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格闘技に関するcinemathejuryのブックマーク (49)

  • 『MASTERキートン』の「ナイフは至近距離なら銃より速い」は本当か - 火薬と鋼

    前々から書こうと思っていた漫画『MASTERキートン』のナイフ術についての話を書く。 『MASTERキートン』の主人公、平賀=キートン・太一は元英軍特殊部隊SAS隊員・考古学者・保健調査員の3つの顔を持つため、作品に様々な知識が登場し、軍隊格闘技、近接戦闘に関する話も出てくる。 中でも「狩人の季節」「獲物の季節」「収穫の季節」の一連のエピソードのナイフに関する話は覚えている人が多いのではないだろうか。 MASTER KEATON / 2 完全版 (ビッグコミックススペシャル) 作者:浦沢 直樹小学館Amazon ナイフの有利を説く場面 単行2巻から該当する部分を引用してみる。画像下にナイフ術に関するセリフも引用した。 なお、私が持っているのは古いコミックなので現在入手できる完全版とは違う部分もあるかもしれない。 この話では同じ説明が3つの場面で登場する。 まずは主人公・平賀=キートン・太

    『MASTERキートン』の「ナイフは至近距離なら銃より速い」は本当か - 火薬と鋼
  • モハメド・アリ - SOUL * BLACK MOVIE * ブラックムービー

    プリンスの悲しみからまだ涙が乾く前に、また偉大なヒーローがこの世を去った。 モハメド・アリ。ザ・グレーテスト、民衆のチャンピオン、GOAT。 ベトナム戦争での徴兵に拒否した事で王座をはく奪され、今では想像もつかない程のバッシングを受け、一番いい時期の3年間を奪われ復帰。そして敗北。しかしチャンピオンとしてまた輝いていく復活。モハメド・アリの場合はその言葉巧みな面白さもあって、人々を魅了していく。 映画を通じて、そんなモハメド・アリを振りかえる。 まずはモハメド・アリが描かれた伝記映画を観るのが一番手っ取り早いであろう。しかもアリにはアリがアリを演じている作品『The Greatest / アリ/ザ・グレーテスト (1977)』がある。しかもアリの側近の有名人バンディーニまで人が演じている。この作品の素晴らしい所は、アリを客寄せパンダ的に使用したのではなく、飽くまでも忠実にアリの人生を描こ

    モハメド・アリ - SOUL * BLACK MOVIE * ブラックムービー
  • 『師父 The Master』武器紹介動画 - 火薬と鋼

    徐浩峰監督の映画『師父』の予告・特集動画には武器を中心としたものがある。 映画にはなかなか登場しない武術の武器も含まれている。 http://v.pptv.com/show/z1qLCHDWRoTnZc0.html はてなダイアリーに埋め込みできる動画サイトのものではないのが残念だ。 予告にも八斬刀メインの予告があった。 http://v.pptv.com/show/W3xw77nhC0msKpI.htm これらの動画はあちこちにアップされている。 Google検索:师父 八斩刀 预告やGoogle検索:师父 “兵器”版特辑でみつかる。

    『師父 The Master』武器紹介動画 - 火薬と鋼
  • 人は首への手刀で気絶するか - 火薬と鋼

    「人を気絶させる」ミステリの基礎スキルがハードル高い - Togetterで、首へ手刀を当てて気絶させることへの言及があったので、それについて書いておく。 首、それも側面に手刀を当てて気絶するメカニズムは、迷走神経(vagus nerve)への打撃で気絶すると説明されていることが多い(首の後ろ、延髄ではない)。これが首を圧迫する(絞める)ことで起きる頚動脈洞反射と同じものかどうかはよくわからない。状況によっては首経由で頭部を揺らしたことで脳震盪を起こしている可能性も考えられる。この機序について信頼性のある研究があるかどうか以前探したのだが、みつけられなかった。 ともかく実際に首側面の特定部位への打撃で一瞬にして気絶するということは武術の世界では知られている。 手刀・チョップ以外の打撃でもこの部位を打つ武術がある。英語圏では頸部に限らずこうした神経を打つ打撃を“nerve strike”と呼

