日本新聞協会は13日、副会長の熊坂隆光理事(産経新聞社社長)、村田正敏理事(北海道新聞社社長)、山本治朗理事(中国新聞社社主兼会長)の3人の再任を内定した。6月17日の定時会員総会と理事会で正式決定する。任期は2年間。
自民党埼玉県連は13日、さいたま市で会見を開き、8月9日投開票の県知事選に、天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)を擁立する方針を発表した。 県連会長の新藤義孝前総務相は「医療、福祉の充実という課題に最適な判断ができる資質がある」と理由を説明した。天野氏は県連の出馬要請に対して前向きとされ、新藤氏は「県民の期待の声を聞き、最終判断してもらう」と話した。 天野氏は同県出身で日大医学部卒。心臓外科の第一人者で、平成24年2月に陛下の冠動脈バイパス手術を執刀し、成功させた。
菅義偉官房長官は11日の記者会見で、17日に住民投票が行われる「大阪都構想」に反対する自民党大阪府連の国会議員が民主、共産両党と合同街頭演説を行ったことに関し「個人的には全く理解できない」と批判した。自民党の谷垣禎一幹事長は「(府連に)大きなシンパシーを持っている」と述べており、政府・与党内で見解の違いが浮き彫りになった。 菅氏はこれまでも「二重行政の解消」の観点から都構想に理解を示してきたが、府連を批判するのは初めて。11日の記者会見では、人口約370万人の横浜市の職員が1万9千人なのに対し、人口約270万人の大阪市の職員が約3万5千人いると指摘。「(課題解決に向け)いろんな案が出ており、都構想もその一つだ」と語った。 一方、谷垣氏は11日の記者会見で「同志が必死に戦っているのに、党本部は『知らん』と言っていていいのか」と府連に賛同。民主、共産両党との演説にも「都構想という極めて特殊な事
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