“嫌韓”がブームだ。書店には韓国がいかにひどい国かを書いた「嫌韓本」が何種類も平積みされ、ベストセラーも続々誕生。雑誌や夕刊紙も毎号のように韓国批判を展開している。 その内容もすさまじい。単行本は「韓国人は息を吐くように嘘を吐く」「韓国は売春婦の輸出大国。日本と米国には数万人単位でいる」というような記述であふれ、雑誌・夕刊紙は、「反日韓国の暴走が止まらない」「竹島の次は対馬を狙っている」など、韓国の反日の高まりを危機的に報道。朴槿恵大統領に対しても「無能力」「おばさん外交」と容赦のない罵詈雑言を浴びせかけている。 これらの記事を読んでいると、韓国は反日一色で対話の姿勢もなく、いつかは竹島だけではなく日本の国ごと乗っ取られてしまうのではないか!?という恐怖さえ膨らんでくる。 ところが、こうした日本の嫌韓ブームに対して、意外な人物から批判が飛び出している。その人物とは黒田勝弘氏。日本のマスコミ
トップ > 政治 > 速報ニュース一覧 > 記事 【政治】 「再婚したほうがいい」とやじ 旭川、父子家庭市議に Tweet mixiチェック 2014年7月11日 11時30分 北海道旭川市議会の一般質問で、妻を病気で亡くした男性市議が、同じ会派の男性市議から「再婚したほうがいい」とのやじを受けていたことが11日、分かった。 やじを受けた保守系会派、市民クラブ所属の木下雅之市議(37)によると、6月25日の本会議で、自身の経験を踏まえて父子家庭への支援策を質問した際、同じ会派の福居秀雄市議(57)からやじがあった。 取材に対し福居市議は「『再婚した方がいいね』とつぶやいた。木下市議の境遇を知っており、エールのつもりだったが、議会では不適切だったかもしれない」と釈明した。 (共同) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事 過疎問題で生活機能の集約
日本政府が11日、ソウルで予定していた自衛隊の創設記念行事について、会場のホテル側が反日感情を理由に突然、使用を拒否し、日韓関係への悪影響が懸念されます。 ソウルの日本大使館は11日夜に市内のロッテホテルで自衛隊創設を記念するレセプションを開き、韓国政府の当局者や議員、それに韓国駐在の各国政府関係者ら合わせて200人余りの出席が予定されていました。 ところが10日夜、ホテル側から突然、会場の使用を拒否すると伝えられたということです。 これについてロッテホテルは「予約の段階では行事内容を確認していなかったが、自衛隊の創設を記念したものだと知って、国民感情を考えて取り消しを決めた」として、反日感情が理由だと説明しています。 このレセプションを巡っては10日、大手紙の東亜日報が1面で「韓国の国民感情を無視した措置だと指摘されている」と批判的に報じており、ロッテホテルによりますと、多くの抗議電話が
日本北海道札幌の雪祭りは、雪や氷で作ったさまざまな作品が目を引く、冬の祭りだ。雪を固め、氷を削り、世界各国の有名建築物の模型を精密に作り出す技が、普通ではない。光化門(クァンファムン)や崇禮門(スンレムン)、景福宮(キョンボクグン)も登場した。まぶしい氷雪の芸術品を作る人たちは、主に自衛隊員らだ。1954年7月1日の自衛隊創立直後の1955年から、大型作品を作り始めた。事実上、軍人である彼らが、韓国や中国など、かつて侵奪した国々の各名所を作る時、頭の中には、純粋な芸術の魂だけがあっただろうか…。 ◆自衛隊の旗は、旭日旗だ。太陽を象徴する日の丸の赤い丸から、赤い日差し(旭光)が伸びる形をしている。軍国主義時代に日本が使った軍旗であり、侵略の先鋒ではためいた。日本帝国に侵略されたアジア諸国が、この旗に敏感に反応したのは、当然なことだ。海上自衛隊はかつて、日本帝国の海軍旗をそのまま使い、陸上自衛
日本の安倍晋三首相のオーストラリア訪問時、アボット首相は日本による集団的自衛権の行使容認を高く評価したうえ、安倍氏の弁護人まで務めた。オーストラリア人の首相でありながらこのような政治姿勢を表明するとは、われわれは実に理解に苦しむ。(文:胡文竜・中国軍事文化研究会常任理事。環球時報掲載) アボット氏は「たとえ第2次大戦中でも、たとえ日本の行為に賛同せずとも、オーストラリア人は日本人が戦争中に示した技能と使命を必ず果たす栄誉観に相当敬服した」と述べた。周知のように、第2次世界大戦中に日本帝国主義の発動した太平洋戦争は中国や他のアジア諸国の国民に深刻な災禍をもたらしたのみならず、オーストラリア国民にも重大な損害を与えた。日本は真珠湾奇襲後、オーストラリアのダーウィン港を数十回空襲し、真珠湾よりも多くの爆弾を投下した。約1万7000人のオーストラリア兵が対日戦で戦死した。およそ正義感のある国家や民
集団的自衛権の行使容認を柱とする閣議決定の強行(1日)に国民の反対世論が多数を占め、内閣支持率も急落する中、安倍晋三・自公政権が弁明に追われています。自民党や公明党はホームページなどで閣議決定の「Q&A」を、政府は内閣官房のホームページに「一問一答」を掲載していますが、その内容はごまかしだらけです。 自己矛盾におちいる 最大のごまかしは、閣議決定について「あくまでも国民の命と平和な暮らしを守る自衛のための措置であり、外国防衛それ自体を目的とする集団的自衛権の行使は認められていません」(公明党「Q&A」)としていることです。 閣議決定は、「憲法上許容される」とした武力の行使について「国際法上は、集団的自衛権が根拠となる場合がある」と明記し、集団的自衛権の行使を認めました。 政府の解釈によると、集団的自衛権とは「国際法上、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていない
