政府は11日、2015年度予算案に関して、公立小学校1年生で導入されている35人学級を40人学級に戻せという財務省の要求について採用しないことを決めました。40人学級への逆戻りに反対し、少人数学級の推進を求める広範な世論と運動に押されたものです。 財務省は、35人学級は教育的効果がないなどと暴論を展開し、40人学級に戻せば4000人の教職員が減り、86億円が削減できると主張していました。 これに対し、少人数学級は世界の流れであり、児童生徒の成長を保障し、教職員の多忙化解消のためにも速やかな推進が必要だとして保護者、教職員、自治体など幅広い世論が広がり、文科省も反対を表明していました。 日本共産党国会議員団は昨年の臨時国会でも取り上げ、今月7日には財務省と文科省に少人数学級の推進を申し入れていました。 一方、来年度予算で教職員数について政府は、少子化に伴う自然減を除く実質ベースで約100人削
このブコメに代表される主張。 the_sun_also_rises テロは最も卑劣で許しがたい犯罪。そのテロの中でも他者に自爆を強いるテロは卑劣さの極みである。イスラム教徒はテロリストを根絶する努力が必要だ。その努力はまだ足りないと思う。 2015/01/11 http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150111/k10014599111000.html これはナイジェリアで起きた10歳位の少女による自爆テロ事件に関する記事につけられたもので、イスラム過激派組織によるものと見られています。 テロ自体、それを阻止・防止することは抑圧や融和不足など社会に起因する問題であり、社会全体が担うべき責任と言えます。ナイジェリアの件に関して言うなら、ナイジェリア自体や隣国の治安・社会秩序の問題であり、その背景には貧困や格差の問題など簡
脅威になる国とは、面積・人口・経済力が大きく、地理的に近く、攻撃能力があり、攻撃意図もある国である(脅威均衡論)。攻撃意図とは、軍事力を使って現状を変更しようとする意志である。日本の周辺国がこのような条件を持っているか検討する。 ≪最大の脅威はどこの国か≫ 周辺国の攻撃能力をみると、米国、ロシア、中国、北朝鮮は日本を射程に収める弾道ミサイルと核兵器を保有している。韓国も数年以内に西日本に到達する射程800キロの弾道ミサイルを開発する。 次に攻撃意図をみると、米国は日本の同盟国であり日本に対する攻撃意図を持っているとは考えられない。ロシアは北方領土を占領して日本の主権を侵害しているが、現状を変更しようとする攻撃意図はない。中国は尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入を繰り返し、現状を変更しようとする攻撃意図がある。北朝鮮は日本人を拉致し日本の主権を侵害しているが、北朝鮮の最優先国家目標は金正恩体制の
昨年11月に北京で開かれた日中首脳会談の際、日中両政府が発表した関係改善に向けた4項目の「合意文書」に関し、中国側が日本側より数時間早く英訳文を公表していたことが12日、分かった。両政府はそれぞれ日本語と中国語で合意文書を同時発表したが、英訳の扱いに関する事前の取り決めはなく、中国側による意訳の目立つ英訳文をもとに複数の欧米メディアが報道していた。日本政府の対外発信のあり方が問われそうだ。 政府関係者によると、中国側は日中両政府が合意文書を同時発表した直後に英訳文も公表していたが、日本側の公表は数時間後だったという。外務省幹部は「重要な文書であり、不正確なものを公表できない。英訳文の作成に一定の時間がかかるのは当然だ」と述べ、問題はないとの認識を示した。
西アフリカのシエラレオネでは、ダイヤモンドの利権をめぐる内戦が、1991年から約10年も続いた。反政府軍が使った少年兵は約7千人にのぼる。兵力の半分を占めていたという。麻薬漬けにされた少年兵は、司令官の命令のままに殺害や略奪を繰り返した。 ▼元ザンビア大使の石弘之さんによると、少年兵の急増の背景には、軍事技術の進歩がある。兵器の軽量小型化で扱いやすくなっているのだ。子供は、兵士として仕込みやすいという事情もある(『子どもたちのアフリカ』岩波書店)。 ▼実は紛争の現場に送られているのは、少年だけではない。ある調査によると、世界中で12万人以上の少女が誘拐などにより、兵士に仕立てられている。それにしても、人間はどこまでも残酷になれる生き物らしい。 ▼ナイジェリア北東部の市場で、10歳前後の少女に装着された爆弾が爆発し、住民多数が死傷する事件が連続して起こっている。イスラム過激派「ボコ・ハラム」
※追記:文中で人間違いを行うという致命的なミスを行ってしまいました。James Faronという方に触れていますが、正しくはFrantz Fanonです。当該箇所でも追記しております。混乱を招いたことをお詫び申し上げます。なお、お恥ずかしいことにJames Faronという名前も、正しくはJames Fearonです。彼もまた有名な政治学者です。 ※追記2:最後に若干加筆しました。 ※追記3:最後にほんの少しだけ加筆。本件で真に掲げるべき標語について。 ※追記4:ブコメに対する返信をトラバに追加。及びブコメで指摘された誤訳について修正。 ※追記5:反応が非常に多いのですが、私の意図していることがあまり伝わっていないようなので、別エントリで行ったブコメへの返信の一部を載せます。また、追記3における本文での誤字も修正しました。ご指摘ありがとうございます。 フランスではJe suis charl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く