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2015年11月26日のブックマーク (2件)

  • 〈本の紹介〉「時代の正体ー権力はかくも暴走する/神奈川新聞「時代の正体」取材班

    の紹介〉「時代の正体ー権力はかくも暴走する/神奈川新聞「時代の正体」取材班 2015年11月26日 10:51 主要ニュース 文化歴史 「権力の暴走」に立ち向かう気迫 時代を表象するストレートな書名に、記者たちの危機感が伝わってくる。書はネット上でも神奈川新聞の注目記事として話題を集めていた「時代の正体」を上梓したもの。 「私たちはどういう時代に生きているのか」この問いに応えるべく立ち上がった記者たちの問題意識、時代感覚がこの一冊に凝縮されている。権力に追従して恥じないメディアが氾濫するなかで、ひときわ高い志を抱いた記者たちが見つめた先にあったのは、副題にある通り「権力はかくも暴走する」という事実である。かれらの気迫と勇気をまず讃えたい。

    〈本の紹介〉「時代の正体ー権力はかくも暴走する/神奈川新聞「時代の正体」取材班
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2015/11/26
    本書は排外主義やヘイトスピーチについて追及の手を緩めない。昨今のメディアが多用する両論併記をしないところに好感が持てる。権力監視ではなく、権力のポチとなった大手新聞との対比が鮮やかだ。
  • 全国初 埼玉弁護士会が県に「警告」/埼玉朝鮮学園 補助金不支給問題

    全国初 埼玉弁護士会が県に「警告」/埼玉朝鮮学園 補助金不支給問題 2015年11月26日 13:00 主要ニュース “積極的な差別助長”、“重大な人権侵害” 11月25日、2010年度から埼玉県が埼玉朝鮮学園に対し補助金の支給を中止している問題に関して、埼玉弁護士会(石河秀夫会長)が県の上田清司知事に対して「人権侵犯救済申立事件に関する決定(警告)」を出した。これは2013年に同校が弁護士会に対し、補助金の不支給が学園及び児童・生徒の人権を侵犯するものとしてその救済を求めたことを受け、弁護士会の人権擁護委員会の調査に基づき発せられたもの。 人権侵犯救済申立事件では弁護士会の判断で要望、勧告、警告という形がとられるが、「警告」は一番厳しい意見表明として位置づけられており、朝鮮学校への補助金不支給問題でこの決定が下されるのは全国初となる。

    全国初 埼玉弁護士会が県に「警告」/埼玉朝鮮学園 補助金不支給問題
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2015/11/26
    弁護士会は県の補助金不支給に対し▼拉致問題解決と補助金不交付との間に合理的関連性がないことを挙げ、極めて重大な人権侵害であるとし、人権侵犯救済申立事件における「警告」の理由とした。