永野 護(ながの まもる、1960年1月21日 - )は、日本のメカニックデザイナー・キャラクターデザイナー・漫画家。株式会社EDIT代表取締役。京都府舞鶴市出身。身長175cm[注 1]。愛称(自称)は「クリス」[注 2]。妻は声優・歌手・女優の川村万梨阿。 人物[編集] アニメ制作会社日本サンライズ(サンライズを経て、現・バンダイナムコフィルムワークス)に企画部のオールラウンド・デザイナーとして入社すると、すぐにテレビアニメ『重戦機エルガイム』のメインデザイナーに抜擢される[3]。永野の生み出したロボット「ヘビーメタル」は、ロボットアニメ史上、初めて設定上齟齬なく動くデザインを提供し、アニメ業界に旋風を巻き起こした[4]。以後、アニメのデザイナー、漫画家として活躍。 人間もメカ(ロボット)も両方ひっくるめて「キャラクター」として描ける人間が本来のデザイナーだと思っているので、「メカデザ