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立法に関するbuckeyeのブックマーク (43)

  • 野田新首相:政策決定の一元化を撤回 仕組み、自民と近く - 毎日jp(毎日新聞)

    野田佳彦新首相が、政調会長と閣僚の兼務を解くとともに、政調会長に政府提出法案への「事前了承」の権限を与えることを決めた。「政策作りに関与できない」との民主党内の不満が高まっている上、衆参で多数党の違う「ねじれ国会」下、与野党協議での法案修正が不可避になっていることを受け、09年の衆院選マニフェストで掲げた「内閣への政策決定の一元化」を事実上、撤回した。【田中成之】 前原誠司政調会長は31日、記者団に「政府が政策を決めてスピード感はあったが、与党は置き去りにされた」とこれまでの仕組みの問題点を指摘。法案、予算、条約について「閣議決定前に原則として政調会長の了承を得る」ことで野田新首相と協議していることを明らかにした。 民主党は09年の鳩山政権発足と同時に政策調査会を廃止。地方などからの陳情は、小沢一郎幹事長(当時)の下で一括して受け付け、政府に伝えるシステムを作った。 だが、政務三役として政

  • 民主党、法案事前審査制を導入へ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主党は2日、政府提出法案の閣議決定前に党側が了承を与える事実上の「事前審査制」導入を柱とした、政策決定システム見直しの原案をまとめた。 「政策にかかわる党議決定の審議に際して、部門会議などに付託する」と明記。政府提出法案を政策調査会の下部組織である「部門会議」が審査し、了承しなければ閣議決定ができないとした。 部門会議の結論は、前原政調会長ら政調幹部と政府代表の官房副長官らによる協議で了承を得て「党議」とすることも盛り込んだ。党側は「これで政策決定の政府・与党一元化は維持される」(政調幹部)としているが、実質的には党による事前審査の仕組みとなる。 自民党政権では「政務調査会部会―政調審議会―総務会」で法案の事前審査が行われたが、各省庁が党の実力者に根回ししたり、業界団体が族議員に働きかけたりする中で「政官業の癒着構造」を生んだと批判された。前原氏は2日、「特定の団体の言いなりになる『族議

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    buckeye 2011/09/03
    これは将来に禍根を残しそうだな…。要は党に拒否権を与えるってことだし。どの道ねじれ国会で政府与党の原案通りには通らないんだから、党内審査とかじゃなく国会の委員会レベルでの法案修正機能を強化すべき。
  • ニュース争論:「強過ぎる参院」の是非 西岡武夫氏/竹中治堅氏 - 毎日jp(毎日新聞)

    「ねじれ国会」の対応に苦しむ菅政権。与野党逆転した「参議院の力」をフル活用して野党は倒閣に突き進み、11年度予算の執行も危ぶまれている。「強過ぎる参院」は是か、非か。【立会人・山田孝男専門編集委員、写真・西勝】 ◆国政停滞の原因は、参院でなく内閣にある--参院議長・西岡武夫氏 ◆今の参院は内閣への抑制を利かせ過ぎ--政策研究大学院大教授・竹中治堅氏 ◇問責決議の問題点 立会人 竹中さんは「問責閣僚は辞めなければならないという風潮は行き過ぎ」というご意見ですね。 竹中 はい。内閣は衆院で不信任決議案が可決された場合、衆院解散で対抗できますが、解散権は参院には及ばない。参院議員は任期が6年間保証されています。 参院が次から次へ問責決議案を可決し、閣僚がその都度辞めれば、内閣の安定性が損なわれます。参院が閣僚の行動に強い不満の意を表明するのはいいですが、「問責決議案可決なら即辞任」となると行き

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    buckeye 2011/03/14
    呆れて言葉も出ない。どこまで行ってもポジショントークしかできないのか西岡は。早くこいつを議長から降ろさんと。/ 大選挙区制(SNTV)は碌なことにならないので無所属でも立候補できる非拘束名簿方式にしたら?
  • SYNODOS JOURNAL : 定数格差とねじれ国会 斉藤淳

