先週の水曜日、6日に東京・日比谷の弁護士会館で仮放免中の外国人らが記者会見とデモを行いました。 チャーター機による強制送還の反対と在留資格付与を求めたもので、デモには仮放免者や支援者ら約350人が参加し法務省前などを行進しました。仮放免者のデモは何度か行われていますが、今回のデモは、関東地区、東海地区、関西地区の仮放免者(この3地区に仮放免者の会という団体があります)が初めて一堂に集まったもので、画期的だったといえます。 「チャーター機による強制送還」と言っても、多くの人にはよくわからないと思うので、記者会見で訴えられた内容に合わせ説明し簡単に報告したいと思います。 記者会見にのぞむギリ・ナンダラスさん(左)ら仮放免者たち この日の記者会見にはネパール国籍のギリ・ナンダラスさんら4人の仮放免者が参席しました。支援者がまず、非正規滞在外国人の現状や問題点について説明しました。次のような内容で
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