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ブックマーク / gekkan-nippon.com (7)

  • 石井一 約束を破ったのは北朝鮮ではない、日本だ

    日朝国交正常化交渉が頓挫した原因 安倍政権はこれまで、北朝鮮はすぐに約束を破る信用できない国だとして、対話を拒否してきました。これは日社会の間でも共有されている意識だと思います。しかし、こと日朝国交正常化交渉においては、約束を破ってきたのは北朝鮮ではなく日です。我々はこの点から目を背けてはならないと思います。 ここでは弊誌5月号に掲載した、元日朝議員連盟会長の石井一氏のインタビューを紹介します。全文は5月号をご覧ください。 北朝鮮との約束を破った金丸信と小泉純一郎 ―― 今後の日朝交渉を成功させるためには、過去の日朝交渉に学ぶ必要があります。石井さんは1990年9月の金丸訪朝団で事務総長を務めました。 石井 まず僕は1990年7月に金丸訪朝団の先遣隊の団長として訪朝しました。自社両党から3人ずつ代表を出し、6人で行きましてね。当時は1982年に第十八富士山丸の紅粉勇船長と栗原好雄機関長

    石井一 約束を破ったのは北朝鮮ではない、日本だ
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2022/06/07
    「日朝国交正常化交渉においては、約束を破ってきたのは北朝鮮ではなく日本です。我々はこの点から目を背けてはならないと思います」/石井死去の報道を聞いてブクマ
  • 武貞秀士 平壌に政府連絡事務所を設置し、日朝交渉を急げ

    北朝鮮崩壊論」を検証すべきだ! ── これまで保守系メディアや多くの専門家が「北朝鮮は崩壊する」、「金正恩体制は不安定だ」と主張し続けてきました。これに対して武貞さんは、一貫して異論を唱えてきました。 武貞 今回の第7回朝鮮労働党大会は、メディアや専門家たちの北朝鮮分析を検証する非常にいい機会になったと思っています。 これまでも金正恩体制の権力構造は安定していたのですが、今回の党大会で金正恩は朝鮮労働党の委員長に選出され、さらに偶像化を進めていくスタートラインに立ったのです。 これまで、固定観念や希望的観測で、金正恩体制について様々なことが言われてきました。「激しい権力闘争が行われており、非常に不安定だ」という見方もありました。「側近を左遷するのは、権力抗争があるからだ」と決めつけてかかっていたのです。しかし、こうした見方が間違いであることが、今回はっきりしました。 確かに金正恩は、軍人

    武貞秀士 平壌に政府連絡事務所を設置し、日朝交渉を急げ
  • 二階俊博 先人が木を植え、のちの人が木陰で涼む

    文化交流で凍りついた日中関係をほぐす ―― 二階議員は10月下旬に中国を訪問し、31日には劉延東副首相と隣席でNHK交響楽団(N響)の北京公演を鑑賞したと報じられています。この北京公演は二階議員の尽力によるものだと聞いています。 二階 今回の北京公演に先だち、N響は2014年6月に韓国でも演奏会を行っています。この公演を開催するために一生懸命やっておられたのが、韓国のアシアナ航空の朴三求会長です。私は朴会長から「日韓が共同してN響を開催できないだろうかと考えているのだが、いかがでしょうか」と相談を受けたので、「それは素晴らしいことです」と応じ、安倍総理にもお願いをして、日韓共同主催による韓国公演を実現させました。 この公演を鑑賞した際には、私の右隣に韓国の観光大臣、左隣に元内閣総理大臣のご夫が座っておられました。演奏の合間合間に色々とお話をしましたが、この興奮ぶり、感激ぶりは一体何なんだ

    二階俊博 先人が木を植え、のちの人が木陰で涼む
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2015/12/09
    二階『自衛隊を送るなんてことはあり得ないことですよ。南シナ海の問題を平和的に解決するためには、やはり日中首脳会談などを頻繁に行い、とにかく仲良くやろうよという話をつけなきゃダメです』
  • 村上正邦 森さん、もういい加減になさい!

