ソフトバンクの公式ホームページです。スマートフォン・携帯電話の「お知らせ」をご紹介します。
ノキアといえば、日本のギョーカイ人の間では「あのダサい電話を作る、ヨーロッパの田舎モン」ぐらいにしか思われていないだろう。正直、少し前までアメリカから見ていても、私はそういうイメージを持っていた。あのゲームコントローラーみたいな形をした全然売れなかったN-Gageとか、いつまでたっても折りたたみ電話が作れなかったとか、先進的というより「質より量」の会社だと思っていた。 しかし、最近ちょっと違う。GSMの広大な後背地(新興国)で急成長する数量をしっかり掌握して、世界の携帯端末業界の覇権を確立する一方、その地位と潤沢な資金を利用して、位置情報システムやホーム・ネットワークなどといった新分野で動きが急なのだ。 今日も、こういうビデオがYouTubeに出ていて、アメリカのギョーカイ筋メディアであちこち取り上げられている。ナノテクノロジーを使った、「可変型携帯電話」で、ケンブリッジ大学との共同開発だ
“世界に通用する”ケータイの作り方──Nokia流携帯開発術:NOKIA CONNECTION 2007(1/2 ページ) 携帯電話は機能で選ぶ時代から、自分のライフスタイルに合わせて選ぶ時代へと変化している。日本はその傾向が顕著で、さまざまなデザイン、色、機能、ユーザーインタフェース、サイズ、重さの端末が登場するようになり、選択肢の幅は大きな広がりを見せている。 ワールドワイドで端末を供給するNokiaの場合、ライフスタイルに沿った携帯の開発は、困難を極める。それぞれの国の文化やトレンド、ニーズを考慮した上で端末を開発する必要があるからだ。 どの国でも受け入れられる端末を生み出す秘訣はどこにあるのか。Nokiaは未来の携帯の姿をどのようにイメージしているのか──。端末開発に携わるキーパーソンたちの言葉からその一端が垣間見える。 文化人類学の見地からニーズを探る──ヤン・チップチェイス氏
携帯電話の全世界マーケットにおける日本メーカーのシェアは「その他」に入れられてしまうほど低く、海外の調査会社によるマーケットシェアの結果に、単独メーカーの数字が出てくることもここ数年は無くなってしまった。SonyEricssonが世界シェア4位の座を得ているが、同社は純然たる日本メーカーではなくヨーロッパのEricssonとの合弁企業であるため「日本メーカーが4位に入っている」とは考えにくいだろう。 それではなぜ日本メーカーが海外でシェアを伸ばせないのだろうか? 単純に「海外市場は日本と違う」「日本の端末は海外では受け入れられない」と片付けてしまうのは早計だ。実際に世界シェアトップのNokiaの端末は、なぜ多くの国で売れているのか? 6月18日にシンガポールで開催されたNokiaのプライベートイベント「Nokia Connection 2007」にて興味深い講演が行われたので紹介しよう。
「Nokia Scentsory」 英国ロンドン在住のデザイナーKimberly Hu氏は、まるで折り紙のようにパタパタと折りたたみ、音声や映像に加えて、周囲の香りまで伝えられる携帯電話「Nokia Scentsory」のコンセプトデザインを発表している。 Nokia Scentsoryは、昨夏にロンドンで初めて開催された、今後10〜15年後に登場する未来の携帯電話デザインのコンテスト「The Future of Mobile Design」にて公表。同コンテストは、携帯電話メーカー最大手のNokiaがロンドン芸術大学(Central Saint Martins College of Art & Design)と共催。世界12カ国からのデザイナーが参加して、数々の優秀作品が展示されたという。 カードサイズのスリムなNokia Scentsoryは、コンパクトに閉じられた"Closed Mo
Nokia最薄「Nokia 2630」 & スタイリッシュなデザイン「Nokia 2760」 「Nokia 2630」と「Nokia 2760」はSeries 40をベースとし、Bluetoothとカメラを特徴とするGSM/GPRS端末ラインだ。 Nokiaでは最薄となる「Nokia 2630」 ベルベットレッド(写真左)、ネイビーブルー(写真右)、ゴールド、グレイ、メタリックブラックの5色を揃えた「Nokia 2760」 ストレート型の2630は、サイズが105(L)×45(W)×9.9(H)mm、重さ約66gで、Nokia最薄の携帯電話となる。動画撮影もできる4倍ズーム可能なVGAカメラを搭載、Bluetoothをサポートした。電子メールではPOP3/IMP4/SMTPのプロトコルをサポート、音声メッセージの「Nokia Xpress Audio Messaging」、カレンダ
諸君、私はNokia 3210が好きだ 筆者が最初に使い始めた海外端末はEricssonのものであったが、半年ほどで破損させてしまい買い換えることになった。当時(1999年)はNokia、Motorola、Ericssonの3社が海外シェアを15%程度と仲良く3分していた時代であり、またNEC、Sony、Panasonicなど日本メーカーも海外ではまだまだ強かった時代でもある。今より種類は少ないものの携帯ショップのショーウィンドウには様々な端末が並んでおり、どれを買おうか悩む中で筆者の目に留まったのは発売されて間もない新製品、Nokia 3210だった。 デザインが好きだ Nokia 3210はNokia伝統のストレート形状ながらもアンテナが本体に内蔵されており、すっきりしたデザインが特徴だった。またボディーカラーも赤や緑、黄色などカラフルであり、当時黒やシルバーが主流だった携帯電話
ノキア・ジャパンは、Symbian OSをベースにしたS60プラットフォーム搭載のスマートフォン「Nokia E61」を国内でも発売する。発売時期は現時点では未定だが、「クリスマス前までに発売したい」(ノキア エンタープライズソリューション事業部カントリージェネラルマネージャー 森本昌夫氏)としている。価格はオープンプライスで、同社直販サイトでの価格は57,540円。 Nokia E61 E61は、今年6月に国内展開が予告されていたスマートフォンで、幅広のボディの下半分にはQWERTYキーボードを備え、通常のストレート型の携帯電話の使い方に加えて、スマートフォンとしての使い勝手も備えた。 びっしり詰まったキー 本体左側面 下部にはIrDAポート 2.8型1,600万色という大型液晶を搭載 2.8型QVGA液晶に1,500mAhの大容量バッテリ、軽量で丈夫なマグネシウム合金を採用したボディ(
ノキア・ジャパンは11月30日,ソフトバンクモバイルが発売予定の「Softbank 705NK」の説明会を開催した。705NKはドイツのカールツァイス製レンズを採用した3.2メガピクセルのカメラが特徴のストレート型端末だ。 タイラー・マクギー代表取締役社長は冒頭のあいさつで,「クリスマス前に投入する。プレゼントにどうですか」とアピール。続けて日下部真一マーケティングコミュニケーションマネージャーが説明に立ち,「簡単に撮影でき,きれいに撮れて,(メールや印刷で)すぐシェアできる」同機の特徴を強調した。新たにメタリック・レッド(写真中央)を加えることも明らかにした。 またこの日マクギー社長は,フルキーボードを備える「Nokia E61」の日本語版をSIMロックなし状態(携帯事業者による利用制限がない)で年内にも発売する意向を示した。この件に関し,近く説明会を開催予定。
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