女優の加藤夏希(24)が、所属事務所の元マネジャーで元交際相手だった年上の男性に対し、約3000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴していることが分かった。男性は2006年5月から今年2月までの約3年間、加藤のマネジャーを担当。2人は個人的な交際もあり、いわば元カレを訴えた格好だ。 週刊文春やスポーツ紙などによると、加藤側は、男性が定期預金口座を開設すると偽って加藤の預金から総額約3000万円を私的に横領したとして8月に訴えた。 男性が「月10万円ずつ定期預金したほうがいい」と加藤に勧め、通帳やキャッシュカードの管理をするようになったことがきっかけ。しかし、実際には定期口座を開くことはなく、預かった通帳から総額約3000万円がパチンコや風俗に消えていたという。 不信感を募らせた加藤は交際から1年ほどで別れを切り出したが、「交際をばらす」などと言われ、関係は続いた。 今年2月、加藤が