ネット上で相変わらず事件について読んで回っていたのですが、目についた関連記事を紹介しておきます。 これはテロでなく集団殺人事件だ Parisシャルリ・エブド襲撃事件を斬る−藤原敏史・監督(日仏共同テレビ) http://www.france10.tv/international/4581/ 私はボニーとクライドを連想してましたが、この著者はアメリカのコロンバイン高校で起きた集団殺人事件を挙げていました。いずれにしても、疎外され未来に希望を持てなくなった若者が引き起こした“少年犯罪”に近く、いわゆるテロというのとは異質な事件なのではないかということ。犯行を形作るために持ち出された涜神への怒りは、自らの格好をつけるための口実ではないのか、実質は少年犯罪と見るべきなのでは、と。私も同じ感想を持っています。そして、フランスの大人たちがこの事件を曲解して受け止めた果てに、「表現の自由」を口実にして、