【台北=田中靖人】日本政府が集団的自衛権の行使容認へ憲法解釈を変更したことに対し、台湾では当局や「知日派」有識者の間でも支持が広がっていない。日本の新方針は「台湾有事」に来援する米軍への効果的支援を可能にし台湾の安全にも寄与するとみられるが、歓迎の声は小さい。閣議決定への誤解に加え、日中間の対立に巻き込まれる懸念や安倍政権への偏見が背景にありそうだ。 「集団的自衛権はアジアの安全を破壊する」「反動安倍政権を打倒せよ」 台北市内にある日本の対台湾交流窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)前で7日、反日デモ隊約100人が声を上げた。一部は安倍晋三首相の肖像を破り捨て、火を付けた。 日本の閣議決定後、台湾当局が反応したのは現地時間で翌々日の3日。外遊中の馬英九総統が「関心」を表明したが、同時に日中の衝突への懸念も示した。1996年、日米安保条約のアジア太平洋地域への「拡大」を意義付けた日米
インドのモディ政権は10日、2014年度の予算案に、高さ182メートルに達する独立時の指導者パテルの巨大像建設計画に対する補助金20億ルピー(約34億円)を計上した。国内では、残虐なレイプ事件が絶えないにもかかわらず、女性の安全対策費は15億ルピーにすぎないとして「女性の安全より巨大像が大切なのか」と批判が集まっている。 地元メディアによると、巨大像は「国民統合の像」と呼ばれ、完成すれば米国の自由の女神像の約2倍の高さになる。西部グジャラート州の州首相だったモディ氏が昨年秋に同州での建設を発表、現在の州政府に引き継いだ。建設費は総額250億ルピーで、計画公表時から「貧困層が多いのに金の無駄」と批判があった。 パテルは現グジャラート州出身で初代副首相。ネール元首相のライバルとして知られ、モディ氏が尊敬している。(共同)
日朝間で対話が再開し、小泉純一郎元首相に続いて安倍晋三首相の北朝鮮訪問が取り沙汰されている。 私には、日本政府が政治的にとても性急に動いているようにみえる。対北制裁の一部解除は北朝鮮側の対応のスピードをみて段階的に行うこともできたのに、人的・物的交流の基本的解除で譲歩したようだ。しかし日本がこれから“真実の刃”を握って対話を進めれば、情勢を主導できる。 まず、安倍首相の訪朝を絶対に簡単には実現させないことだ。なぜなら北朝鮮は首領独裁なので、指導者個人の決心と行動を絶対視する習慣がある。恐らく北朝鮮は、日朝対話の究極の目標を安倍首相の訪朝に置いている。安倍首相は、横田めぐみさんとの面談、そして拉致被害者全員の送還を条件に訪朝する意思を明示すべきだ。そうすれば日本は会談の心理的な主導権を握ることができる。 現在、平壌が活用できるカードは極めて限定的なものだ。 小泉純一郎元首相の訪朝のとき、金正
菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、自身が3日に出演した集団的自衛権の行使容認をめぐるNHKの番組収録で、キャスターが事前の打ち合わせと異なる質問を繰り返したため首相官邸側がクレームを付けたとする週刊誌報道について「事実と全く違う。ひどい記事だ」と批判した。 問題となったのは11日発売の写真週刊誌「フライデー」。菅長官は同誌編集部や発行元の講談社に抗議するかどうかについて「効果があるかを含めて考えたい」と述べた。
週末の夜、知人らと食事をしていたら、立派なひげを蓄えた客が店に入ってきた。それをきっかけに話題となったのが、中国では少数民族を別にして、あまりひげを伸ばしている人を見ないということだった。 歴代皇帝や唐代の詩人、「三国志演義」に登場する豪傑らの肖像画には、決まってひげが描かれている。辛亥革命を起こした政治家、孫文やその後継者、蒋介石も口ひげを生やしていた。漫画「キン肉マン」に登場するラーメンマンの「ドジョウひげ」も印象的だ。 それなのになぜひげが廃れたのか。同席していた中国人の知人は「ひげは旧日本軍の軍人のイメージがあるからだ。特に鼻の下のひげは伸ばさない」との説を唱えた。確かに共産党政権になってから、歴代指導者もみな、きれいにひげを剃(そ)っている。 「抗日戦争勝利」から70年となる来年を前に、中国では旧日本軍の資料や映像が続々公開されている。国営テレビも執拗(しつよう)に、反日感情をあ
東京都議会のセクハラやじ問題は、外国メディアにも報道されたことで、日本は女性の人権を軽視する野蛮な国であるとの「日本たたき」の道具に利用された。新聞もテレビも、「ポリティカル・コレクトネス(PC、政治的正しさ)」順守で硬直化しているせいか、もはやきれい事しか述べなくなっている。 ≪非婚化、晩婚化食い止めよ≫ やじは品位に欠け、決して擁護するつもりはないが、やじを発した議員の真意は、少子化問題が深刻化する中で、独身の女性議員に対し、少子化対策の一般論を述べるのも結構だが、自分が結婚して子供を産んではどうか、と言いたかったのではないか。 もちろん、さまざまな事情で結婚-妊娠-出産できない女性も存在し、やじはその点に対する配慮に欠ける。だが、深刻化する少子化という背景を捨象して、発言だけを問題視することには違和感を覚える。 少子化対策は、今日のわが国の最大の課題といっていい。 「日本創成会議・人
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