    人は首への手刀で気絶するか - 火薬と鋼
    cinemathejury
    cinemathejury 2015/01/20
    “ともかく実際に首側面の特定部位への打撃で一瞬にして気絶するということは武術の世界では知られている”
  • 鎌も使うウクライナの女性格闘技団体 - 火薬と鋼

    数年前にウクライナの女性格闘技団体の記事を見た。 女性運動家の活動として女性向けに格闘技を教えている団体があるという内容だった(19世紀イギリスで女性参政権運動家が柔術を教えていたという話*1を連想するが、色々と違う)。その成り立ちや目的についてはUkraine's Asgarda: Reinventing the Amazon Warrior Women | Public Radio Internationalに詳しい。 この団体の名前をアスガード(アスガルド)と言い、コサック武術(ウクライナ武術ボーイヴォイ・ホパーク - 火薬と鋼で紹介したもの)を教えている。この団体を扱った記事にはサーベルや斧、棒といった東欧やロシアでよく使われる武器の画像があり、その中にソ連国旗にあるような鎌も含まれていた。 Asgarda | PLANET°より どのような技術で鎌を使うのか気になっていたのだが、

    鎌も使うウクライナの女性格闘技団体 - 火薬と鋼
  • 続・映画の優れたナイフ格闘シーン紹介 - 火薬と鋼

    フィクションにおけるナイフ格闘のリアリティとリアルおまけ 映画の優れたナイフ格闘シーン紹介 - 火薬と鋼から随分経って材料も増えたので、再び映画のアクションシーンに登場する優れたナイフ格闘について紹介、解説する。 例によって映画のネタバレ、流血シーンを含むので注意。できれば動画だけでなく映画編も見てほしい。 あまり知られていない映画からそこそこ有名な映画まで、公開年順に書いていく。 『Antikiller』(2002年 ロシア) この映画ロシアの警察特殊部隊を中心とした映画で、後にシリーズ化している。 日未公開。日で発売されたDVD『アンティ・キラー』はこの映画の続編『Antikiller 2』なので注意。紛らわしすぎる。 相手の脚を切る攻撃、帽子を使った牽制など、変則的な技術も使って攻撃を当てている点が見所。 真正面から戦うだけがナイフ格闘ではないという良い例。 なお、ロシアもの

    続・映画の優れたナイフ格闘シーン紹介 - 火薬と鋼
  • 中華電影 時代設定年表 (2014/03) – カンフースター総合情報サイト -KUNGFU TUBE-

    紀元前1100年王朝最後の帝辛(紂王)が即位後、妃の妲己を溺愛し暴政を行う。(参考リンク:WikipediaTOPIC 妲己(だっき)紀元前1100年ごろの殷王朝末期、最後の帝・紂王(帝辛)の妃。悪女の代名詞的存在として扱われるが、現代中国では魅惑的な女性の代名詞としても用いられ、妲己を題材にした時代物ドラマや劇場映画が現在も多数製作されている。ちなみに「酒池肉林」という四字熟語は紂王が愛する妲己の歓心を買うため、その言うがままに日夜酒色に耽り、民を虐げたとされる故事に由来する。(参考リンク:WikipediaTOPIC 封神演義中国明代に成立した神怪小説。『封神榜』ともいう。仙人や道士、妖怪が人界と仙界を二分して大戦争を繰り広げるスケールの大きい作品。主人公は姜子牙(通称:太公望)。日でも数多く漫画・アニメ化やゲーム化がされている。(参考リンク:Wikipedia)紀元前1046年

  • Amazon.co.jp: 正拳の絆 一番弟子だけが知る大山倍達との思い出: 待田京介: 本

    cinemathejury
    cinemathejury 2014/02/04
    東映時代のエピソードはあるかな。
  • 君は猫流護身柔術を知っているか - 火薬と鋼

