参院選で初当選した五輪柔道女子金メダリストの民主党の谷亮子参院議員が、党スポーツ議員連盟の会長に就任することが5日決まった。6日の議連総会で正式決定する。 現会長の田名部匡省氏が参院議員を引退したことに伴う人事。後任に谷氏を選んだ理由に関し、奥村展三議連幹事長は記者会見で「スポーツ立国を目指す中、トップアスリートである谷さんに経験を生かして頑張ってもらいたい」と説明した。
参院選で初当選した五輪柔道女子金メダリストの民主党の谷亮子参院議員が、党スポーツ議員連盟の会長に就任することが5日決まった。6日の議連総会で正式決定する。 現会長の田名部匡省氏が参院議員を引退したことに伴う人事。後任に谷氏を選んだ理由に関し、奥村展三議連幹事長は記者会見で「スポーツ立国を目指す中、トップアスリートである谷さんに経験を生かして頑張ってもらいたい」と説明した。
参院予算委でみんなの党・川田龍平氏(右下)の質問に答える菅直人首相=5日午後、国会内、飯塚悟撮影 東京HIV訴訟の元原告のみんなの党・川田龍平氏が5日の参院予算委員会で質問に立ち、厚相として薬害エイズ問題に向き合った菅直人首相との討論に臨んだ。 この問題に一緒に取り組んだ2人だけに、川田氏がまず「菅さんには大変感謝している」と切り出し、「薬害エイズ問題は厚生官僚の製薬メーカーへの天下りに原因がある」と指摘。すると首相は「天下りが被害の拡大につながった」と応じた。 ただ、今は与野党で敵味方の関係。川田氏が「菅政権は天下りを認めてしまった」としたうえで「がっかりだ。厚相の菅さんと首相の菅さんでは違ってしまった」と批判すると、首相は「ややエッジが立たなくなったかもしれないが、政治に対する考え方を変えたつもりは一切ない」と反論した。(今野忍)
朝鮮学校への文部科学省の視察に合わせ、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が授業内容の改竄(かいざん)を指示していたことが分かった。明らかな偽装工作である。 この視察は、今年度から始まった高校授業料無償化制度の朝鮮学校への適用の是非を判断するためのものだ。すでに、同省の専門官らが全国10カ所の朝鮮高級学校の視察を終えている。 しかし、視察当日、北朝鮮の故金日成主席・金正日総書記父子をたたえる歴史教科書を使った授業が時間割から外されたり、金父子の肖像画が校長室から撤去されたりしていたのである。 肝心な歴史の授業について、文科省の専門官から一切、質問されなかった学校もある。これでは、教育の実態は見えてこない。 そもそも同校の歴史教科書は北の政治思想である「主体思想」を礼賛する一方、「日本当局は『拉致問題』を極大化し、反共和国、反総連、反朝鮮人騒動を大々的に繰り広げた」と記述し、拉致問題への反省は全
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