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ブックマーク / essa.hatenablog.com (17)

  • 罵倒から生まれる公共性 - アンカテ

    高速道路が渋滞している時に、合流の所でお互いに譲りあって一台づつ交互に進めば全体として一番早く進む。我先にと進路を奪いあえば、流れは滞るし、接触事故なども起きやすく、平均の流量は最低になる。 この譲りあいの暗黙のルールが守られる度合いは地域によって違うと聞いたことがあるが、自然発生的にそれができていれば、自分が譲ってもすぐ次に行けると期待できるので、自然と譲る人が多くなるだろう。 「一台づつ交互に」というのはマナーでもあるがプロトコルでもある。 プロトコルが存在していれば、ドライバーの平均のマナーレベルが低くても、つまり、他人より自分を優先して考える人が多くても車は進む。その逆に、譲る気持ちを持ったドライバーの存在密度が高くても、プロトコルがないとマナーのレベルの低いドライバーの行動様式が全体を支配する。 プロトコルが存在しない所にプロトコルを確立するには、マナーが必要である。だが、すでに

    罵倒から生まれる公共性 - アンカテ
    chanm
    chanm 2008/02/13
    罵倒キャラを買って出てくれる人がいるからコミュニティのプロトコルが維持されてるっていうやり方はあるよな。昔でいうと近所のうるさいおじさんとか。まああれはあえてじゃなくて性格的なものかw
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - グーグルで身を削る過剰ダイエットにご注意

    RPGのやりこみプレイにはいろいろなパターンがあるが、「いのちだいじに」だけでクリアとか、「がんがんいこうぜ」だけでクリアっていうのは可能なのだろうか。 実世界はRPGよりだいぶ複雑なので、「いのちだいじに」と「がんがんいこうぜ」をいかに適切なタイミングで使いわけるか、ということは、人類の生存にとって大きな課題であった。 「血気さかんで自信過剰な若者」と「はやる若者をいましめる年長者」という構図は、そういう複雑な環境の中で生き残るための戦略の名残だろう。つまり、個体の中で複数の戦略を切り替えるのは非効率的なので、群れの中で、それぞれの個体が年齢に応じて単一の戦略を担当し、個体同士の相互作用で最終的な意思決定するというシステムによって、人類は群れとして生き残ってきたわけだ。 最近の若者は、変に大人びてきていて、常に冷静で、客観的な自己評価から脱しない傾向が強い。一方で、高齢者の生存率が高まり

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - グーグルで身を削る過剰ダイエットにご注意
    chanm
    chanm 2007/08/31
    基本的に”言うものは知らず”だと思うのでウェブの情報はあんまり気にしないんだけど、それ以上に”知る者は言わず”の不可知領域が気になってしょうがなくはなった。
  • アナーキーになるセカンドライフとグーグルアースによる町おこし - アンカテ

    グーグルアースが仮想社会に発展する意味とセカンドライフの焦り : SNS,ソーシャルネットワーキング.jp メディア・パブ: “Second Earth”,Google EarthとSecond Lifeを組み合わせると何が? 原文までは読んでないけど、グーグルアースがセカンドライフになるらしい。つまり、グーグルアース内をアバターで行ったり来たりして、他の人と会話したり、仮想オブジェクトを取引したり、その他いろいろなこと、セカンドライフ内で行なわれているようなことができるようになるらしい。 今後1−2年後か2−3年後に始まると思われる新しい時代に備えてリンデンラボも焦っているようです。だから今年に入ってセカンドライフ・サーバーソフトのソースコードのオープン・ソース・ソフトウエア化を提唱している訳ですね。 これは簡単に言えば、パソコン通信からWEBへの進化と同じことを3D仮想空間システムにも

    アナーキーになるセカンドライフとグーグルアースによる町おこし - アンカテ
    chanm
    chanm 2007/08/22
    SLはこれからもオープン化&いろいろと可能性を探っていってほしい。googleのリアル対応は紛争地域とか独立したいところととかの辺が恐すぎるかと、、wikipediaの編集合戦並みに頻繁に領土が変わってそうだ。
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - ACIMという不思議なテキストについて

