シャルリー・エブドへのテロについては何も書いてこなかったが(というより、今年に入ってからあまり活発に記事を書いていない)、ありきたりかもしれないが感想を短く書いておく。 まず、テロは許されないというのは当然。 但し、シャルリー・エブドが載せていたという、イスラム教の開祖・ムハンマドを『風刺』する(=おちょくる、あるいは冒涜すると書くべきだろう)漫画はどうかと思う。ここで筆というかキーボードを打つ指を滑らすと、数年前のやはり1月にやらかした、「9.11」に関するコメント同様、また叩かれる恐れがあるから、これ以上は書かないが。 もっとも、「教祖をおちょくる(冒涜する)」ことは、私自身日常茶飯事としてやっているのであった。そう、「××信者」たちが崇めるあの教祖様のことだ。 冗談はともかく、「私はシャルリー」というフレーズ(朝日新聞も見出しに使っていた)に違和感を持ち、これには同調できないことをこ