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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (15)

  • 勝手にフィードバック:新生銀行:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    さて、前回に続いて「勝手にフィードバック」シリーズに登場いただくのは新生銀行です。 引き続き、開発者に黙ってサイトの使い勝手を遠慮なくバッサバッサと斬っていきたいと思います。 ■新生銀行って? かつて高度成長期に「長銀」と呼ばれて栄華を誇り、その後バブル崩壊とともに経営破綻、国有化と外資の投資組合による買収を経て「新生銀行」として再出発した普通銀行ですが、消費者の目線に近いかなり大胆なサービスへと刷新することで、大きくイメージアップしました。 特にサービスのコスト面での単純明快さ(ほとんど全てが無料)では他に抜きんでていて、たとえば、コンビニや郵貯のATMで入出金しても365日24時間いつでも手数料無料、他行への振込手数料もネット経由なら月5回まで無料(つまり一般人には永久に無料)、という具合です。 で、私はというと最近までシティバンクとジャパンネット銀行をメインで使っていたのですが、宮川

    bull2
    bull2 2007/10/26
    確かに変換時にF8押して半角カナにしないといけないのはイケてない。というか普通の人はどうやって半角カナ入力してるんだろうか?
  • 新生銀行の件のフォローアップ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    前回の新生銀行のサイトの使い勝手についてのポストに思いのほか反応がありました。 はてなブックマークでも「新生の使いづらさは尋常じゃない」とか「こに書いてあること全部の10倍くらいダメ」とか「書いてもらえてスッキリした」みたいな反応が多くて、そういう声を引き出せたのは書いた甲斐があるなぁ。 それで、セキュリティに関する話だから噛みついてくる人もいるだろうと思っていたらやっぱりいて、カレーなる辛口Java転職日記で「全般として,いかにも素人っぽい批判に終始しているように思う」と書かれていたのを見つけたので読んでみたのだけど、そこに書かれていた反論は「もっとセキュリティを下げろなんて論外」という、予想通りのいわゆる一段階論理だったのですが、よく考えてみればそういう思考回路の髪のとんがった上司をどう説得するかというシチュエーションは現実問題としてあるわけで、そのためもう少しだけ深追いしてみること

  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:ユーザー指向のもの作りに関する一考察

    この週末に私が読んでいるは、私のもう一つのブログでも紹介記事を書いた「The Ten Faces of Innovation」。そのに私がいままで漠然と感じていてうまく説明できなかったことを上手に説明してくれている記述を見つけた。 そこには、自動車産業の父、Henry Fordの言葉「もし私がカスタマーに何が欲しいかと尋ねたら、彼らは『もっと早い馬が欲しい』と言っていたでしょう」が引用してあり、「カスタマー(顧客)の声を聞くことは大切だが、彼らに『何が欲しいか』を聞いても必ずしも答えは出て来ない。それよりも彼らの行動を良く観察し、どんなところで苦労しているか、彼らなりにどんな工夫をして今あるものを使いこなしているかを理解した上で、何を作るべきかを考えるべきだ」と結論付けている。 ものすごく共感できる。この業界にいると、「ユーザーの声を聞くことは大切だ」というセリフは良く聞くが、それを頭

  • 創業社長の資産管理:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    シード、アーリーステージにある会社を恒常的に手伝うようになってきた。 インキュベーターというほど大掛かりに特化した訳ではないが、ファイナンス業務の前後均しに事業計画のブラッシュアップを行ったり、体制強化ポイントを整理したり、会社の方針について議論を深めたりと、単に「売上伸ばしましょう!」というのではなく、経営の仕組みや先々の方針をどのようにしていくのかを話す機会が増えている。 会社というよりはトップそのものの支援という形になっている場合、単に会社の成長をどうするかというだけでなく、社長個人の資産運用、資産管理の方針をどうしていくのかを先に整理した方が話がスムーズに行くことがある。ご人のポートフォリオをどう決めていくのか、また会社の経営方針とどのように摺り合わせをしていくのかという視点から物事を良く考えるようになった。 法人化をしていないとはいえ、一応独立事業者として仕事をしている身

    bull2
    bull2 2007/08/20
  • もっと失敗しよう:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    このへんを読んでいて思ったこと。 「中毒性」ある受託開発がソフトウェアベンチャーの躍進を阻む - 大迫正治 REPEDANT BLOG [ITmedia オルタナティブ・ブログ] HOW DO YOU LIKE SILICON VALLEY? | やはり受託からイノベーションは生まれない いやはや、まったくおっしゃるとおり。 ともかく、みんな「リスク」とか「不確実性」とか、そういう浄化されたビジネス用語をつかって説明しようとするからリアリティーがないんだ。 いまの日ITイノベーションに足りないのは、転んで生傷をつくりまくる失敗経験だよ。 「10のチャレンジのうち9の失敗をよしとする」ということは、それ自体、相当の覚悟と思考体系の適応力が求められる難しいテーマ。ハンパに受託をやりながら、そういうマインドを維持できると思ってる人がいるとは、いかにもおめでたい。 だいたい、国際交流試合や全

