ある兵庫県の市議が、婚約者の祖父が韓国人だという理由で婚約破棄したという例の事件。すでにあちこちで報道されているので多くの方が知っているだろう。 http://mainichi.jp/select/news/20130128k0000e040180000c.html 婚約破棄:「在日差別意識に起因」 女性が市議を提訴 毎日新聞 2013年01月28日 15時00分(最終更新 01月28日 16時11分) 婚約相手だった兵庫県内の自治体の30代男性市議に自分の祖父が在日韓国人だと告げたところ、婚約を破棄されたとして、大阪市の会社員の女性(28)が市議に550万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。市議側は結婚できない理由として「政治的信条から消極的にならざるを得なかった」と説明しているが、女性側は「差別意識に起因し、不当だ」と批判している。人権問題に詳しい専門家からは市議の対応を
韓国のロケット羅老(ナロ)号が打ち上げに成功したそうだ。とりあえずは御同慶の至りと言っておこう。 この件に関して韓国の主要メディアをざっと眺めてみたのだが、どこもかしこも祝賀ムード一色である。それこそ「朝・中・東」の保守系から「ハン・京・オ・プ」の進歩派まで、まさに右も左も関係なくきれいに発射成功のお祝い報道横並びで、ある意味壮観だ。 だがロケットの打ち上げに成功したからどうだというのだ。今韓国では労働者の多くが低賃金・長時間労働で苦しい生活をしており、零細自営業者も大企業や財閥の進出で倒産が相次いでいる。今や日本以上のワーキングプア大国と化した韓国では労働争議が相次いでいるが、それをアフガニスタンに派兵された事もあるモノホンの民間軍事(傭兵)会社が武力鎮圧するという信じ難くも恐ろしい出来事がまかり通っているのだから。双龍自動車では労働者が鉄塔に登って籠城闘争をしたまま年を越した。その間に
フランス人は味のない白い飯が食べられないので醤油をかけて食べる 1 名前: アメリカンショートヘア(秋田県):2012/12/31(月) 16:50:01.63 ID:HslMJZyZ0 以前、「今、パリで日本の“bento”がブーム!?」の記事を書いたときに「フランス人は味のしない白いごはんが食べられない人が多いので、皆さんおしょうゆをかけて食べています」と聞いて「へえ〜」と思ったことがあったが、そこに目を付けたパリのオペラ座近くにある日本食材店「京子 KIOKO」が「飯だれ(Meshidare)」なる調味料を開発していた。 ラベルには大きく「飯だれ」と書いてあり、画像では見えにくいが白いごはんの上にトロ〜リおしょうゆのような褐色の液体をかけている写真があしらわれている。 いったい、どのような味がするのか……。 「京子 KIOKO」の責任者・藤本浩次郎さんにお話をうかがってみたところ、2
【平壌発=鄭茂憲】初級部5年生から高級部2年生まで118人の児童・生徒、8人の教員からなる在日朝鮮学生少年芸術団のメンバーは、旧正月(2月10日)に行われる「学生青年たちの迎春公演」(「ソルマジ公演」)に向けた練習の合間をぬって、平壌市内の各所を参観している。 1月18日にハナ音楽情報センター、19日には国家贈物館を見て回り、20日には玉流館で昼食をとった後、陵羅人民遊園地のイルカ館と人民屋外スケート場、ローラースケート場で楽しいひとときを過ごした。芸術団のメンバーは、玉流館の冷麺をすすりながら「すごくおいしい!」と口をそろえていた。 (朝鮮新報) 「冷麺はおかわり自由!」(写真提供:在日朝鮮学生少年芸術団) 昨年新設されたローラースケート場で(写真提供:在日朝鮮学生少年芸術団) 玉流館で冷麺を味わう児童・生徒たち(写真提供:在日朝鮮学生少年芸術団) イルカショーに参加した子どもたち(写真
「事実を隠さず、反省すべき」 東京都教育委員会が独自に発行する高校日本史の副読本「江戸から東京へ」で、1923年9月1日の関東大震災時直後に起きた朝鮮人虐殺に関する記述から「虐殺」などの文言を来年度版から修正することになった、と朝日新聞(1月25日付)が報じた。 この報道によれば記述の書きかえは「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」に関する記述。2012年度版は「大震災の混乱のなかで数多くの朝鮮人が虐殺された」とあったが、13年度版では「碑には、大震災の混乱のなかで、『朝鮮人の尊い命が奪われました』と記されている」とした。都教委高等学校教育指導課が、副読本の「誤解を招く表現」を再検討。朝鮮人虐殺の記述変更について、担当者は「いろいろな説があり、殺害方法がすべて虐殺と我々には判断できない。(虐殺の)言葉から残虐なイメージを喚起する」としている。副読本を監修した専門家には相談しなかったという。同記事
〈高校無償化〉運動の現場から/母校で学ぶ後輩たちのために 2013年02月01日 10:26 主要ニュース 「高校無償化」制度が適用されないまま卒業生を3年連続で世に送り出そうとしている唯一の学校が朝鮮高級学校。加えて、各地で民族学校に対する補助金が凍結、停止される動きが見られるなか、保護者、教育関係者はもちろん当の生徒たちに与える心の「傷」が懸念される。 実際、この3年間、生徒たちは街頭宣伝やビラ配りを行いながら排外的な日本社会の現実を肌身で感じてきた。しかし、その心は萎えることなく、更なる団結を求め、未来の朝鮮学校と同胞社会について考えをめぐらせていた。 卒業生の思い 「無償化」制度が適用されないまま母校を巣立った第1期目の卒業生たちは、いまだにこの問題が解決されていないことに胸を痛め、母校の後輩たちを心配している。 昨年の衆院選挙の行方を注視していたという金尚浩さん(20、大学生)は
先週のエントリでも書いた、愛知と大阪における「高校無償化」関連の訴訟。1月24日、愛知では愛知朝鮮中高級学校の在校生と卒業生が原告となり、「高校無償化」制度からの排除によって就学支援金が受給できず精神的苦痛を受けたことに対する国家賠償請求訴訟を、大阪では学校法人大阪朝鮮学園が、「高校無償化法」の規定にもとづき朝鮮学校を適用対象に指定することを求める行政訴訟をそれぞれ名古屋地方裁判所と大阪地方裁判所に対して起こしました。 この間、名古屋に滞在しながら、24日の提訴および記者会見の取材に加え、原告とその家族、学校関係者、地域同胞たちの声も聞くことができました。 これら周辺取材の過程で感じたこと、それは現場が相当な危機感を持って今回の事態を受け止めているということです。民主党政権から自民党政権に変わったとはいえ、政府自らが作成した適用基準を逸脱した理由を持ち出し、さらに適用基準を改悪することで朝
志位委員長は31日の代表質問で、日本軍「慰安婦」問題で、軍の関与と強制性を認めた「河野談話」の見直しを安倍首相が主張していることについて、「『河野談話』は強制性を立証する文書を見つけることはできなかったことを前提に、『慰安婦』とされた人たちの証言の真実性にもとづいて、政府として強制性を認めたものです」と指摘し、政府が「談話」を継承する限り、“文書がないことをもって事実がなかった”という議論を「肯定する余地はまったくない」と主張しました。 このなかで志位氏は、「談話」作成に直接かかわった石原信雄元官房副長官が強制性を立証できる物的証拠はみつけられなかったとしつつも、聞き取り調査を踏まえ「意に反して『慰安婦』とされたことは間違いない」と証言している事実を示しました。 安倍首相は志位氏の指摘を否定できず、「この問題を政治問題、外交問題化させるべきではない」と述べたものの、「官房長官による対応が適
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