    A Course in Miracles ここ数ヶ月、ACIM(A Course In Miracle)というこのを少しづつ読んでいます。 非常に不思議ななので、是非このブログで紹介したいと思っていたのですが、いわゆるスピリチャル系ということもあって、どう紹介したらいいのか悩んでいるうちに、こんな架空の対話を思いつきました。 エハラ: 「あなたのパソコンはウィルスに感染していますよ」 オオツキ: 「ええっ、それは大変だ。そのウィルスはどこにあるんですか?」 エハラ: 「ブートセクターです」 オオツキ: 「なんですかそれは?聞いたことがないな。とにかくそのウィルスのあるディレクトリを教えてください。\windows\system32ですか?それとも\Program filesの下ですか?」 エハラ: 「ブートセクターはディレクトリで示すことはできません」 オオツキ: 「それはどういうこと

    chanm
    chanm 2007/08/16
    そういや苫米地さんの『スピリチュアリズム』読んだけど、江原さんは自分探し君で全部幻想だって言ってたな。ちょっと論法が雑&恣意的でつまんなかったけど。こういうのどっちがよりメタなのか考えるのが楽しい。
  • 我々はグーグル八分の何に怒るのか - アンカテ

    20世紀の人文学が「核戦争」というテーマに取り憑かれていたように、21世紀に人文学というものの意味があるとしたら、「グーグル八分」を自分の言葉で語ることから逃げられない。その観点から見ると、「ウェブ進化論」への否定的な論評はもうひとつい足りないものが多かったが、やっと納得できるものに出会った。 まなざしの快楽 〜 「薄氷のコミュニケーション」の章 - なぜ「否定神学システム」を回避することは不可能なのか。 まなざしの快楽 〜 「薄氷のコミュニケーション」の章 - Googleはなぜ「世界征服」をめざすのか その3 ただ、こうやってリンクしただけでは、既に読んでいた人以外は間違いなく逃げ出してしまうような、哲学ジャーゴン山盛りの超難解な文章であり、かと言って、自分で解説できるほど理解しているわけでもない。 それでどうしようかと思ったが、なぜこの文章がこれほど難しくなるかについて書いてみよう

    我々はグーグル八分の何に怒るのか - アンカテ
    chanm
    chanm 2007/08/03
    リンク先の人の文が読みづらいのはジャーゴンというよりは俺修辞&俺用語満載だからな気がする/システムがいつまでもユートピアにたどり着かない=”改善”の余白が常に存在し続けるという夢を私は見続けるなあ。
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - ずっと高齢者のターン

    今の高齢者も若い時に搾取されていたのかいないのか これが重要な視点だと思う。 今の高齢者も若い時に搾取されていたし、上の世代から圧迫されていた。そこだけ見たら、今の若者より大変だった所も多いと思うけど、その代わりになるものがあった。彼らは「10年たったら、20年たったら俺の番だ」と思えたのだ。 この感覚が若い人にはわかりにくいと思うので、その実感がどのように生まれたのかについて、思いつくままいろいろ書いてみる。 一番わかりやすいのは、投資のリスクという話だと思う。 右肩上がりの経済で一番楽なことは、投資に失敗が無いということだ。銀行から借金をして、土地を買い工場を立てる。経済が右肩上がりに成長しているから、その工場をヘタに経営しても儲けるのが楽だけど、それ以上に失敗した時の始末が楽であることが重要。黙っていても土地が値上りするから、しばらく待って土地建物を売り払えば、投資は回収できて借金は

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - ずっと高齢者のターン
    chanm
    chanm 2007/08/01
    高齢者と若者の両方から搾取される踏み台世代を経て、きっと未来は若者のターン。の踏み台世代である件について。
  • 赤ん坊でも使えるiPhoneとギークにも使えないW-ZERO3 - アンカテ

    狐の王国: どエスとかアドエスとかいうAdvanced/W-ZERO3(es)は誰が殺したのか? Life is beautiful: 直感的なUIとhande-eye-cordinationの話 当然、どちらも私にとっては気になってしょうがないデバイスなんだけど、対照的な報告が上がってきている。 私は、Advancedでない方のW-ZERO3[es]を使っているので、狐の王国のid:KoshianXさんのいらだちはよくわかる(と言ったら「Windows mobile5のイライラ感で同6のイライラ感を語るな!」と言われそうな気もするが)。 アーリーアダプター層が使ってみてブログに何を書くかというのは、これから新商品を売る時の売上に直結する重要項目だ。これまでは、表面的な○×比較によって売上が左右されたのかもしれない。だから、普通のメーカーの商品開発はそういう○×表に最適化されているのかもし

