一九七九年に鹿児島県大崎町で男性の変死体が見つかった「大崎事件」で、殺人の主犯とされ、懲役十年に服した八十五歳の女性が「私は無実」と二度目の再審請求をしている。裁判所は、弁護側が求める証拠開示さえ認めないまま、近く再審を開始するかどうかの決定を出す。弁護側は「冤罪(えんざい)防止を目指す最近の司法の流れへの逆行だ」と強く批判している。 (出田阿生、荒井六貴) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事検索サービス」もご利用ください。