  • 情報開示の報告(Joho流に):Lessig Blog (JP) - CNET Japan

    定期契約のクライアントはいない。多くの非営利団体の理事を務めている。 EFF、FSF、PLOS、FreePress、PublicKnowledge、そしてCreative Commonsなど。 営利組織の役員には就いていない。理事や顧問を務める対価としてストックオプションを受けとることはない。 そう発言するように金を貰ったことではなく、自分の信じるところを口にできる職業に就いているのは得がたい特権だ。この自由はかつて専門職にとっては一般的な規範だった。現在ではますますそうではなくなりつつある。法律家はかつて、信じるところを口にできる職業倫理を持っていた。いまや「ビジネス上の衝突」という概念、つまり顧客や潜在的顧客の商業的利害との衝突が多くの法律家を沈黙させている。医師もまた、特定の医療方法について発言することのできない地位に雇われている(たとえば、Rust v. Sullivanを参照)

    bull2
    bull2 2007/06/25
    「簡単にいえば:「誰の提灯も持ちません」。」
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:マックを買ってきたらインストールするソフト(マック入門のすすめ)

    最近、MacBook Proを買いました。 当は、最新OSのLeopardが登場してからにしようなどと考えて買い控えていたのですが、それも10月まで延期になってしまったので、このへんで踏ん切りをつけたという感じ。 セットアップは一瞬で終了。最近のマックは快適すぎる。ずっとマック信者だったぼくなんかは、あまりに快適すぎて最近マックにスイッチした人はずるいとさえ思ってしまいます。 せっかくなので、今回インストールしたアプリを一覧にしてみましょう。ほとんどが定番モノで、標準添付のもの以外で敢えてインストールする数は年々減ってきています。 これは、ほとんどのアプリがウェブで動く時代になってきたことの何よりの証。このシンプルさからくる身軽さ、快適さといったら、何とも筆舌に尽くしがたいものがありますね。 以下、個人的基準で「インストール必須」「おすすめ」「開発者向け」の順で紹介していきます。 (*)

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    bull2 2007/04/26
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance:梅田サロン中止のお詫び、およびアーキテクチャ変更についての技術詳細レポート

    先週末に予定されていたJTPA企画の梅田さん主催オンラインサロンですが、会場に多くの人が集まるにつれてLingrが重くなってしまうという事態に陥ってしまい、まるでイベントの体をなさないまま時間が過ぎてしまい、あえなく中止となってしまいました。 当イベントを楽しみにしていた皆様、そして梅田さんはじめJTPAスタッフの方々には、当に申し訳なかったと思います。ここに改めてお詫び申し上げます。 Macworld 2007のときには180人を収容して何の問題もなく快適に使えていたので、「1000人はわからないけど、200人ぐらいなら大丈夫だろう」とたかをくくっていたのが間違いでした。 今回はその反省も含めて、内部で検証した技術情報をすべて公開し、どのような問題に直面し、どのように解決にあたっているのかをお伝えすることで、特に技術者の皆さんに役立つフィードバックにしたいと思います。 ■今回のアーキテ

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    bull2 2007/02/07
    人多杉で重くなった理由の解析と改良案
  • CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:天才社員が支えるGoogleのマネジメント手法

    Googleについては4月18日「Googleのカネをかけない斬新なシステム構築」と4月21日「GoogleがIPOしない当の理由」と2回に分けて触れたが、今日は、Googleのマネジメントについて断片的な情報をかき集めながら考えてみよう。 まずはCoranteがつい最近始めたSocial SoftwareをテーマにしたBlogサイトの「Google's Exponential Returns」から。このBlogは、シリコンバレーで4月半ばに開かれたオライリーの「Emerging Technology Conference」でGoogle第1号社員Craig Silverstein (Director of Technology、30歳)が話をした内容をもとに書かれたものだ。彼のスピーチのメモだけ読んでもなかなかその質が理解できなかったのだが、このBlogを補助線に読むと、Google

    bull2
    bull2 2007/02/05
    「頭のいい凄い連中は皆、自分を管理できるのだ」しまった、管理できてないorz
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:お待たせしました、ガツンとLingrの新リリースです

