社会主義を掲げて大統領に当選しながら、どこが社会主義なの?といった裏切りを重ねるオルデガ大統領、支持率低下は当然です。 しかし、本来なら真の左翼が台頭しなければならないはずですが、逆に極右が台頭してくるのはいただけません。 まして、一番正義感が強く、理想に燃え、左翼の中心になるべき若年層に、極右に投票した率が高かったことには懸念を感じ得ません。 そういった中で動員数が少ないというのは残念ですが、高校生による反極右デモが行われたというのは明るいニュースです。 これが徐々に大きな力になってくれれば。 フランスはパリコミューン、人民戦線内閣の成立等の輝かしい伝統を持つ国です。 パリコミューンをさらに拡大し今度はフランスコミューンだ! 二度目の人民戦線内閣の樹立だ! 「フランスの高校生よ、大志を抱け!」