    2011/3/912:11 定数格差とねじれ国会 斉藤淳 昨年2010年7月の参議院選挙で民主党が敗北して以来、衆議院、参議院の多数政党が異なる、いわゆるねじれ現象がつづいています。ねじれは2009年8月の衆院選挙で政権交代が起こり、民主党が両院の多数を握った段階でいったんは解消されましたが、わずか1年もたたないうちにねじれが復活してしまいました。 ◇ねじれの意味◇ 周知の通り日国憲法では首班指名、予算の編成、条約の批准において衆議院の優越が認められています。しかし実際には、予算の執行や条約の履行には、関連法案の成立が不可欠です。憲法条文の名目的な解釈とは異なり、実質的には衆議院の優越は首班指名に限られているとみることができます。つまり内閣を生み出した衆議院の多数派と、参議院の多数派の意見がい違ったときに、ねじれ現象が起こるのです。それではなぜ、政権を握る与党勢力が参議院で敗退し、ねじ

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    buckeye 2011/03/13
    衆議院が中選挙区制だった時代、衆議院は全国区のある参議院よりも地方を過大代表+参議院では自民党が一人区独占によって全国区での苦戦を相殺→両院で地方を過大代表することでねじれの発生を防止
  • 政治制度論の立場で回答してみます。

    政治制度論の立場で回答してみます。 さて、タイトルで「議院内閣制」「二院制」「二大政党」と並べられていますが、これはそれぞれ制度として次元が違う話です。また「この3つの制度を組み合わせて使った方が良い」とかいう根拠は政治学的には特段存在しません。例えば、「強い大統領制-二院制-二大政党」のアメリカ、「議院内閣制-一院制-二大政党」の現在のスウェーデン、「議院内閣制-二院制-多党連立」のイタリア、といったように各制度とも、様々に他の制度との組み合わせが存在します。もちろん英国のように「議院内閣制-二院制-二大政党制」でやっている国もありますが、これが特別にメジャーな組み合わせというわけではありません。 そしてこの3つの次元の違う制度の中でも、「二大政党」は他の2つとレイヤの隔たりが大きいです。「議院内閣制&二院制」と違って「二大政党」は時に「二大政党制」などという風に「制度」として扱われます

    政治制度論の立場で回答してみます。
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    buckeye 2011/03/09
    制度の「大枠」の問題に焦点を当てているが、個人的には国会制度という「細部」の方に大きな問題が潜んでいる印象。院内で内閣と野党の法案交渉・修正ができればいいのだし。/ 21世紀臨調の提言を実現してればなあ…
  • 反射鏡:「参議院の優越」を何とかしなければ=論説委員長・冠木雅夫 - 毎日jp(毎日新聞)

    「参議院の優越」。それが最近の日政治を動かす原則である。と言うと、おや?と思う向きも多いだろう。わが憲法が定めているのは「衆議院の優越」のはずだと。 目の前で起きているのはこういう図柄だ。衆院では過半数(241議席)を大きく上回る307議席(国民新党と合わせ311)を有する菅政権が参院で立ち往生しつつあるのだ。参議院で与党が過半数割れしている以上、衆院での再可決に必要な3分の2を確保できないと予算関連法案を通せない。予算修正で合意できなければ政権は窮地に陥る。参院が政権の生殺与奪の権を握る形である。 自民党が強い時代は両院で与党が過半数を確保するのが常だった。だが、2大政党が拮抗(きっこう)し、民意が振り子のように変わる最近では難しくなった。まして衆院で3分の2以上というのは難易度が高い。この条項については<むしろ「参議院の優位」を帰結する効果をもたらす>という憲法学者の指摘もある(只野

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    buckeye 2011/03/06
    毎日の政治論説は安直な政治家の資質論に走らず、制度やシステムの問題にきちんと目を向けてて好印象。/ 「2/3ないと再可決できない」って米大統領の拒否権並みに強い権限だからね>「参議院の優越」
  • asahi.com(朝日新聞社):予算送付は1日か2日か 参院議長の解釈変更で大もめ - 政治