    例によってご報告が遅くて申し訳ありません。 とうとう待望のLingr API(リンガー・エーピーアイ)とLingr Radar(リンガー・レーダー)をリリースしました。 世界最強(と勝手に思ってる)ウェブチャットのLingrですが、さらなる未知の世界へと大きな一歩を踏み出すときがやってきました。 今回のリリースは、Lingrを最初にグランドリリースして以来の最大のアップグレードです。 いやぁ長かった。。。ここに至るまでの経緯について少しお話させてください。 どんなプロダクト開発にも仮説と検証のなかで見つかる大きなミステイクがありますが、Lingrももちろん例外ではありません。わたしたちの最大の失敗は、「自分のチャットルームを作っても、誰もこないその部屋でずっとひとり誰かが来るのを待ってるのは寂しい」という点を見逃していたことでした。 ブラウザというのは能動的なメディアですから、自分からアク

  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

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    bull2 2006/12/19
    面白そうな技術は複数フォローして,実際に実装すべき。実装して面白くなければ他のものに乗り換えるべし。面白ければそれに人生を賭けるべし。
  • ある事業立ち上げの風景2:経営計画と開発計画のギャップ調整:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    ある事業立ち上げの風景2:経営計画と開発計画のギャップ調整 公開日時: 2006/11/08 22:05 著者: 渡辺聡 前回の続きとして、シードからアーリーにかけての立ち上げ時点でも拡大期でも、更には上場してからも何度と無く問題化する事業計画と開発プロセスでとの速度とサイクル調整の件を。 各所で問題化しているのを実際見ていることもあり、NILSの担当パネルでもディスカッションテーマとして採り上げられないか調整している。一部SaaSやサービス化などに時間を割くかもしれないが、パネルの皆様から良いお話を頂けるというのが確認取れれば、限られた時間内ではあるものの整理を試みてみたい。次のトレンドは何か!というのも大事であるが、足腰を固めるのも同じくらい大事なために。 問題が置きつつある現場での症状としては概ね以下のような形で出てくる。 1)経営陣からみるといつまで経ってもモノが仕

  • 高速道路を避けて生きることは可能か:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    先週月曜日の「インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞」にはたくさんのトラックバックやコメントをいただいた。羽生さんの「高速道路と大渋滞」という比喩が、人に何かを考えさせ、語らせる普遍的な力が持っていたのだろう。興味のある方は是非、トラックバックやコメントを読んでみてください。 意外で面白かった反応は、 「折り紙の世界でも同じようなことがおきているなあ、としみじみ思う。」 という「blog.鶯梭庵」による一行コメント。またそれを読んだ「折り紙の叫ぶ夜」宮島登氏の 「折り紙界にも高速道路が出来たなぁ。前川淳さんをはじめとした先輩方が築いた高速道路を私は快適に進んで来たのだろう。でも最初は道が空いていたんだけど、最近は後続車の勢いがすごい。果たして抜け出すことができるのだろうか。」 というコメントだった。こういう意外な反応があることが、インターネットの面白さの一つである。 さて、

    bull2
    bull2 2006/10/19
    高速道路を避けて生きる生き方
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:Lingr and Comet - 技術解説編

    さて、お待たせしました。いよいよCometとLingrについての技術解説です。 ■Comet解説 さて、まずはCometとは何で、どういう背景によって生まれたのか、についての解説から始めます。 まず前提として、Webアプリケーションにおいては、通信開始のトリガーは常にクライアント側が握っています。つまりURLを入力したりボタンをクリックしたときなどに通信が発生することになるわけですが、このようなアーキテクチャは、サーバ側で発生した変化をリアルタイムにクライアント側に通知することが原理的にできないことを意味します。 チャット・アプリケーションでは、複数のユーザから不定期にメッセージが送信され、それが他の参加者に一斉に配信されなければなりません。しかし、メッセージを受け取ったサーバ側では、それをクライアントに即座にプッシュで通知する方法がないのです。 そのため、一定期間ごとにブラウザがサーバに

    bull2
    bull2 2006/09/27
    コネクション張りっぱなしは昔kyto先生がやっていたけど,あれはどんなアーキだったんだろう?
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance:Lingr(リンガー)をリリースしました

    日の日経産業新聞で一面を飾ったのでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私の米国チームにおける最初の成果となる新サービス「Lingr(リンガー)」をリリースしました。 サービス内容についてはオフィシャルブログの方に書いた通りですが、おそらく英語のままだとほとんど読まれないと思うので、以下に翻訳バージョンを記載します。 Lingrは、一言で言えば「ブラウザ上で動くチャット」です。 ハイライトは以下の通り。 お手軽さ。Lingrでは何もインストールしなくてもブラウザ(Firefox, Safari, IEをサポートしています)だけでサクサクと軽快な操作感でチャットができます。この感覚は実際にさわってみないとわからない! ホット・タグ。各チャットルームにはタグ(キーワード)をつけることができ、これが常時リアルタイムに集計されているので、「今、どういう話題がアツいか」をタグ・クラウドを通じて知

    bull2
    bull2 2006/09/08
    cometって何するものぞ?
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