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2013年3月13日のブックマーク (6件)

  • チャーター機による強制送還反対し記者会見とデモ - 日刊イオ

    先週の水曜日、6日に東京・日比谷の弁護士会館で仮放免中の外国人らが記者会見とデモを行いました。 チャーター機による強制送還の反対と在留資格付与を求めたもので、デモには仮放免者や支援者ら約350人が参加し法務省前などを行進しました。仮放免者のデモは何度か行われていますが、今回のデモは、関東地区、東海地区、関西地区の仮放免者(この3地区に仮放免者の会という団体があります)が初めて一堂に集まったもので、画期的だったといえます。 「チャーター機による強制送還」と言っても、多くの人にはよくわからないと思うので、記者会見で訴えられた内容に合わせ説明し簡単に報告したいと思います。 記者会見にのぞむギリ・ナンダラスさん(左)ら仮放免者たち この日の記者会見にはネパール国籍のギリ・ナンダラスさんら4人の仮放免者が参席しました。支援者がまず、非正規滞在外国人の現状や問題点について説明しました。次のような内容で

    チャーター機による強制送還反対し記者会見とデモ - 日刊イオ
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/03/13
    仮放免者や支援者らの人間的な訴えで浮かび上がってきたのは、非正規滞在外国人をモノのように扱う日本政府の非人道的なあり方でした
  • 朝大卒業生

    朝大卒業生 2013年03月13日 10:46 春・夏・秋・冬 10日、朝鮮大学校第55回卒業式が同校で行われ、卒業生たちが親と教員、在校生の祝福を受けながら、母校を巣立っていった ▼今年の卒業生の中には、東日大震災のあった年に入学した被災地の学生もいる。震災直後から母校の東北朝鮮初中級学校で日各地の同胞から送られてくる救援物資の仕分けを手伝っていたその学生は、同胞のありがたさと強く結ばれた同胞ネットワークの力を肌で感じたという。一方で、一人暮らしの高齢の同胞が苦労するのを目の当たりにして、介護福祉の必要性を実感した。学生は、同胞たちに恩返ししたいと、その道を進む ▼大阪出身のある学生は、母校で教員実習した際、民族教育を潰そうとする政府と府に対する怒りを禁じえなかったという。また、「高校無償化」制度適用、補助金支給などを求めたたかう後輩たちの姿を見て、かわいい後輩たちを必ず守る、先代が

    朝大卒業生
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/03/13
    大阪出身のある学生は、母校で教員実習した際、民族教育を潰そうとする政府と府に対する怒りを禁じえなかったという。また、後輩たちを必ず守る、先代が築いた民族教育を守っていくのは自らの使命と強く感じたという
  • 〈特集・「第九」平壌公演〉初訪朝を遂げた日本市民の感想

    ベートーベン交響曲第九番の四楽章では、合唱団と4人のソリストが舞台に立った。今回はソプラノとアルトを朝鮮の女性歌手が、テノールとバリトンを日の男性歌手たちが担当した。ドイツでは、何かの成功を祈るときによく「トイ、トイ、トイ!」という掛け声で気合を入れるという。舞台に上がる前、朝・日の4人のソリストたちは、互いに手を握りながらその掛け声で心を合わせた。 ◇

    〈特集・「第九」平壌公演〉初訪朝を遂げた日本市民の感想
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/03/13
    「音楽家同士のつながりに国と国との問題は関係ない。言葉が通じ合わなくても、音楽を通じて一つになれたと確信している。両国民が早く仲良くなれる時期が来ることを心から願っている」
  • 〈特集・「第九」平壌公演〉井上道義さんに聞く/風通し良くし、相互交流を