    1日未明に衆院を通過した新年度予算案を巡り、西岡武夫・参院議長が「1日中に参院に送付された」とする従来の見解を否定し、「2日に受領」と発表した。予算案の自然成立の時期にかかわるだけに、この解釈に対し民主党内から批判が出ている。  西岡氏は2日の記者会見で予算案受領日を2日とした理由について「すぐれて政治的な決断だ」と強調した。  憲法60条は「参議院が、衆議院の可決した予算を受け取った後、国会休会中の期間を除いて30日以内に議決しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする」と定める。これまで予算案は衆院を通過した時点で自動的に参院に送付されたと解釈され、参院の受領日は「衆院通過日と同じ日」となっていた。  ところが、西岡氏は来は一体であるはずの予算案と関連法案が分離されて送られてきたことを参院軽視とみて反発。憲法に「参議院が衆議院の可決した予算を受け取った後」とある点に着目し、予算案を受

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    buckeye 2011/03/03
    これは憲法慣習上悪い先例を残しそうな予感。議長の独断でpocket vetoが使えるようになったら堪ったもんじゃない。早く「参議院の独自性」とやらのために暴走する議長を何とかせんと。
  • しぼむ「官邸主導」、参院選大敗で求心力低下 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新たな衆参ねじれ国会に対応するため、政権運営の主導権は官邸から党側に移るとみられ、「強い官邸」は風前のともしびとなった。 ◆閑散◆ 首相は参院選後、「敗戦処理」に忙殺されている。 13日に鳩山前首相ら党内の重鎮と会談を重ねたのに続き、14日には民主党政権の「応援団」とされる稲盛和夫・京セラ名誉会長(内閣特別顧問)、連合の古賀伸明会長と官邸の内外で会い、政権運営への協力を改めて求めた。 今、官邸は閑散としている。選挙翌日の12日には、枝野幹事長ら主な党幹部が首相公邸に集められたが、その後、官邸に首相を訪ねた党幹部は枝野氏ぐらい。2011年度予算編成や主要政策の実現に向け、選挙後は閣僚や省庁幹部らでにぎわうはずだったが、訪れたのは野田財務相ら財務省関係者ら数えるほどだ。 首相は12〜14日の3日連続で都内のホテルなどで夕をとったが、相手は荒井国家戦略相や阿久津、寺田両首相補佐官ら首相を支持す

    buckeye
    buckeye 2010/07/16
    内閣が国会の議事をコントロールしにくい日本の制度では、ねじれ国会は即政策決定の党高官低化を招くからな。いっそ政調会長だけでなく幹事長や国対委員長も入閣させた方が政府・与党の一元化になっていいのでは?
  • 時事ドットコム:民主議員立法の調整確認=政府側も事前審査−副大臣会議

    民主議員立法の調整確認=政府側も事前審査−副大臣会議 民主議員立法の調整確認=政府側も事前審査−副大臣会議 政府は8日の副大臣会議で、民主党の議員立法に関し、政府側も事前に審査する調整手続きを確認した。7日の政府・民主党首脳会議で了解された手続きを、平野博文官房長官が説明した。  それによると、民主党議員による政策の法案化への提言を受け、政府側は松野頼久、松井孝治両官房副長官を中心とする「政府内調整チーム」で法案内容を検討。民主党側は細野豪志副幹事長らによる「議員立法調整チーム」で協議する。その後、両チームの合同会議で十分に擦り合わせた上で、法案を策定するとしている。(2010/04/08-13:01)

    buckeye
    buckeye 2010/04/08
    逆事前審査制か
  • 小沢流国会運営改革を考える(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月11日 小沢流国会運営改革を考える(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 与党議員の新たな役割とは、 国会常任委員会での 審議の活性化である。 既によく知られていることは、 民主党政権の委員会審議では、 答弁を政務三役が行うということ。 また、その答弁の原稿を 官僚が用意するということも 禁止する方向である。 ただ、それ以上に 重要なことがあって、 それは、これまで国会会期中に 委員会は週2回しか 開催されていなかったが、 それを毎日開催できるように することだ。 これで、野党側に比べて 制限されていた 与党側の質問時間も 十分に確保されることになる。 その上で、民主党は 法案に対する「党議拘束」を 委員会審議の段階では掛けない。 それによって、 自民党時代はできなかった、 与党議員による 自由な議論が可能になり 場合によっては、 法案の修正も行うことが できるようになる。 民

