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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (53)

  •  父の日雑感 - マネージメントとしてのお父さん、お母さん - michikaifu’s diary

    今日は父の日ですね。お父さんがた、Happy Father's Day!! アメリカでも日でも、父の日は母の日よりも地位が低いのは共通の現象のようだ。日経の随筆欄にもその記述が今日あったし、一方昨日のサンフランシスコ・クロニクルによると、アメリカで父の日のプレゼントとしてのオススメ商品の値段はだいたい10ドルが相場で、母の日にはだいたい50ドルのものが並ぶのに比べて、格段にヤスモノ、なのだそうである。 これは、「社長の名前は知っているけど、副社長の名前はよくわからない」というのと同じことじゃーないかと思う。 最近のお父さん方、特に若いお父さんたちは、昔と比べてずいぶん家事や育児に関わるようになった。しかし、友人の男性が「オレは子供のオムツをいつも換えていた」と言って自慢するのを聞くにつけ、「でもそれって、工場でボルトを一個まわしてつけるのと同じようなもんだよな・・・」と内心思う。それは、

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    came8244 2012/08/23
  • 主婦が欲しいのは、「メイド」じゃなくて「執事」(または「秘書」) - michikaifu’s diary

    いや違う、秋葉原の喫茶の話ではない。昨日、パナソニックのスマート家電戦略として、「洗剤や柔軟剤を入れる量が自動的にスマホでわかるスマート洗濯機」という記事にツイッターで「アホかいな」とツッコミを入れたら、けっこう私と同じように感じた人が多かったらしいので、勇気をもってこの話を蒸し返したい。 パナソニックのスマート家電をシリコンバレー在住者たちがコキおろしていた - Togetter 振り返ってみると、このブログでこ「家事の一番のペイン・ポイントは、肉体労働ではなくマネージメントである」という話を最初に書いたのはもう2007年と大昔の話。 父の日雑感 - マネージメントとしてのお父さん、お母さん - Tech Mom from Silicon Valley だいたい、家事とか育児とかいう言葉が間違いの元。このタグのように「家庭経営」というべきなんだろう。主婦の最大のタスクは、家事でも育児でも

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    came8244 2012/08/23
    じゃ、姑と同居すれば?
  • ガラスマの「囚人のジレンマ」はもうやめたら? - michikaifu’s diary

    アメリカの両方で、スマートフォン向けアプリを提供している開発者から聞いた話。とある日だけで使われているAndroid端末(=ガラスマ)でその会社のアプリを使っているユーザーから、動かないとのクレームがあり調べてみたところ、Android OSのメーカー独自部分に重大な欠陥があることがわかったそうな。 「だいたい、日の携帯端末って、ものすごい機種数があるから、カタログがものすごく立派で分厚い。あんだけたくさんの端末をそれぞれのメーカーが出して、ちゃんとあとのサポートができるはずがない。不具合直す気がぜんぜんないんだから。端末もカタログも、どんどんゴミ作ってるのと同じ。」 ごもっともである。確かにAndroidという同じOSを使っているが、それでも機種ごとに微妙に異なる。iOS vs. Androidという宿命の対決の中で、Androidの「細分化」というのは特に開発者にとっては大問

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    came8244 2012/07/19
  • 「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary

    今週は出張していたので、例のソーシャルゲームおよびコンプガチャに関する件はROMしていただけだったが、遅ればせながら私の考えを一応まとめておきたい。 ソーシャルゲーム各社を叩く論調が多いが、ベンチャーの芽を次々と摘み取る役所への不満の話なども聞こえてくる。 私個人としては、グリーやDeNAを「人格攻撃」ならぬ「社格攻撃」をする気はない。せっかくベンチャーからここまで頑張ってきたのだし、世界で戦おうとやり始めているところで、ここで踏ん張ってほしいと思っている。遅きに失したが、それでもbetter late than neverで、かろうじて事前に自主規制したことはよかったと思う。 ベンチャーが出発するときには、既存のシステムに挑戦するがために、法律的にはグレーだったり網の目だったりするところを通るのもある程度仕方ない。グーグルだってフェースブックだって、今でもプライバシー問題などで、年がら年