    新国立競技場建設計画に続き、五輪エンブレムも白紙撤回された。しかし、今回も原因究明と責任追及が行われていない。遠藤利明五輪相は記者会見で「組織委員会、審査委員会、デザイナーの三者三様の立場で責任があると思う」と述べたが、誰も明確な責任をとっていない。 かつて丸山眞男は極東軍事裁判を分析し、指導者たちが誰一人責任をとろうとしない有り様を「無責任の体系」と呼び、批判した。丸山はそこで≪問題なのは、自ら現実を作り出すのに寄与しながら、現実が作り出されると、今度は逆に周囲や大衆の世論によりかかろうとする態度自体なのである≫と述べている。 武藤敏郎・東京五輪組織委員会事務総長は白紙撤回の理由として「一般国民から受け入れられない」ことを挙げたが、まさに「周囲や大衆によりかかろうとする(=大衆のせいにする)態度」と言えるだろう。戦後七〇年が経過したが、我々は何一つ変わっていないのである。 しっかりとした

    村上正邦 森さん、もういい加減になさい!
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2015/10/01
    KSD疑惑議員で歴史捏造主義者(生長の家出身)の手前こそいい加減にしろよ、村上。まあ、政治力皆無だから無視されるだけだろうが。
  • 月刊日本2013年11月号

    ―――目次――― 【巻頭言】 斯くばかり 術なきものか 世間の道    誌主幹 南丘喜八郎 【特集 「貧困大国ニッポン」への道】 亀井静香   安倍総理! 民の悲鳴が聞こえぬか! 佐高 信        アベノミクスが弱肉強社会を招く! 田村秀男      今なすべきは消費減税だ 田村正勝      無利子百年国債を発行せよ! 藤井裕久      裏切られた三党増税合意 大手町太郎     ウォール街が仕掛けた安倍増税 藤原源太郎    金融ハルマゲンド前夜 藻谷浩介      里山資主義が日社会を救う 【国体論】 坪内隆彦    居宣長が受けた学恩 【連載】 植草一秀      アベノリスク新三の矢と人民の蹶起 山崎行太郎     柄谷行人論序説(14) 三浦小太郎     大東亜会議におけるバー・モウの演説 佐藤 優       『太平記』を読み解く(第63回) 鈴木宗男 

    月刊日本2013年11月号
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/10/25
    佐高信『アベノミクスが弱肉強食社会を招く!』/仮にも「自称左翼雑誌・週金の編集委員」がこんな極右雑誌に書くなよ。
  • 亀井静香 靖国神社にもの申す 西郷ら賊軍もお祀りせよ!

    靖国神社は長州だけの神社ではない ―― 今年も8月15日が巡ってきた。あらためて、先の大戦の意味、そしてこの戦後68年間の意味について考えてみたい。終戦時、亀井氏はどのように感じられたか。 亀井 終戦時、私は小学3年生、9歳で、素朴な軍国少年だった。広島の亀井家というのは貧乏な農家だったけれども、それなりに名前が通っていて、親父も村の助役をしていたものだから、作ったコメなんかみんな供出していた。自分たちはイモをってしのいでいた。終戦間際には、気で竹槍で戦おうと思っていたんだ。いざ日が負けた時には、肥後守で兄と割腹しようとしたのを止められた。 原爆が投下された8月6日、姉が爆心地から80キロほどの場所で被曝して、それでも救援のために多くの女学生と一緒に爆心地へ通い、二次被曝に苦しみ、後に亡くなった。 そんなこともあって、戦後社会を生きていく中で、何度も8月15日の意味についてはよく考え

    亀井静香 靖国神社にもの申す 西郷ら賊軍もお祀りせよ!
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/08/24
    いや祀らないから。祀った時点で靖国じゃなくなる。大体そこまで言うなら「中国軍兵士とか米国軍兵士とか外国軍兵士も祀れ」と言ってみろよ。亀井も中途半端な男だな。
  • 月刊日本2013年6月号

    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/06/20
    福島みずほ「頸がんワクチン予算を廃止せよ」/瑞穂氏が山谷えりこ先生と同じ主張を右翼雑誌でやる日が来るとは。胸が熱くなるな。つうか胸焼けがしてきた。せめて右翼雑誌は辞めろよ
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