    小沢流国会運営改革を考える(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2009/12/13
    委員会の毎日開催による審議時間の確保と採決直前の党議拘束で委員会審議を実質化。これにより多くの与党議員が法案審議に参加できる「委員会中心主義」の日本国会の利点が発揮される。通年国会化が最後の課題。
  • 小沢流国会運営改革を考える(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月11日 小沢流国会運営改革を考える(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 あれですよね。 鳩山首相の外遊が いまひとつトホホなのに、 小沢幹事長の外遊が ゴージャスでね(苦笑) なんだかな、な 感じだけれどもね。 まあ、いわゆる 「小沢支配」 を、着々と固めていると 批判が高まっているけどね。 まあ、政局だけじゃなくて 国会運営についても 「議員立法提出の自粛」 を求めるなど、 「小沢支配」が どんどん強まっていると 言われているよね。 これは、政策決定を政務三役 (大臣、副大臣、政務官) に一元化すると。 そして、それ以外の 選挙と国会にかかわる 政治的な問題は 党が行うということ なんだけれどもね。 そこで、議員立法の自粛等で 多くの与党議員の 自由な活動範囲が 狭められると いうことになると、 小沢さんの支配下に 置かれるということに なる

    小沢流国会運営改革を考える(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2009/12/13
    与党事前審査を梃子にした政府・与党の政策決定の二元化と、早すぎる党議拘束が国会審議を形骸化させた、と。ここまでは現代日本政治論の復習。
  • 「小沢支配」の指摘は的はずれ 小沢氏が目指す国会制度の健全化 | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    小沢一郎民主党幹事長が議員立法提出の自粛を求めるなど、「小沢支配」を固めているとの批判が強まっている。政策決定を政務三役(大臣、副大臣、政務官)に一元化し、それ以外の選挙と国会にかかわる政治的な問題を党が行う。しかし、議員立法の自粛等で議員活動が制限されると、大多数の与党議員が小沢氏の支配下に置かれるという懸念が広がっているからだ。 「闇将軍」田中角栄元首相の直系の弟子である小沢氏は、日政治の長年の問題である「権力の二重構造」の元凶とされてきた。また、小沢氏は自らが関わった政権や政党を次々と崩壊させる「壊し屋」とも呼ばれてきた。小沢氏による党の掌握は、「権力の二重構造」を生み、いずれ鳩山政権を崩壊させると言う識者もいる。 一方、小沢氏には「英国流議会制民主主義」を日に持ち込んできた「改革者」というもう1つの顔がある。小選挙区制による二大政党制実現を狙う「選挙制度改革」や、「党首討論」「

    buckeye
    buckeye 2009/12/13
    小沢一郎の制度改革案は英国型議会政治を模範としたものって政治学者は皆言っているのに、何でマスコミや政治家連中は「小沢支配」みたいな浅薄な穿った見方しかできないのか。
  • 21世紀臨調:常任委員会の分割提言…法案提出は微妙 - 毎日jp(毎日新聞)

    民主党の小沢一郎幹事長は4日、東京都内のホテルで「新しい日をつくる国民会議」(21世紀臨調)の佐々木毅共同代表(元東大学長)と会談し、同党が要請していた国会審議の活性化に関する提言を受け取った。焦点の官僚の国会答弁禁止について、提言は委員会審議を「議案審査」と「行政監視」に分けることを提案している。小沢氏は提言を元に国会法改正案をまとめ、臨時国会に議員立法で提出したい考えだ。ただ、小沢氏は与野党合意を法案提出の条件としており、自民党などが禁止に反対していることから提出できるかは微妙な情勢だ。【鈴木直、渡辺創】 提言は、現在の国会は審議日程を巡る駆け引きなどが審議の形骸(けいがい)化などを招いているとし、活性化の前提として「通年国会」への転換を求めた。そのうえで、政治家同士の議論の推進と国会の行政監視機能の強化の重要性を指摘。具体案として、常任委員会を政治家同士の討論を原則とする「議案審査