    流護身柔術」という武術が実在する。 別にが戦うわけではない。 日の武術を学んだアメリカ人による武術で、正確には“Neko-ryu Goshin Jujitsu”という。の動き、敏捷性やパワーをヒントとして編み出されたためにその名がつけられた。 この武術は海兵隊員として沖縄にいたアーニー・ケイツ(Ernie Cates)、日の武道家の中林、小谷という3人の指導者が日のビジネスマン向けに柔道・柔術を基に4時間で習得できる護身術を1962年に作ったことが起源だという。 後にアーニー・ケイツはこれを基に流護身柔術として完成させた。 流護身柔術のサイト*1やネットの記事*2によると、彼は海兵隊隊員として沖縄にいた時期に、1956年沖縄柔道チャンピオン、1959〜65年の全海兵隊柔道チャンピオン(彼の体重の階級で)であり、講道館柔道8段である。このため流護身柔術も柔道が基になって

    君は猫流護身柔術を知っているか - 火薬と鋼
    cinemathejury
    cinemathejury 2013/12/18
    サソリ猫流が気になる…。
  • 帽子を使った護身術 - 火薬と鋼

    忙しくて面白いニュースを拾えなかったので、あまり知られていない話題でも。 今回は帽子を使う護身術について書いてみる。 帽子を使うと言っても映画『007/ゴールドフィンガー』の殺し屋オッドジョブのようなものではない。 (余談だが架空の武器を再現するMAN AT ARMSでオッドジョブの帽子を再現している) 身の回りの品を護身に使う場合の選択の一つとして帽子を使う術は、2つの種類がある。 一つは帽子そのものより帽子に仕込んだ武器を取り出して使うものだ。 その例の一つに20世紀初頭、イギリスの格闘技バーティッツがある。 バーティッツには帽子に使うピンを使った技術の例がある。これは、エドワード朝時代のイギリスでは女性が大きな帽子をかぶり、帽子の装飾をピンで留めていたからである。 バーティッツの記事“The sting of a hornet”; Edwardian hat-pin self def

    帽子を使った護身術 - 火薬と鋼
  • グレーシー柔術の近接射撃と格闘 - 火薬と鋼

    警察や軍の近接戦闘において、自分が構えている銃を敵に掴まれるという想定での技術がある。こうした技術は射撃技術の一環だが、格闘としての要素が強く、格闘技のインストラクターがしばしばそうした技術について指導を行っている。今回紹介するのもそうした例の一つだ。 下の動画はレナー・グレーシーが拳銃を相手に掴まれた際の技術を解説、実演している動画である。 一つは相手の腕を膝で引きはがす技、もう一つは銃のスライドをもう一つ手で押さえ、相手に捕まれないようにする技。後者のデモンストレーションでは実際にスライドを押えた状態で撃てるかどうか、練習用の銃ではなく実銃で見せている。 手で完全にスライドを押さえ、その後手動でスライドを引いて薬莢を排出している。 掴みかかってくる相手を肘でコントロールするのがポイント。

    グレーシー柔術の近接射撃と格闘 - 火薬と鋼
  • ネイティブ・アメリカンのナイフ術 - 火薬と鋼

    アメリカのナイフ術として、北米各地のネイティブ・アメリカンの部族の格闘技として伝わっているものがある。実際に指導者がいて道場を開いているものもあるし、伝承・記録として簡単な情報のみ伝わっているものもある。 困るのは、その来歴についての情報が極端に乏しいことで、時代による技術の変化や後世の創作の混入といったものを検証できないところにある。私見だが、後から加わった技術もあるように思える。 いくつか有名どころを紹介しよう。 アパッチ族のナイフ術 アパッチ族のナイフ術は現在指導されているネイティブ・アメリカンの格闘技の中でも有名なものの一つ。 下の動画はそのうちの一つで、Robert Redfeatherが指導しているもの。 練習体系は現代化しており、防具をつけたスパーリングもこなす。 Snake Blockerという人物も知られている。 ナイフのデザインとナイフ格闘の指導を行っている。 TOPS