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    came8244 2012/05/14
  • iモードの評価と「馬跳び現象」 - michikaifu’s diary

    夏野さんと孫さんのツイッター喧嘩に端を発した「iモードの評価」について、池田さんが書いた記事をRTしてコメントをつけたら結構反応があったので、ちょっと解説しておく。 http://news.livedoor.com/article/detail/6054212/ iモードの価値評価については、世界のケータイ業界ではすっかり定まっていると思う。私の考えも、それ以上でも以下でもない。当時の携帯電話の技術水準や「音声オンリー」であった業界趨勢において、画期的なサービスであった。規模がモノをいう「コンテンツ・パブリッシングと課金を提供するプラットフォーム」を大手がブランケットとして提供し、その上で栄枯盛衰は激しいが小さい投資で作れるコンテンツ/アプリが百花繚乱するという「プラットフォーム+エコシステム」の考え方も画期的だった。2000年代初め頃は、このiモードの成功が携帯業界では世界的に注目され、

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    came8244 2011/11/24
  • プレゼンだけじゃない、世界進出の心得「何の問題を解決するのか」 - michikaifu’s diary

    地元の友人でもある起業家、柴田尚樹さんが、テッククランチに寄稿している。とてもよい記事なのでぜひ読んでほしい。 シリコンバレーで起業した日人が語るスタートアップガイド――受け入れられる投資家へのプレゼンとは | TechCrunch Japan 彼は「プレゼン」の話として書いているが、実は「プレゼン=見せ方」だけの話ではなく、また「ベンチャー」だけでなくどんな事業でも、そもそものスピリットというか、ミッションというか、そういったところからこの順番を心に置き、特に「何の問題を解決したいのか」にフォーカスしていないと、結局はユーザーに受け入れてもらえないし、成功もできないだろうなと思う。 地震以降、日の将来に不安を持つ若い人が増えたせいなのか、この夏は「シリコンバレーに進出したい」という人が日からずいぶんたくさんやってきた。それ自体はいいことだが、「事業をこちらで展開」という話になると、

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    came8244 2011/10/25
  • 「食通礼賛」の空気に押しつぶされる女性の憂鬱と対策 - michikaifu’s diary

    私はうつ病ではないが、うつ傾向が強くなることが時々あると自覚している。身の回りの同世代の女性にうつ病が多く、「格的にうつ病になったら大変」と身にしみているので、格的に病気にならないように、気をつけてあちこちでブレーキをかけている。しかし、こうして自分でブレーキをかけられるのは、私が根的に図々しくて、家庭の中で発言権が大きいからできることだと思う。ブレーキをかける、というのは別名「怠ける」ということなので、特に専業主婦ではそれが夫や周囲に理解されないことが多く、「ただ怠けている」というプレッシャーに対して戦う気力もなく、ますます自分を追い込んでいく人が多いだろうことは容易に想像がつく。 私が最近特に辛いのは「料理」である。午後になると夕方が来るのが怖くて、仕事に集中できない。献立を考えるのも店に買い物にいくのも面倒。キッチンに立つと疲れてしまって、気を紛らわすために、いけないと思いつつ

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    came8244 2011/10/25
  • ティナ・フェイ、米メディアの「男性優位」を痛快におちょくるの巻 - michikaifu’s diary

    Bossypants 作者: Tina Fey出版社/メーカー: Little, Brown and Company発売日: 2011/04/05メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る ティナ・フェイといえば、サタデーナイト・ライブでのサラ・ペイリンのモノマネで一躍有名になったコメディエンヌであり、アレック・ボールドウィンと共演しているコメディドラマ「30 Rock」の脚・制作・主演をやっている人でもある。映画にもいろいろ出ている。私もサラ・ペイリンからしか知らなかったが、これを読んでみると、強烈な「フェミニスト(女性の権利擁護論者)」なのだそうだ。 このは、ティナの半生記でもあるが、一方では彼女のいるメディアの世界で、男性が自分では意識せずに女性を差別している状況を、サタデーナイト・ライブ流の毒のある笑いで味付けしておちょくる、というのが言い