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    buckeye 2009/11/05
    産経の記事より臨調提言の主眼を理解した書き方。id:entry:17142845と比較。/「21世紀臨調は一党の諮問機関に成り下がっている」>というより21世紀臨調は「政権交代のある民主主義」論者の巣窟。
  • 小沢氏「自民システム破壊」へ理論武装 国会改革で (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「新しい日をつくる国民会議」(21世紀臨調)から4日、国会改革の提言を受けた民主党の小沢一郎幹事長が、持論の「官僚答弁禁止」の実現に向けて格的に動き始めた。官僚答弁禁止を「自民党政治システムの破壊」の一環と位置づけ、今月末までの今国会中に国会改革の一部実現を目指す構えだ。だが、連立政権を組む社民党だけでなく民主党内からも拙速な改革に異論が出ており、一筋縄ではいきそうにない情勢だ。(斉藤太郎) 「国民の代表たる政治家同士が、自分自身の見識に基づき、国民のために議論する国会にしたい」 小沢氏は都内のホテルで提言書を受けた後、記者団に官僚の答弁禁止の意義を改めて強調してみせた。さらに「可能なものから今国会で成案を得たい。私は与野党合意は得られるのではないかと思っている」と意気込んだ。 官僚の答弁禁止は、民主党が掲げる「官僚支配からの脱却」の象徴であると同時に、小沢氏にとって「かつて自民党

    buckeye
    buckeye 2009/11/05
    小沢一郎の狙いも臨調提言の主眼も「官僚支配からの脱却」というみみっちい話ではないと思うが。万年与党・万年野党を所与とした従来の形骸化した国会審議をいかに機能強化していくかという大きな視点のはず。
  • 21世紀臨調の緊急提言の骨子 - MSN産経ニュース

    21世紀臨調が小沢一郎民主党幹事長に提出した「国会審議活性化などに関する緊急提言」の骨子 一、通常国会を大幅に延長し「実質的な通年国会」とする 一、国会法68条の「会期不連続の原則」を廃止し、会期を気にせず法案を審議できるようにする 一、省庁の政策分野ごとに設けられている国会の常任委員会の中に、法案審査を行う「議案審査会」と「国政調査・行政監視会」を設ける。審査会に定例日は定めず、官僚は原則出席させない 一、党首討論は週1回開催。閣僚と野党議員の「大臣討論」も導入。閣僚は答弁に必要な時間に限って審議に出席する 一、副大臣、政務官は現行より各省庁2名以上増員する 一、議員立法の提出案件を緩和。野党への立法事務費を増やす 一、政策決定の内閣一元化と、与党の事前審査制の廃止に伴って、党議拘束の対象を選別するなど新たなルールを設ける

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    buckeye 2009/11/05
    実質的な通年国会化。会期不継続原則の廃止。常任委員会に「議案審査会」と「国勢調査・行政監視会」を設置。大臣討論の導入。副大臣・政務官を2名ずつ増員。議員立法の提出要件緩和。党議拘束の改革。
  • 21世紀臨調が小沢氏に提言 議案審査会は官僚答弁せず - MSN産経ニュース

    民主党の小沢一郎幹事長は4日、都内のホテルで、有識者で作る「21世紀臨調」(新しい日をつくる国民会議)の佐々木毅共同代表らから国会改革に向けた緊急提言を受けた。 提言は小沢氏が要請していたもの。国会の常任委員会の中に「議案審査会」と「国政調査・行政監視会」を設ける。審査会は官僚の出席、答弁を原則禁止し、監視会は官僚を呼んで意見を聴取できるようにする。 また、「法案審議のスケジュール自体が最大の争点になっている」ことを問題視し、通常国会を大幅延長して「実質的な通年国会」にすることや、会期末に審議未了になった法案を廃案にせず、審議を続けるよう国会法改正を提起した。党首討論を週1回行うほか、首相以外の各閣僚が野党幹部と論戦する「大臣討論」の導入を唱えた。 一方、議員立法の活性化策など民主党の方針と逆行する内容も盛られた。 小沢氏は同日、記者団に対し、この提言を参考に、官僚答弁禁止などの国会改革