    ネイティブ・アメリカンのナイフ術 - 火薬と鋼
  • SEALsのローク少佐が語るナイフ - 火薬と鋼

    Rorke Denver少佐によって米海軍特殊部隊US Navy SEALsについて書かれた"Damn Few: Making the Modern SEAL Warrior"には任務や銃火器についての話もあるが、ナイフについての記述もあった。 Damn Few: Making the Modern SEAL Warrior 作者: Rorke Denver,Ellis Henican出版社/メーカー: Hyperion発売日: 2013/02/19メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る そこには大型のランボーナイフは使われないこと、そして彼はフォールディングナイフよりフィクストナイフに信頼を置き、SOG Knivesのデザート・ダガーやペンタゴンを使っていたとの記述がある。ナイフの用途や装着位置についての記述がある点も資料としてはありがたい。 For most SEALs,

    SEALsのローク少佐が語るナイフ - 火薬と鋼
  • LAHNERタクティカル、超近距離「ECQ」射撃 訓練映像

    ドイツ "LTC" (LAHNER - Tactical Concepts : ラナー・タクティカル・コンセプツ) は、CEO (Chief Executive Officer : 最高経営責任者) で自身もシニア・タクティカル・インストラクターを務める Florian Lahner 氏による、0 ~ 5 m の至近距離を想定した "ECQ" (Extreme Close Quarter) 射撃術を中心に、ナイフや特殊警棒術を織り交ぜた訓練の模様を公開した。対峙する暴漢の手を払い、隙をみて撃ち込むなど、実戦想定での訓練となっている。同社は、「反テロ関連のコンサルティング」(Anti-terrorism-related Consulting)、「企業や治安部隊への教育」(Education for Companies and Security Forces)、「戦術トレーニングと CQC (

    LAHNERタクティカル、超近距離「ECQ」射撃 訓練映像
    cinemathejury
    cinemathejury 2013/06/19
    1:00からの動きがどう見てもガンカタ。
  • 枝垂柳流の動画から - 火薬と鋼

    先日書いたジェームズ・ウィリアムズのナイフDVDレビュー - 火薬と鋼のルーツ。 ジェームズ・ウィリアムズは吉田派枝垂柳流をドン・アンジェ氏(ドン氏は大東流の吉田幸太郎氏の子である吉田憲治氏の弟子)に学び、また黒田鉄山氏(振武館黒田道場)に居合、剣術、柔術を学び、岡正剛氏(大東流合気柔術六方会)に大東流を学んでいる他、色々な武術経験を重ねている。 中でも吉田派枝垂柳流は短刀術があってジェームズ・ウィリアムズのナイフ術との関わりが推測されるのと、なかなか知られていない流派なので、動画を紹介しておく。と言っても短刀を扱っているのはこれしかみつからなかった。 逆手抜刀や逆手での剣術も含まれている。

    枝垂柳流の動画から - 火薬と鋼
    cinemathejury
    cinemathejury 2013/06/16
    すごいねえ。
  • ジェームズ・ウィリアムズのナイフDVDレビュー - 火薬と鋼

    ジェームズ・ウィリアムズのナイフ格闘教範DVDを3つ買ったので、簡単な紹介と感想を書く。ジェームズについては、ナイフ好きの人はコロンビア・リバー・ナイフ&ツール(CRKT)の短刀型ナイフ"Hissatsu"のデザイナーとして知っているだろうし、武術や近接戦闘、射撃技術のインストラクターとして知っている人もいるだろう。 今回のDVDは、いずれもCRKTのHissatsuやその派生モデルを使う想定で指導しているDVDだ。文章だけでは分かりにくいので、DVDの予告や抜粋の動画をつけておく。 3のDVDとCRKT Hissatsuトレーナー System of Strategy: Edged Weapons Use for Combat 2008年に出たDVDで、価格$39.00(値引き前は$45.00)で約28分というコストパフォーマンスに難のあるDVD。 内容は、HissatsuとHissa

