島根県の「竹島」教育が脚光を浴びている。1月に文部科学省が中学、高校教員向けの学習指導要領解説書改定で竹島を「わが国固有の領土」と明記し、子供たちに領土への理解を深めることを求める方針を示したが、国に先行する形で取り組む独自の竹島教育に賛同の輪が広がり、全国各地から資料などを求める声が寄せられている。22日には、県が条例で定める「竹島の日」の式典が松江市内で開かれる。(坂田弘幸)全小中高で学習 「竹島の日」条例を定めた平成17年前後、議論が盛り上がったのをきっかけに県は独自の教育を模索する。当時は県内でも「竹島について教師がどんな指導をしていたか分からなかった」(県教委)といい、竹島を子供たちにどう教えるかという課題が浮上した。 最も早く反応したのが、竹島のある隠岐の島町。町教委は19年度、竹島についての副教材を作成し、町内の小中学校に配布。江戸期から現在にかけての隠岐と竹島のかかわりなど
ソチ・オリンピックの見すぎで寝不足になっている慎泰俊です。皆様はいかがお過ごしでしょうか。(だ・である調の文体から、です・ます調にしてみました) 先日はジャンプ個人における葛西紀明選手の姿を見て涙を流しました。20代前半の頃はそうでもなかったのですが、30代になると、ああいう「往生際が悪いけどカッコいい大人」にずいぶんと感情移入してしまうようです。 さて、この原稿がアップされる頃には冬季オリンピック花形競技のひとつである女子フィギュアスケートが注目を集めていることでしょう。私も、夜通しテレビにかじりついて勝負の行方を見ていくのではないかと思います。 当然のことでもありますが、こういった国際大会においては報道が自国に偏りがちです。そこで、このコラムの趣旨に沿って、世界における関心や下馬評がどのようなものなのかを、マスメディアとソーシャルメディアを横並びで比較させながら、考えてみましょう。 メ
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