インドのモディ首相は、情報発信に短文投稿サイト「ツイッター」などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を愛用してきた。昨年の訪日時には日本語でつぶやき、5月14日からの訪中前には、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で中国語のメッセージを発信し始めた。ただし、メディアのインタビューに応じることはまれで、政権に対する厳しい質問を避けているとの批判も上がっている。 ◇ 「さあ自撮りの時間だ」 今月15日、北京での李克強・中国首相との会談後、モディ氏は2人並んだ記念写真を自らスマートフォンで撮影し、ツイッターに投稿して世間を驚かせた。 モディ氏のツイッターのフォロワーは約1200万人、フェイスブックの「いいね!」は約2800万に達する。モディ氏は、こうした情報発信を担う特別チームを抱えており、投稿を手伝わせるだけでなく、政権への反応を監視させているとされる。 11日付のタイムズ・オブ
韓国では日本料理は「日式(イルシク)」といわれ昔から楽しまれてきた。マスコミが政治や外交でいくら反日を扇動してもこの好みだけは揺るがない。外国料理の定着には当然、地元化が伴う。韓国化した「日式」にはキムチや生ニンニクが出るし、突き出しがやたら多いのも皿数の見栄えが大事な韓国料理の影響だ。 ところが近年、こうした「日式」の閉店が目立ち、代わって白木のカウンターで小ぎれいなコース料理といった、より本場風が流行している。刺し身もタイやヒラメの白身が大皿に山盛りの「日式」風より、マグロなど赤身を加えた盛り合わせになった。そして爆発的流行が日本料理の大衆化、若者化でもある居酒屋。日本語の屋号がもっぱらでソウルの若者街「ホンデ(弘益大)」周辺には居酒屋通りさえできている。 居酒屋メニューも最近は洋式、韓式を加味し、日本留学帰りのシェフたちが腕を競っている。日本の料理学校出身者では東京の「服部」系と大阪
中東・イスラーム学の風姿花伝 池内恵(いけうち さとし)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。予想外に評判となってしまったFC2ブログ「中東・イスラーム学の風姿花伝(http://chutoislam.blog.fc2.com/)」からすべての項目を移行しました。過去の項目もここから全て読めます。経歴・所属等は本ブログのプロフィール(http://ikeuchisatoshi.com/profile/)からご覧ください。 メニューとウィジェット
来日中のフィリピンのアキノ大統領は5日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、南シナ海で軍事的存在を高めている中国について改めて強い警戒感を示すとともに、中国にフィリピンの立場にたって問題解決にあたるよう求めた。また、安倍晋三首相が今夏に発表する戦後70年談話について「首相はあらゆる機会で適切な判断をしてきた。談話も適切に行うだろう」と述べた。 アキノ大統領は国賓として2日から5日まで来日していた。 ◇ アキノ大統領会見の主な発言は次の通り。 【南シナ海問題】 2002年、この地域の緊張を制御するための取り組みとして、東南アジア諸国連合(ASEAN)と、対話のパートナー国である中国は、法的拘束力を持つ行動規範を策定しようとした。不幸にもこの取り組みは成功をみなかったが、問題の平和的解決を目指す「行動宣言」を署名することはできた。関係国すべてが署名し、現在でも署名国は行動宣言に拘束されている
韓国・光州の市民団体「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」(李國彦・常任代表)が3日から来日し、長崎市沖の端島炭坑(通称・軍艦島)への上陸を試みたことが分かった。結局、遊覧船のエンジン故障で断念し、軍艦島の世界遺産登録反対のパフォーマンスは不発に終わった。 市民の会の参加者名簿には、元勤労挺身隊員の支援団体のほか、報道関係やドキュメンタリー映像監督、小・中学生ら28人が名前を連ねた。 実際に来日したのは19人で、軍艦島を管理する長崎市は事前の連絡を受けておらず、「寝耳に水」だったという。 長崎空港(長崎県大村市)では、福岡入国管理局長崎出張所の係官が来日目的など約4時間にわたり、入国審査を実施した。入国後、長崎市内の平和公園で集会を開いた。 4日には同市の市民団体「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」と意見交換した。その後、「記憶する、平和な未来に」と記した横断幕を持ち込み、軍艦島を目指したが
韓国こそ歴史を直視すべきである。 世界遺産の登録にまで反対する朴槿恵政権の異常なまでの「反日」と歪んだ韓国司法の判断、それに踊る抗日団体が一体となった動きは、とどまることを知らない。 「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」が来日し、軍艦島で世界遺産登録反対の声を上げようとして、空振りに終わった。 ハルモニは韓国語で「おばあさん」のこと。戦時中、三菱重工業の名古屋軍需工場などで働いた元勤労挺身隊員や、その支援団体らが軍艦島を訪れようとした目的は明白だ。 表向きは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が世界文化遺産への登録を勧告した「明治日本の産業革命遺産」を現地視察するためだという。 だが、実際は、政治的なスローガンをハングルで記した横断幕を用意し、ドキュメンタリー映像の監督や、韓国の大手メディア記者を同行させようとした。朝鮮日報(電子版)によると、軍艦島で追悼行事も予定していた。彼
成人の日がまだ1月15日だった時代、この日と、多くの会社が入社式を行う4月1日の朝刊に掲載された某洋酒メーカーの広告が待ち遠しかった。新成人・新社会人に「酒のたしなみ」を教えるエッセーを山口瞳さんが書いていたのだが、いま読んでも味わい深い。 ▼中でも「酒場へ行くなら、超一流の店へ行き給(たま)え。安っぽい酒場で飲むな」という教えは、鮮烈に覚えている。「終電までに帰れ。タクシーで帰宅するのは20年早い」という訓戒も。ただし、両方とも守れなかったが。 ▼後藤祐一衆院議員も山口さんの遺訓を守れなかったクチらしい。深夜まで飲んだくれて、タクシーで議員宿舎にご帰館されたが、なかなか降りようとしない。あげくには釣り銭をめぐって「受け取る法的根拠は何か」と声を荒らげたのだとか。 ▼集団的自衛権の行使をめぐり国会で政府を厳しく追及しているだけあって、酔っぱらっていても法的根拠を突き詰める姿勢はあっぱれであ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く