    〈特集・「第九」平壌公演〉井上道義さんに聞く/風通し良くし、相互交流を 2013年03月13日 15:01 文化 レベル高い演奏 今回、ベートーベンの「第九」は、朝鮮では初演だったが前回の公演と同様、とても気持ちよく演奏することができた。 今回、一番引っかかったのは、四楽章で出てくる歌詞がドイツ語だったこと。普段使わないドイツ語で歌うのは苦労したはず。しかし発音ができないとオーケストラの響きにも影響が出てくる。そういった意味で、初演にしてはどの国のそれと比べても比較的レベルの高いものに仕上がったと思う。 「第九」は、ヨーロッパ文化の一番の基となっているキリスト教とあまり直接的に結びついていない、非常に普遍的な思想で書かれた曲。この曲は、ベートーベンが創作した最後の交響曲だが、彼はそれ以前までは、自我の意識、強い独創性、誰にも負けない才能をもって理想主義を秘めながら音楽を作っていた。言葉で表

    〈特集・「第九」平壌公演〉井上道義さんに聞く/風通し良くし、相互交流を
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/03/13
    今回の訪朝にあたって「核実験をした国になぜ今行くのか」と言われたが、そんなことは関係ない。いずれは朝鮮の芸術家が日本で、日本の芸術家が朝鮮の舞台で公演する日が来ることを願っている
  • 主張/禁輸原則投げ捨て/他国民の命どうでもいいのか

    安倍晋三政権が武器輸出を禁止した「三原則」をふみにじり、禁輸原則を投げ捨てて武器輸出国への道にふみだそうとしていることに国民が懸念を強めています。 米国などが共同開発している最新鋭戦闘機F35向けの部品を今後日企業が製造し、その部品を組み込んだ機体の第三国への移転を官房長官談話(1日)で容認したものです。武器禁輸を国是としたからこそ得てきた日への国際社会の信頼を失わせる「亡国」の決定というほかありません。 「紛争助長回避」の削除 安倍政権の決定は、武器輸出の解禁を求める米国と日財界・兵器産業の要求に応えたものです。 「武器輸出三原則」は1967年に佐藤栄作政権がうちだし、76年に三木武夫政権が発展させました。三木政権当時の政府統一見解は、「国際紛争等を助長することを回避するため」に「憲法…の精神にのっとり、『武器』の輸出を慎む」と明記しています。二度と他国民を戦争の犠牲にしないという

    主張/禁輸原則投げ捨て/他国民の命どうでもいいのか
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    bogus-simotukare 2013/03/13
    F35は、イスラエルに輸出されます。イスラエルは、最近もシリアやパレスチナなどへの武力攻撃をくりかえしている、まさに国際紛争当事国です。
  • 「主権回復」式典 「屈辱」の歴史正当化/衆院予算委 赤嶺議員が批判

    共産党の赤嶺政賢議員は12日の衆院予算委員会で、政府が閣議決定した主権回復を記念する式典の開催について、沖縄などをアメリカの施政権下に置いた「屈辱」の歴史を正当化するものだと批判しました。 政府は12日の閣議で、サンフランシスコ条約が発効(1952年)した4月28日に主権回復を記念した式典を開催することを決定しました。 赤嶺氏は、同条約によって、奄美・沖縄・小笠原諸島が米施政権下に置かれたことに言及。「条約があったから(日から切り離され、米軍によって)広大な基地建設ができた。なぜ主権回復の日になるのか」とただしました。 安倍晋三首相は「まずは占領政策を終えなければ主権を回復できなかった。4月28日は沖縄返還の第一歩を記した」と正当化。 赤嶺氏は、「沖縄を見捨てたではないか。政府は何もしなかった。だから『屈辱の日』として県民は祖国復帰を目指してたたかい抜いてきた」と批判しました。 赤嶺

    「主権回復」式典 「屈辱」の歴史正当化/衆院予算委 赤嶺議員が批判
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/03/13
    赤嶺氏は、同条約によって、沖縄が米施政権下に置かれたことに言及。「なぜ主権回復の日になるのか」「沖縄を見捨てた。だから『屈辱の日』として県民は祖国復帰を目指した」と批判しました