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    came8244 2011/08/26
  •  (少なくとも当分は)誰も自動車産業の代わりになれない理由 - michikaifu’s diary

    車を修理に持って行き、待っている間、つらつら考えた。 修理工場でツナギを着たメカニックを見るとなんとなくほっとする。自分が自動車会社に勤めたことがあって、自分もあれを着て仕事したことがあって、見慣れた姿だからなんだろうけれど、それだけでなく、古き良き時代のまじめな庶民の正しい姿の象徴、のような懐かしさを覚える。 シリコンバレーはいいところだけれど、「高学歴職業」でない限り生活は苦しい。古き良き時代には、日でもアメリカでも、高校を出て自動車修理の技能を身につけたり、自動車会社で働いたりすれば、まともな生活ができた。「中流の崩壊」に関しては、しばしばこうした「雇用」の観点から語られるが、きっと当はお金の話だけではない。 いまどきのブルーカラー的な仕事、例えば介護の仕事を考えたらどうだろう。たとえ何かの仕組みが変わって介護の給料が高くなったとしても、自動車のように、暴走族あがりのにいちゃんで

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    came8244 2011/08/16
  • 質問力は大事だと思う - michikaifu’s diary

    昨日、日経ビジネスオンラインの「なでしこ報道」への違和感についての記事に非常に同感したのでツイートしたら、すごい勢いでRTされ、私史上最大のtrending topicになってしまって驚愕した。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110726/221679/?rt=nocnt 単なるツイートではなく、日経ビジネスオンライン画面のツイート・ボタンから吐き出したので、同サイトのRTまとめ経由で読まれたのだろう。面白い現象だった。 まぁなにしろ、プロフェッショナルの女性に対するこういう目(男性から、だけではなく、多くの女性も同様の価値観を持っている)についての感想は記事を読んでいただければ、私は全く同感である。(ちなみに私自身は、すでにこの歳に至ったので、くだらんことを聞いてくる輩もなく、超然とできているのでありがたい。年をとるという

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    came8244 2011/07/31
  • をじさま方には陣笠を - michikaifu’s diary

    今回の私の日経ビジネスオンライン記事は、おかげさまでアクセスランキング上位に入れていただきました。お読みいただいた皆様、ありがとうございます。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110607/220527/?P=1 で、そのランキングトップだったのが、「スーパークールビズ」のおはなし。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110609/220635/?P=1 この記事に関して、私のFacebook仲間が 「一歩進んで、男性向けにも日傘をお勧めしたい」 というコメントを書いた。帽子よりも広い影を作る日傘は暑さよけには効果が高い。それは一理ある。でも多分日傘ではをじさま方には抵抗があるだろう。日傘を持つのは手がふさがって面倒でもある。 それで、私は代替案を出した。 「それならば、

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    came8244 2011/06/12
  •  オバマが電気自動車を支援するワケ - michikaifu’s diary

    日経ビジネスオンラインに、2回シリーズでアメリカの「電力」対策について書いた。第一回の「発電編」に続き、第二回「送電・節電」編は明日あたりアップされる予定。 これを書き終わった後に、ビンラディン殺害成功事件があったのだが、その話を聞いていて、この記事ではサラっと触れただけのオバマの一連の「環境政策」は、単なる「エコ」ではなく、別の意味があったのだろうな、ナルホド、と思った。 オバマ政権は、電気自動車推進を支援している。ブッシュのときは、いったんカリフォルニア州などが「電気自動車推進」の法律を作ってやり始めたのが引っくり返され、相当数市場に出はじめていたGMなどの電気自動車をメーカーが突然全量回収し、切り刻んで砂漠に埋めてしまったという話があったらしく、その様子は「Who killed the electric car?」というドキュメンタリー映画になっている。これがどこまで「政権の陰謀」だ

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    came8244 2011/05/09
  • 「スラムドッグ$ミリオネア」はハリウッド版「リーマンショック」かも - michikaifu’s diary