    赤ん坊でも使えるiPhoneとギークにも使えないW-ZERO3 - アンカテ
    chanm
    chanm 2007/07/25
    スマートフォンの流れが全然なかった日本でzero3を出したことはものすごく評価してるんだけど時間が経つと欲が出る&iPhone見ちゃうとああーもう使えないやってのはある。
  • Gマシーンの目覚め - アンカテ

    Long Tail World: 見えすぎるGoogleストリートビュー:Google Street View Knows... Google Map に追加された「ストリートビュー」という機能が、たくさんの悲喜劇を生み出しているという話。 ひとつひとつの事件がそれぞれ面白くて、ニコニコ動画のようなコメント機能とこれがマッシュアップされたりしたら、もっと楽しいだろうなと思った。 しかし、注目すべきは、これを正当化するGoogleの論理。 米国では公共の場で撮影するのは合法だ。グーグルは「人が道を歩いていて見える風景となんら変わらない画像を見せている」という理屈。 これは、一般化すると「公的領域に存在する物体は全部スキャンします」と言っているのだと思う。つまり、「1人が見るのも60億人が見るのも同等であり、パブリックであるというのはそういうことだ」と宣言しているのだ。グーグルは、公的領域と私

    Gマシーンの目覚め - アンカテ
    chanm
    chanm 2007/06/12
    んで映画のJMみたいにデータに対してのアングラ組織とか出来ると面白いかも
  • マスメディアが「魚眼レンズ」的ブログを補完しつつ活用する可能性 - アンカテ

    FishEyeTabsというFirefoxのプラグインがなかなかいい。 ネタフルさんのタブを拡大スクロールするFirefox機能拡張「FishEyeTabs」という記事で紹介されているが、タブバーを魚眼レンズのように拡大するものだ。 タブブラウザを使った人なら誰もが経験していると思うが、タブをたくさん開くと、前に開いてあったページに戻ろうとして苦労することがある。どこにあるのかわからなくなってしまうのだ。タブにページのタイトルが表示されているけど、たくさんのページを同時に開くと、だんだんと一つのタブの大きさが小さくなり、ページタイトルが全部表示されなくなる。 私は常に数多くのページを開いているので、タブに表示されるタイトルは数文字がいい所で、この表示は何の役にも立たない。 しかし、FishEyeTabsを使うと、タブバーにマウスカーソルを近付けた時、マウスの近くにあるタブがスーっと横に延び

    マスメディアが「魚眼レンズ」的ブログを補完しつつ活用する可能性 - アンカテ
    chanm
    chanm 2007/05/16
    もともとメディアの本質って編集力だろうしな。逆にブログが中庸だったり一般論だったりしても面白くない☆
  • 「食は足りても職が無い」から「職は無いけど食はある」へ - アンカテ

    bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-02):マルクス主義2.0 bewaadさんからもコメントをいただいていて、私なりに要約すると「胃袋が満たされるだけの供給はIT無しでも可能。でも、それで欲望が充足することは当分ない」という話。 例えばに関しては、Dan Kogaiさんが「料なら、すでに80億人分ある。15億人分も過剰だ」とご指摘ですが、これとて肉というカロリー充足を基準にすれば非効率極まりないものを相当程度含んだベースでのことです。畜産を廃して飼料生産を用に振り向けるならば、倍を超える人数を養えるだけの料生産が可能でしょう。ヒトの欲望に応えるため、しなくてもいいことをしているのが現状なのです。 まずは、bewaadさんのようなスタンスの方が「なら満たせる」と簡単におっしゃったことに驚きました。やっぱりそうなんですね。 しかし、これはI

    「食は足りても職が無い」から「職は無いけど食はある」へ - アンカテ
    chanm
    chanm 2007/02/16
    何が贅沢かの価値観が変われば、ユートピアに奴隷もいらなくなるだろうな。たのしい。
  • 働かなくても食っていける社会がもうすぐやってくるよ―アンカテ(Uncategorizable Blog)