  • - 1 - 国会審議活性化等に関する緊急提言 ~政権選択時代の政治改革課題に関する第1次提言~ 平成21年11月04日 新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調) 政権選択時代の政治�

    - 1 - 国会審議活性化等に関する緊急提言 ~政権選択時代の政治改革課題に関する第1次提言~ 平成21年11月04日 新しい日をつくる国民会議(21世紀臨調) 政権選択時代の政治改革課題に関する検討小委員会 座 長 佐々木 毅 元東京大学総長 曽 根 泰 教 慶應義塾大学教授 飯 尾 潤 政策研究大学院大学教授 谷 口 将 紀 東京大学教授 尾 崎 純 理 民間法制局代表・弁護士 前 文 第1.改革の狙い(提言の位置づけ) 第2.改革の基方向と課題 (1) 前提としての「通年国会」への転換 ・長期の常会による実質通年国会の実現 ・会期不継続原則の廃止による格的通年国会の実現 (2) 委員会の制度・運用の見直し ・政策分野別常任委員会の「議案審査会」と「国政調査・行政監視会」への切り分け、定例日、定数、定足数の見直し (3) 与野党における政治家同士の議論(議案審査会等) ・国家

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    buckeye 2009/11/05
    政権選択のある議院内閣制に相応しい議会制度・運営の構築。従来の「質疑中心型国会」「日程国会」から脱却し、国会のアリーナ機能・変換機能・行政監視機能を強化。逐条審査の導入、内閣の協議関与権確立。
  • 小沢幹事長、21世紀臨調より「国会審議活性化等に関する緊急提言」受ける

    小沢一郎幹事長は4日午後、都内で「新しい日をつくる国民会議」(21世紀臨調)の佐々木毅共同代表(元東京大学総長)、曽根泰教主査(慶應義塾大学教授)、飯尾潤主査(政策研究大学院大学教授)、谷口将紀運営委員(東京大学教授)と会談。国会審議活性化等についての提言を民主党が10月16日に要請したのに対し、21世紀臨調から「国会審議活性化等に関する緊急提言〜政権選択時代の政治改革課題に関する第1次提言〜」(下記ダウンロード参照)が示された。 提言は、21世紀臨調の学者有志による「政権選択時代の政治改革課題に関する検討小委員会」(座長=佐々木毅代表)が組織され、21世紀臨調の年来の主張を再整理し、新たな知見を加えて取りまとめられたもの。 冒頭、「かなり長いものになりました」と言って提言は小沢幹事長に手渡され、その後、約40分にわたって会談した。 小沢幹事長は会談後に記者団に、「4人の先生方においでい

    小沢幹事長、21世紀臨調より「国会審議活性化等に関する緊急提言」受ける
    buckeye
    buckeye 2009/11/04
    おお、きたきた。21世紀臨調の提言類って臨調の公式サイトにアップされてないから、民主党のサイトで見られるのは有り難い。/ ↓コメにもあるが佐々木毅門下有志の提言だよなあ。/ 公選法改正は第2次提言か?
  • 閣議決定で党議拘束?政府・与党内、見解割れる

    台湾・鴻海精密工業と子会社のシャープは、中国に最新鋭の半導体工場を新設する方向で地元政府と最終調整に入った。広東省の珠海市政府との共同事業で、総事業費は1兆円規模になる可能性がある。米国との貿易戦…続き[NEW] アジア有力企業、時価総額140兆円減 貿易摩擦で逆風 [有料会員限定] 台湾IT企業、19年に暗雲 iPhone効果薄く [有料会員限定]

    閣議決定で党議拘束?政府・与党内、見解割れる
    buckeye
    buckeye 2009/11/02
    重要な論点。党議拘束をかけるタイミングは国会審議の実質性に影響を与えるから、できるだけ遅い方がいい。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    将棋・第49期棋王戦第3局 新潟対局]現在の状況は?最新の状況を速報・テキストライブ 藤井聡太棋王VS伊藤匠七段

    47NEWS(よんななニュース)
    buckeye
    buckeye 2009/10/25
    「質問主意書は野党の公共事業」(byかみぽこ氏)