遠藤利明五輪担当相 新国立競技場は、積み上げていって1640億円まできた。前日に総理の所に行って「1640億円、どうでしょうか」、(安倍晋三首相が)「もう一声ないか」。バナナのたたき売りじゃないが、1500億円台だと、何とか皆さんに納得して頂けそうだと。 私は(金メダルを)30個取れと厳命している。取れなかったらクビになる人が出ると思っているが、そのくらいの気持ちがないと。どこかの政党じゃないが「2番でいい」なんて言っていたらダメだ。10月にはスポーツ庁もできる。長官(人事)の話は大体頭にあるが、言うと書かれるので今日は黙っているが、大体この人がいいな、と今思っている。(山形市の自民党山形県連会合で)
朝日新聞が誤報を認めて取り消した慰安婦記事は、いまなお誤解されたまま世界に広まっている。ともすれば、日本人は「冤罪(えんざい)被害者」でもある。「社会の木鐸(ぼくたく)」とも称される新聞への信頼を大きく損ねた朝日の報道姿勢。たまには「安倍嫌い」「安保反対」一辺倒ではなく、少し頭を冷やしてはどうか。(iRONNA) ◇ 朝日新聞は、慰安婦問題で吉田清治氏という詐欺師の証言を全面的に信用し、ありもしなかった日本軍による組織的な「強制連行」が存在したかのような記事を書き続け、日本の名誉を汚し続けてきた。 その張本人は吉田清治氏だが、デタラメな主張を権威づけたのが朝日だった。「社会の木鐸」とも称される新聞に対する国民の信用は厚い。それだけに、その報道内容、主張の是非は厳しく吟味される必要があるといってよい。 さて、今般、安倍政権が進めようとしている、いわゆる「集団的自衛権」の一部を限定的に容認しよ
阿比留 最初の女子挺身隊の名で戦場に連行され、と書くと、軍や官憲が主体であろうと普通は考える。それは植村さんの意図がどこにあったかは、これから、後で話していただければいいんですけど。そう読み取れるということです。 植村 そうするとやはり金学順さん、軍や官憲じゃないのにあれを書いたから強制連行と読める書きぶりだったというふうに書いているわけだね。 阿比留 まあそれもね、実は(本の記述は平成26年9月11日の木村伊量前朝日新聞社長の記者会見の)全文(掲載)じゃなくてちょっと縮めてるからそうなっている部分もあると思うんですけどね…。 植村 だけど縮めているったって僕はこれしか読めないからね。そしたら、ほかの新聞も強制連行といっぱい書いているんですよ。これね。阿比留さん、資料集(植村氏の支援団体作成)を見ていただければ。当時、まあいっぱい書いているの。それでね、後でゆっくり見といていただければと思
植村 読めるんじゃないかなと。もう一つ質問させてほしいんですが、強制連行って、僕は使っていないと言うんだけど、阿比留さんはずっと強制連行だというふうに言ってる。ところで強制連行って書いたらまずいんですか。 阿比留 強制連行? まあ、主語が問題ですよね。 植村 まあ、主語というか、普通、「強制連行」とよく書きますよね、日本の新聞はね。金学順さんは、僕は強制連行と書いたつもりはないんですよ。だけど阿比留さんたちはいつも強制連行の被害者うちの一人と。じゃあ僕がもし仮に強制連行と書いていたとしてなんか問題があるんですか。 阿比留 要するに、ここが植村さんと後で話をしようと思ったんですけれども、要は主体がですね、軍や官憲による強制連行であるか、あるいは民間の業者や、女衒その他もろもろが無理矢理引っ張っていったと。無理やり引っ張っていったのを強制連行という言葉を使うとするとそれも強制連行になるんでしょ
原川 まあ、強制連行、まあ先ほど阿比留も申し上げたように『連行』という言葉自体が、強いる、本人の意思に反して、どこかへ連れて行くという意味がありますから、ま、あの、強制連行というか、ま、あの、どこかに連れて行かれたんだろうなと…。 植村 だから僕もどこかに連れていかれたんだろうかなという、原川さんと同じ考えで使ったんですよ。 阿比留 でも『戦場に連行』と書かれています。 植村 これはどうですか。じゃあこの(西岡氏の論文中の)「連行」というのは強制連行の意味にとるんですか。 阿比留 これはしかし、個別具体に見ないとこれだけじゃちょっと分からない。 植村 分からないけれども、これは金学順さんの話ですよね。 阿比留 うん。あっ、この西岡さんが書いているもの、そのものがという意味ですか。 植村 うん、そうそう、連行の部分の…。つまり、連行というのは僕は連れていかれた、原川さんと同じような意味ね。
(1)に戻る 朝日新聞で初期の慰安婦報道に関わった植村隆元記者(北星学園大非常勤講師)が初めて産経新聞のインタビューに応じた。インタビュー詳報の2回目は次の通り。聞き手は本紙政治部の阿比留瑠比編集委員と外信部の原川貴郎記者。 「『連行』を強制連行の意味にとる?」阿比留 もう一つ付け加えるならば、植村さんの記事は朝日新聞が(韓国女性の強制連行を証言した唯一の日本側証人、自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長)吉田清治氏を取り上げ始めた後に出ておりますので、吉田氏が強制連行したという対象、まあ、似たような、吉田氏がやったとはかぎらないにしても…。 植村 うん、吉田清治さん、なるほどね。 阿比留 その当事者がとうとう名乗り出たかというふうに受け止められる可能性はあるわけですね。 植村 ということは吉田さんが金学順さんを連行したという…。 阿比留 いや、そういう意味じゃなくて、そういうふうに吉田
外は炎天、ある婦人が店で扇子を求めた。高価な品に安価な品、中間の品と3種ある。安い扇子を手に入れ、店を出た婦人は10分とたたず戻ってきた。顔を真っ赤にして言うには「すぐ壊れてしまったじゃないの」。 ▼どんな使い方をしたのかと店主が問う。「当たり前でしょ。左右にあおいで…」「それはいけない。安い扇子なら顔の方を動かさないと」。洋の東西を問わず、安物買いはむしろ高くつくと、相場が決まっている。『頭がよくなるユダヤ人ジョーク集』(烏賀陽(うがや)正弘著、PHP新書)から引いた。 ▼5年後の夏、人いきれで蒸した客席が目に浮かぶ。新国立競技場の整備計画は、予算が削りに削られた末、1550億円が総工費の上限となる。空調設備は無駄の一つとみなされ、カットされた。観衆はあおいで暑さをしのげるか。
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