    昨日のエントリを書くために自分の過去ログを検索していて再読したが、道に落ちてる直径30cmのケーキに出くわしたアリさんモデルという表現は、実に、今、WEBで起こっていることの質を表現していると思う。 Skypeやグーグルが何でもかんでもタダで提供するのは、第一には自分たちだけではとてもいくれないからだ。 そして、これはそんなに特殊なことでも不思議なことでもない。 書でいわれる「リアル社会」を、私はかねがね「脳化社会」と呼んできた。ネットの社会は、私から見れば、「リアル社会」がより純化したものである。 「リアル」な社会とは、養老氏の言い方で言えば「脳化社会」、つまり、シンボルの操作で回っている世界である。だから、現代の労働は大半がシンボルの操作である。 そして、純粋なシンボルの操作であるプログラミングという作業においては、生産性の個人差が非常に大きく、今までの社会は生産性の低い方の人間

    働かなくても食っていける社会がもうすぐやってくるよ―アンカテ(Uncategorizable Blog)
    chanm
    chanm 2007/02/01
    ほんと、必要なものと仕事って、もっと少ないよなあ。
  • グーグル論への反応には奇妙な空白域がある - アンカテ

    梅田さんはブックマーカーとしても大きな影響力があって、梅田さんがブクマした記事は、普段より多くの人に閲覧されているようだ。自然とブックマークや言及も多くなる。 しかし、時に、それが広がらないこともある。つまり、梅田さんには注目していただくことができたけど、他の人には何故かあまりウケない記事も存在する。そういう記事の傾向を調べると、面白いことが浮かぶあがってくる。 ベースとなるのは次の一覧。 圏外からのひとことで梅田さんがブクマした記事の一覧 アンカテで梅田さんがブクマした記事の一覧 ここから日現在、ブックマーク数が10以下のものを抜き出してみた。(「圏外」時代の記事でコメントに関連しないものはアンカテのエントリにしています) scanning every ATOM on the earth 自分にとっての未知の領域で偉くなった二人が旧友モードに戻ったのはjkondoネタでした 理系的ラッ

    グーグル論への反応には奇妙な空白域がある - アンカテ
    chanm
    chanm 2006/09/28
    個人的には、essaさんのいうように、google自体は思想がなさそうで周りや利用者が意味を生み出してる感じがするのをキモ好いているので、google自体の思想の根幹の考察は、まあいいかと思ったりします。たしかに。
  • 時計の存在とネットの存在が要請する社会人としての常識 - アンカテ

    「時間を守る」ということは、社会人としての常識の基中の基である。 しかし、Wikipediaの時計の歴史によると、ゼンマイが発明されて時計が携帯できるようになったのは、1500年頃だ。そんな時代に「時間を守れ」と言ったら、「そんなこと絶対不可能」と思っただろう。いや、まず「時計」なんてものを見たこともなくて、「時間を守れ」という倫理が何を意味しているか理解不能な人が大半だったはずだ。そして多少は意味が通じるようになっても、時計なんて高価なものを買えるのはごく一部の特殊な人であり、性格が良くて勤勉でも「時間を守らない」だけで人が失業するなんて時代が来るとはとても想像できなかっただろう。 「時間を守る」という概念が一般化したのは産業革命以降のことである。大勢の人が工場で生産活動をするようになってはじめて、そういうことが一般人に要請され、同時に、その気になれば時間を守ることができるようになっ

    時計の存在とネットの存在が要請する社会人としての常識 - アンカテ
    chanm
    chanm 2006/09/05
    常識って言われるとテンションさがるけど、わざわざシェアしない理由もないよなあ。他人に強制することではないけど、、。遅刻の概念のない国もあるから、恩恵より義務が苦痛な人はそういう国に住むといいかな。
  • Uncategorizable宣言 - アンカテ

    理系/文系という言葉を使うとだいたい評判悪いですが、私は、この言葉が好きだし有用だと思ってます。なぜかと言うと、理系/文系という言葉は哲学的でもあるし政治的でもあって射程が長いから。 物事を「文」で理解するか「理」で理解するかというのは、哲学の根の一つだと思います。つまり、世界は「言葉」によって把握すべきか、「論理」によって把握すべきかということ。 一方で、理系/文系という言葉は、たとえば役所や大企業の中では、「あの人は優秀だし人望もあるけど、理系だから所詮あそこ止まり」みたいな、非常に下世話な政治的なニュアンスもあると思います。 どちらか片方の意味で使おうとすると、もう一方がついてきてややこしい。若い人が進路を決めようとすると、この両方の意味が同時に襲いかかってきて大変だと思いますが、そういう言葉の方が現代ではむしろ有用だと思うのです。 現代社会というのは、いろんなレベルがからんだ問題

