ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
「こういう ひとたちが いて、一方で こういう ひとたちも いる。どちらも尊重しよう!」というとき、その関係が どうなっているのかを ちゃんと確認するようにしたい。片方が圧倒的に多数派で、権力的であるなら、「どちらも尊重しよう!」なんてのは そもそも公平ではない。 非対称な関係にあるという現実から出発して、いかにして平等な関係を きずいていくのか。どのように むきあい、対話していくのか。そういうプロセスを すっとばして、ただ「どちらも大事」とだけ主張するのは、なにも いっていないのと おなじだ。 「こうすることも、ああすることも排除につながる。」 それは ただしい。 しかし、それならば、「わたしは どちらを えらぶのか」ということじゃないか。どちらの側に たつのかという主体的な選択じゃないか。えらべないなんてことはない。わたしたちは、現に えらんでいる。 はっきりと意見を 表明することを
通州事件/通州起義の続き。 通州事件直前までの話です*1。 北平総攻撃の準備行動 一般的に盧溝橋事件直後は(北支限定での)対中戦争については日本政府が積極的であり、軍部は消極的だったとも言われます。郎坊事件、広安門事件などの中国側からの挑発の結果、やむなく攻撃した、的な主張です。しかし、実際には郎坊事件にせよ広安門事件にせよ、日本軍側の挑発行為と言える側面があります。 例えば郎坊事件ですが、郎坊駅は中国側第29軍の支配下にあり、日本軍部隊が立ち入るには中国側の許可を必要とする場所でした。7月25日、日本軍は電線修理の名目で郎坊に部隊を派遣し、それには中国側も許可を出していますが、日本軍が派遣したのは一個中隊200人で電線修理の規模ではありませんでした。しかも電線修理は夜中になっても終わらず、日本軍は中国側に宿舎の提供を要求し、それがこじれた結果、武力衝突に至っています。日本側は電線修理の名
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く