★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2013.09.17-2) 以下は、9/16国民大集会のテーマ、「35年前の夏、何が起きていたのか」の 西岡力救う会会長報告要旨です。 ■35年前の夏、何が起きていたのか?国民大集会報告要旨 拉致の3類型 今から35年前、1978年の夏に、多くの日本人が拉致されました。政府認定の17 人のうち10人が6月から8月にかけて拉致され、8月には、袋に入れられたまま逃 げ出した拉致未遂事件も起きました。拉致は全世界で起きていますが、1978年に は日本以外にも10カ国29人が拉致されています。 一体、あの時何が起きていたのか。帰国した被害者の証言と現地調査などから、 検証していきます。 拉致には3類型があることが、恵谷治さんたちと進めてきたこれまでの調査で 明らかになってきました。遭遇拉致、人定拉致、条件拉致です。第1の遭遇拉致 は、拉致を目的にせず潜入してきた工
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2013.09.17) 家族会、救う会、拉致議連、知事の会、地方議連の5団体が主催し、今年2回目 の国民大集会が、9月16日、日比谷公会堂で開催された。 台風18号が関東地方を含め日本列島を縦断し、交通機関が全国的に混乱した中 で1200人もの参加者があり、拉致被害者救出の強い意思を示した。 国民大集会には安倍晋三・内閣総理大臣も参加し、「安倍政権の間に拉致問題 を解決する」と強い決意を述べた。また、古屋圭司拉致問題担当大臣が最近の政 府の動き等についてプロジェクターを用いて詳しく報告した。 また今回は、「何が起きていたのか! 北朝鮮が世界中で拉致した35年前の夏」 というテーマのもと、家族会、救う会が拉致被害者から聴取した情報と現場調査 を踏まえ、西岡力・救う会会長とジャーナリストの惠谷治氏が35年前のアベック 拉致の5つの共通点を示した(下記)。 4月
カリブ海に浮かぶ小島キュラソー。オランダ領の歴史を伝える色彩豊かな主都の建物と街並みは、世界遺産になっています。野球が盛んで米大リーグや他国にも選手を輩出しています▼そこで生まれ育ち、あこがれの舞台を夢見てた野球少年が、日本のプロ野球で大記録を打ち立てました。ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手。約半世紀前に王貞治さんがつくった、シーズン最多本塁打を塗り替えたのです▼15日の阪神戦、本拠地の神宮球場で56、57号を連発。それは、記録の更新とともに、日本球界の呪縛を解いた瞬間でした。これまで何人もの外国人打者が王さんの「55本」超えに挑みながら、力及ばない壁に阻まれてきたからです▼「世界の王」の記録は長く聖域扱いされ、抜くどころか、並んでもいけないという風潮がつづいてきました。破られまいとして勝負を避ける、みにくい歴史のくり返し。それを打破したところに、新たな時代の幕開けを感じます▼
「『堺のことは堺で決める』を合言葉に『自由自治都市・堺』を市民と一緒につくりあげていきたい」。堺市長選(29日投票)が告示された15日、現職の竹山修身(おさみ)候補は、堺市を解体する「大阪都」構想に敢然と異を唱えました。総力で堺に襲いかかる「維新の会」の野望を打ち砕き、暮らしと自治を守ろうと立ち上がった市民の共同のたたかいが広がっています。 「今度が本当の大いくさだ」。維新を率いる橋下徹大阪市長はこう叫んでいます。大阪の地方議員(約100人)だけでなく「国会議員を総動員したいくさをやる」(橋下氏)といい、すでに国会議員も連日堺入り。市議や府議は維新の西林克敏市長候補を押し上げるために市内をかけずり回っています。橋下氏を先頭に堺市や竹山氏を非難し「『堺の自治』と言い続けているだけでは堺も発展しない」「都構想でオリンピックを呼べる大自治体を」と訴えるなど放言、大言何でもありの状況です。 維新は
共産党の志位委員長は会見で、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題に政府が責任を持って対応するため、東京電力を一時的に国有化すべきだという考えを示しました。 志位委員長は福島第一原発の汚染水問題について「事故処理や賠償、除染を東京電力の経営努力に任せる枠組みが事態を悪化させた。コスト最優先の考え方が、問題解決の大きな障害になっている」と述べました。 そのうえで「東京電力を破綻処理し、国が直接、事故の収束と被害への賠償、除染に全責任を負う態勢を速やかに構築すべきだ」と述べ、政府が責任を持って事態に対応するため、国が東京電力のすべての株式を取得し、一時的に国有化すべきだという考えを示しました。
年末に予定する「防衛計画の大綱(防衛大綱)」改定に向け、政府の検討作業が大詰めを迎えようとしている。4度目の改定となる今回は「戦闘モード」を強く意識した内容となる見込みで、検討に用いた手法では画期的な転換を図った。 ところが、ここにきて不穏な兆候が出てきた。陸海空3自衛隊の制服組(自衛官)で「内紛」が勃発し、背広組(内局官僚)も制服組に横やりを入れる。陸自にとっては天敵といえる政治学者の「口先介入」の恐れもあり、防衛大綱改定をめぐり四分五裂となりかねない様相だ。 ■初めて採用された「統合」有事シナリオ 防衛大綱はおおむね10年先を見据えた安保政策と防衛力整備の基本方針。防衛省は7月、省内で検討してきた改定案に関する中間報告を公表した。 中間報告の中に注目すべきキーワードがある。 「統合運用を踏まえた能力評価」 「統合運用」は3自衛隊を一体的に運用することを指し、「能力評価」は3自衛隊の総合
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く