    Uncategorizable宣言 - アンカテ
    chanm
    chanm 2006/08/27
    そういう分類でいくと衆愚は文系なんだろうな。結果が論理的なら過程は論理的じゃなくてもいいやと思えれば理系も偉くなれるのに。お勉強しないと持ち得ない理系メンタリティが世界のデフォルトになるわけないし。。
  • 私の渾身のGoogle論に「隆慶一郎」というタグをつけた人がいる - アンカテ

    それは、xx-internetさん。面白いことをするなあ。 何かの間違いなのか全てお見通しなのか高級なギャグなのか見当もつかないけど、私は「影武者徳川家康」と「一夢庵風流記」と「捨て童子松平忠輝」は読んでいて、どの作品もかなり好きだ。だから悪い気はしない。 というか、マッチポンプ的に続きとして書こうとしていたことがあって、そこににつながってしまうので、とても驚いた。だから、このエントリの文には、ほぼ予定どおりの内容を書くけど、タイトルは上記のように変更した。 私が理系文系という言葉で煽るのは、文系がサボっていると思うからだ。具体的に言えば、文学、政治、哲学、芸術、宗教、心理学等から、「悪」という概念がスッポリ抜け落ちていると思う。「悪」についてきちんと考えないなら文系の存在価値はないような気がする。 グーグルのやってることをちょっと延長すると、「悪」についてかなり明確な定義ができる。たと

    私の渾身のGoogle論に「隆慶一郎」というタグをつけた人がいる - アンカテ
    chanm
    chanm 2006/08/25
    理系は開発する係で、文系は後追いで整理する係だからなあ。。あと、文系が理系に疎いうちはかわいいものという気もする。ほんとにハイブリッドでしかも敢えて文系(濁り系)を選択してる人がいちばん恐い。
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - Web2.0の中の無知の知

    三上のブログ:梅田×西垣対論 横浜逍遙亭:メディアの憂 朝日新聞に対論「ネット新時代 何もたらす 梅田望夫さん 西垣通さん」という記事が載ったそうだが、この二つの感想を読むと、なんとなく、よく見慣れた構図が繰り返されているように見える。 梅田ファンの多くは、こういう反論に傷しているのではないかと思うが、それは別にWeb2.0や梅田さんを何が何でも礼賛したいわけではない。むしろ、梅田さんと釣り合うような批判的見解を求めていて、当の意味での「対論」を見てから、どちらが正しいか自分なりに考えてみたいと思うのだけど、なかなかそれが見つからないという感覚だと思う。少くとも私はそう感じている。 ネットやシリコンバレーについての実践的知識で比較して梅田さんに釣り合う人というのは、基的には業界関係者になるから、それでいて批判的な人というのは、見つけるのが難しい。私の望みは無理難題だろうか。 いや、

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - Web2.0の中の無知の知
    chanm
    chanm 2006/08/07
    定義より先に現実がどんどん生成されてるのがWeb2.0のいいところだとおもいます。そういう意味では、だれも知らない。。ソクラテスは知ったかぶりを詰問しまくってうざがられて死刑になったようだけど。
  • 村上ファンドの破綻から「成長」ということを考える - アンカテ

    村上ファンドの問題を自分なりに解説みたいと思う。 まず「ファンド」というのはどういう仕事か。非常に簡略化して言えば次のようなものだ。 ある会社に、全く役に立たない役員がいたとする。この役員は給料を1億円ももらうくせに、会社にとって利益になることを何もしない。それどころか、ことあるごとに有能でやる気のある社員の仕事に余計な口を出してやる気をそぐ。しかし、この役員が無能で有害であることは、簡単にはわからない。 ファンドは、こういう会社を探してその会社の株を買う。大量に買う。たとえば、時価総額100億円の会社だったら50億円出して、株を半分買ってしまう。そうすると、取締役の人事に対する決定権が生じるので、その無能な役員をクビにすることができる。 無能な役員をクビにしたことで、その会社の利益は1億円増える。株価というのは利益に連動するので、利益が1億円増えると株価が20億円増える。半分持っているフ

    村上ファンドの破綻から「成長」ということを考える - アンカテ
    chanm
    chanm 2006/06/06
    勉強になりました。。
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