措置として、融通枠を130億ドル(約1兆円)から700億ドル(約5兆円)へ拡充することで合意した。韓国側からは、今秋以降の延長への要望が強い。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登
スポーツで競技の外的な意図は排除されなければならない。今回のロンドンオリンピック(五輪)でも、今になって競技の外的な問題が物議を醸している。過去のオリンピックの歴史は、競技の勝利が体制やイデオロギーの優位・光栄として見なされるという辛さを経験をしてきた。このような弊害を阻むために、国際オリンピック委員会(IOC)は憲章50条を通じて「いかなる種類のデモまたは政治的・宗教的・人種的宣伝」を遮断して来た。 朴種佑(パク・ジョンウ)の“独島セレモニー”が論議を呼んでいる理由もここにある。競技の後、観衆が渡した「独島(ドクト、日本名・竹島)は韓国の領土」と書かれたピケットを持ってパフォーマンスを行ったことがオリンピック精神に背くというのだ。ところでこれと似たセレモニーは2000年シドニーオリンピックでもあった。女子陸上400メートルで金メダルを獲得したキャシー・フリーマンがオーストラリア原住民の旗
政府が沖縄県・尖閣諸島に不法上陸した香港の活動家らを強制送還するのは、日中間の摩擦拡大を抑えたい思惑からだ。身柄を地検に送検する必要がある公務執行妨害容疑の適用を意図的に回避した疑いも浮上し、政府が「強制送還ありき」のシナリオを描いていた疑いが濃厚だ。外務省幹部も事前に中国側と事態収拾策を綿密に協議。日本の主権そのものが侵された事態にも、政府は「予定調和」的な対応に終始した。(半沢尚久、杉本康士) 「巡視船にレンガを投げたのになぜ公務執行妨害容疑で逮捕しなかったのか」 16日に開かれた自民党の外交部会・領土に関する特命委員会の合同会議では、海上保安庁の対応を疑問視する声が相次いだ。活動家らの逮捕容疑が入管難民法違反(不法上陸・入国)だけだったためだ。 活動家らは尖閣諸島の魚釣島に上陸する直前、第11管区海上保安本部の巡視船にレンガのようなものを投げつけていた。海保の秋本茂雄・警備救難部管理
どのように考えても、民主党による事実上の単独政権は命脈がつきている。たとえ、秋に総選挙が行われても、いまのような形で民主党の支配が続くことはありえないだろう。 民主党政権の最大の失態は外交であることは明らかだ。同政権が成立してから、米国との関係が悪化し、中国の尖閣諸島における干渉を許し、北方領土にはロシアの大統領が訪れただけでなく同国のミサイルが配備され、いままた竹島の韓国大統領訪問を阻止できない。 救いようがないと思われるのが、こうした外交における失態の連続のなかで、国民の批判がこの分野であまり高まらないことだ。今月はいわゆる「終戦記念日」の月でもあることから、マスメディアは「平和への祈り」を奏でるのに余念がない。 本来なら、いまのように民主党政権の基盤が決定的に揺らいでいるときこそ、対外的な不如意は激しい批判となって噴出してもおかしくないはずだが、いまだに続く平和主義の悪習がこの劣悪な
日本には世界的にみて、ユニークな点が多々ある。そのひとつが、「『国土=民族=言語』がほぼ一致している状況」だと、『知らなかった! 日本語の歴史』(東京書籍)で、教えられた。 ▼確かに日本の国土では、どこでも日本語が通じる。ロシアと韓国に不法占拠されている北方領土や竹島といった例外は、あるにしてもだ。当たり前すぎて、「国際的にみてそれがいかに稀有(けう)で幸運な状況であるかということをまったく意識していません」と、著者の浅川哲也さんは指摘する。 ▼領土や歴史問題をめぐり、このところ日本への挑発活動をエスカレートさせている近隣国をみれば、納得できる。人口13億人を超える中国は本来、多民族、多言語国家でありながら、政府は漢族文化の押しつけ政策に余念がない。逆に朝鮮半島では、ひとつの民族が1945年以来分断されて、軍事的緊張が今も続いている。 ▼沖縄本島の西約400キロに位置する尖閣諸島は、明治2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く