    昨夜、アカデミー賞を独占しまくった「スラムドッグ$ミリオネア」を見てきた。いつも行く、子供が寝静まってからの10時半の最終回だったが、いつもは私のほか、観客はせいぜい2−3人というのが普通なのに、さすがに半分ぐらい客席が埋まっていた。オスカー効果は絶大。(日では4月公開らしい) なるほどー、確かに、これまで見たこともない斬新な映画だなー、と感心しまくりで見た。序盤、主人公が警察で拷問されたり、子供時代にスラムでひどい目に会い続ける場面が続くのでつらかったが、途中から「それで、次はどうなるのかな???」と引き込まれた。クイズ番組で出される問題と彼の過酷な人生の中のエピソードが重なり、そこにインド社会の変化が背景としてうまく配置される。その「フォレスト・ガンプ」を思わせる寓話性が楽しく、悲しい話も多いながら、「貧困を前面に出したプロパガンダ臭」が後半なくなっていったのでほっとした。また映像の

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    came8244 2010/12/20
  • そういえば、「スマートフォン化している飛行機」ヴァージン - michikaifu’s diary

    先日、日経ビジネスオンラインに「スマートフォン化する自動車」というコラムを書いたのだが、その後出張のための飛行機の予約をしていてふと自分で気づいた。 なぜ、私は好き好んでヴァージン・エアラインに乗るのか? マイレージの提携状況からいうと、ヴァージン・アメリカは他のマイレージとの提携がない(国際線はANAと共通なのでいいのだが、米国国内線はない)ので、実質的にはあまりトクにならない。しかし、それでも気がつくと最近国内出張はほとんどヴァージンに乗っている。 なぜかというと、多分、ヴァージンが「スマートフォン化」戦略(上記コラムでフォードがやっているのと同じ、「ライフスタイル」対策戦略)をとってるから、なのだろうと思い至った。 私の国内線利用状況といえば、サンフランシスコから乗って、行き先はラスベガス、シアトル、ロサンゼルス、サンディエゴといった近距離フライトが大半。子供がだいぶ大きくなったとは

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    came8244 2010/11/02
  • 凡人が、夢を諦めず絵や音楽を仕事にする方法 - michikaifu’s diary

    確かに、画家やアニメーターやミュージシャンになって、まともにメシをっていくのは凡人にできることではない。もともとの才能があり、なおかつ異常なほどの集中を保ってそればかりをやって習熟するということができる人でなければ、こういった「需要(仕事のポジション)が少なく供給(なりたい人)の多い」仕事で勝ち抜いていくことができない。 夢を諦めさせる でも、まぁそんなに悲観しなくてもよい。凡人でも、ある程度それを仕事にする方法はあるだろうと思う。それは、「コンピューターでそれをできるようにする」ことだ。 前にも書いたが、ウチの子供の通う、シリコンバレーのとある平凡なレベルの中学には、「アニメーション」の授業がある。選択科目であるが、人気最高で希望してもなかなかはいれないらしい。 憂うべきは「カリフォルニアの教育」か「日のアニメ産業」か - Tech Mom from Silicon Valley 今

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    came8244 2010/09/21
  • ソフトバンクの携帯がつながりにくいのは「戦略の違い」に過ぎない - michikaifu’s diary

    共同通信の「ソフトバンク携帯を使うな」というお達しが記事になり、ソフトバンク携帯の「つながりにくさ」について話題になっている。 「使えないソフトバンク携帯」 共同通信デスクが怒ったわけ : J-CASTニュース TwitterのTLで、「SBは800MHzを持ってないから、周波数割り当てがケシカラン」という意見が飛び交ったので、「専門家でない人にはそう思われちゃうのかな、困ったもんだ・・」と思ったのだが、上記の記事を読むと、SBの公式見解がそういうことになっているらしい。 ちょっと待て。全く関係ないわけじゃないが、それではあまりに説明不足。素人である記者がそう思いこむのは仕方ないが、それなら素人にもちゃんとわかるように説明しないといけないと思う。(専門性といったって、エンジニアである必要すらない程度の話なのだから、「こういう記事書く記者が素人である」こともまた問題だと思うのだが、それはまた

