日本中にフィーバーを巻き起こした、ブータンのジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻(それにしても、「ジグミ・ケサル」って名前はなんだか富野由悠季のアニメに出てきそうな響きだ)は帰国の途につきましたが、国会でした演説が話題になっています。テレビでは報じていない部分がある、と指摘する人がいます。 日本のテレビがカットしたブータン国王の演説 - シバヘイズの大麻解放日記 この方の主張によれば、 第二次世界大戦の歴史を筆頭に、日本人は自国の歴史に自信を持てないように教育され、外国にのっとられているも同然のマスメディアもそれに追い打ちをかけるような報道を行っている現実。 まとめると 日本は現在、世界史をつくる上で極めて重要な位置にいる。過去にはアジアの国々を植民地状態から解放し、自信と希望を与えてくれた。日本は伝統的な価値における模範であり、世界のリーダーにふさわしい。 とブータンの国王が思っ