2016年10月12日 日本電気株式会社 NECが生体認証システムを提供し、インドの固有識別番号庁(UIDAI)が推進する、国民一人ひとりに固有のIDを発行する「Aadhaar(アドハー)プログラム」の登録者数が本年4月に10億人に達しました。NECは、指紋・顔・虹彩を活用する大規模生体認証システムを提供することで本プログラムに貢献しています。 UIDAIは、公共サービスや金融サービスを国民が公平に享受できる社会を目指して、国民の名前や住所、生体情報を収集・管理するアドハープログラムを推進しています。システムに登録された国民一人ひとりに固有の12桁の数字(ID)が発行されます。公共機関や銀行は、このIDにより社会保障の受け取り時や口座開設時の本人確認を行います。 IDは、重複して発行されないことが重要です。NECが提供する大規模生体認証システムは、指紋・顔・虹彩の3つの生体情報を活用します
Sparkの2016年は、1月4日にバージョン1.6.0のリリースからスタートしましたが、なんといっても今年の目玉はバージョン2.0.0のリリースでした。2016年7月26日にリリースされ、この開発には2,000以上のパッチが投稿され、世界中から280人もの開発貢献者の参画があったと言われています。 バージョン2.0ではアーキテクチャが抜本的に見直され、さらなる性能向上、さらなる使いやすさが実現しました。両バージョンについては現在もメンテナンスが続けられており、本稿執筆時点では1.6.3、2.0.2が最新リリースです。そして、12月28日にバージョン2.1がリリースされました。本稿では、2016年後半の中心だったバージョン2.0の特徴について、バージョン1.6以前も振り返りつつおさらいし、2017年にどのような取り組みがなされるかについてお伝えします。 Sparkの特徴のおさらい 2016
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く