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    came8244 2010/09/09
  • いまどき、普通の人なら、英語が書ければよろしい - michikaifu’s diary

    私が「英語習得」に関して興味を持つのは、「日人としての外国語」という意味だけでなく、このエントリーで書いたように、わが子が「国語としての英語」にいろいろ苦労していることも作用している。両方の面から、「コトバを習得する」という普遍的な作業に関して、人の脳の発達や社会においてのコトバの使われ方、といったことをつい考察してしまう。 楽天の「英語公用語化」に端を発した「英語習得」議論が、引き続きTwitterなどで垣間見られる。日企業の「英語公用語化」については、その企業の戦略方向性や企業体質によるので、そうしたいところはすればいいじゃん、というだけの話で、楽天に関して言えば、相変わらず体育会系のノリで三木谷さんらしいな、と思っている。(体育会テニス部出身の方なら、「三面振り回し〜!」の発想だな、と言えばおわかりいただけるだろうか・・・)「英語できないやつは辞めてよろし」というのが批判されて、

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    came8244 2010/07/09
  • 「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary

    こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。 兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテック このお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が書けないというだけで、夢をかなえられなかった息子に対し、なんとも複雑な悲しい思いを抱いていたことだろう。 このブログで何度か書いているように、ウチの息子は二人とも、学習困難を抱えている。今や「学習障害」というほどの障害ではなくなったが、単なる「精神論」ではなく、「サイエンス」の角度から見て欲しいので、このタグで書いている。(念のため・・我が家はアメリカ在住です)上の息子は、小学校低学年の頃、この記事のお兄さんほど「天才的」ではないが、他はそこそこなのに読み書きだけが決定的にダメだった。ビジョン・セラピーで「読む」ほうはだいぶよくなった

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    came8244 2010/06/21
  • 国家生き残り戦略としての日本語リストラ - michikaifu’s diary

    我が家の息子たちが、「日語を母国語として勉強する学校」から「外国語として習う学校」に移ってから2ヶ月。いろいろ目から鱗なことがあって、面白い。 そこでつらつら考えるに、ニッポンの「国語なんたら審議会」には刺客を送り込まれ、全国の国語の先生たちからはカミソリを送られてきそうなことなのだが、「国家百年の計」を考えると、ここでおもいっきり、日語の言語体系を大幅リストラして簡素化することが、国家戦略として正しいんじゃないかと思えてきた。 なぜかというと、このままで行けば、ありとあらゆる面で日中国に負けることはまちがいない。あちらのほうが人口多いし、それは仕方ないんだけど、そのあと「成熟国」としてこの先どうまともに生きて、1億もいるぜいたくに慣れた人口(この先減るにしても)を養っていくかと考えると、やっぱり「ブランド維持」が必要。そのためにすべきことはいろいろあるんだけど、「対中国語」という

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    came8244
    came8244 2009/11/02
    これのライバルはハングル文字か・・・
  • 心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - michikaifu’s diary

    この記事の元になった「小町」ネタは、私も読んでいて「このおばちゃんたちの下士官根性はどげんかせんといかん」とつくづく思ったものだ。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-303.htmlの病気のときに夫は仕事を休むべきか」(もうちょっと正確に言うと、には生まれたばかりの赤ちゃんがいて、自分は高熱出してるのに24時間赤ちゃんの世話をしなければいけない状況だった)というお題に、「そんなことでいちいち夫を休ませていては、クビになる」とか「あなたは甘い」とか「日はダメになる」とかそういうレスが女性と思しき人からたくさんついている。 そんな中に、「えー、そーっすかぁ、ボクなら休みますけどぉ」という、わりと若そうな男性からのレスが後半増えだして、ちょっとほっとしたり。 で、こういう「おばちゃんたちの下士官根性」の世界は、当然のことながら、

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    came8244 2009/10/19