    ジェームズ・ウィリアムズのナイフDVDレビュー - 火薬と鋼
  • システマを知らない人にシステマを紹介するための動画 - 火薬と鋼

    今回はロシア武術システマの動画について書いてみる。 個人的な話になるが、システマどころか格闘技全般についてほとんど知らない家族や友人にどのようにシステマを紹介するかという問題があって、その対応として一般人にシステマについて伝えられる動画についてまとめてみた。 動画そのものを紹介する前に、格闘技を扱う動画の難しさについても少し書いておく。 システマのようにマイナーな格闘技というのは、門外の人にとって知る機会が限られている。興味がある人や漫画など創作の題材にする人は、まず資料(、雑誌、ビデオ)に目を通す事が多い。中でも手軽に見られるネット動画をチェックする人が多いはずだ。システマの体験・見学に来る人にも、動画を見たという人がよくいる。 しかし限られた映像で未知の格闘技について理解するのは困難なことだ。実際の動きと見た人の理解には結構ギャップが生じる。特にシステマは伝統の型のような固定的な技が

    システマを知らない人にシステマを紹介するための動画 - 火薬と鋼
  • 第二次世界大戦と軍隊格闘技 - 火薬と鋼

    第一次世界大戦と軍隊格闘技 - 火薬と鋼の続編。 と言っても前回のように多くの国の例は出さない。この時期、ほとんどの国では第一次世界大戦前後の軍隊格闘技を引き継いでおり、劇的な変化というものは限られているからだ。研究や変化自体はあったが、第一次大戦のような大規模な影響となると限られている。 そんな中から、今回は第二次世界大戦期に広まり、後に影響を及ぼした英米の近接戦闘技術体系であるフェアバーン・システムを中心に説明する。 W.E.フェアバーンの時代 1940年、ドイツ軍がポーランドを始めにヨーロッパ各国への侵攻を開始すると、イギリスは占領された地域で破壊工作やレジスタンスの支援を行なうため、特殊作戦執行部(Special Operations Executive, SOE)を創設した。同様にアメリカも1941年に情報調整局を設立、それが1942年に戦略情報局(Office of Strat

    第二次世界大戦と軍隊格闘技 - 火薬と鋼
  • 第一次世界大戦と軍隊格闘技 - 火薬と鋼

    第一次世界大戦は、それまでの戦争とは異なる戦術を生み出した。この変化は、白兵戦や徒手格闘といった軍隊格闘技にも影響を与えている。 今回は、第一次大戦前後の白兵戦における武器術も含めた軍隊格闘技、近接格闘の話を書いてみたい。 第一次大戦前・銃剣と軍刀 19世紀後半から20世紀初頭にかけて、軍における格闘技というのは基的に軽視されていた。 戦争はほとんど砲と銃で戦う時代であり、この時代の近接戦闘と言えば主に騎兵が使う軍刀(サーベル)と、歩兵がライフルに装着(着剣)して槍のように使う銃剣で戦うことだった。特に後者は、多くの歩兵が使うため訓練している軍が多かった。 例えばアメリカでは、1852年に米軍初の格闘マニュアル*1が公刊されているが、これはジョージ・マクレラン(wikipedia:ジョージ・マクラレン)がフランスの銃剣術マニュアルを翻訳したものだ。この時代の銃剣術は、フェンシングの技術

    第一次世界大戦と軍隊格闘技 - 火薬と鋼
  • 至近距離で困った時のライフハック・拳銃で人を殴れ - 火薬と鋼

    ウチではもはや定番の話題の一つ。困った時に使える技を紹介しよう。そこらのライフハック記事ではちょっと紹介されていないテクニックだ。 近すぎる距離での銃 一般に、近接戦闘で相手に銃を捕まれるほどの距離だと、銃を持っている側が有利になるとは限らない。 例えば屋内の戦闘で、物陰や角に隠れた相手が飛び出してきていきなりこちらの銃をつかんだらどうなるか? あるいはナイフを持って襲い掛かってきたら? こうした時に対処する技術は、軍や警察の特殊部隊向けに研究・訓練がなされている。以前書いたナイフと銃を同時に構える技術 - 火薬と鋼もその一例だ。 米軍特殊部隊向けの格闘技Special Operations Combative (SOCP)では至近距離の相手をコントロールし、銃が使える体勢や距離を作る技術が教えられている。 システマだとSonny Puzikasらが相手をコントロールして撃つ技術を教えてい

    至近距離で困った時のライフハック・拳銃で人を殴れ - 火薬と鋼