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マーケティングと国際に関するdodolabyのブックマーク (8)

  • 過去のないケータイ産業:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    年明け最初の日曜に、遅い朝飯をべながら眺めていた「サンデー・プロジェクト」の、後半に流れてたフィンランド特集の内容に、やや違和感があった。それを枕に、ちょいとケータイの産業論を徒然と。 「マジメにものづくり」という罠 番組そのものは、日はフィンランドを見習い、国家一丸となって海外市場を目指せ、というような話だったと思う。ブログ界隈でもいくつか議論されていたようだが、番組の全体的な主張自体に違和感はない。相当規模の国内市場を有しつつ、海外市場も開拓しなければペイしない日としては、どう論じたところで「内需も外需も等しく大事」という結論しかないのである。 気になったのは、特集の中心として取り上げられていたノキアへの言及。この中で、 ・ノキアはGSM当初から世界指向があった ・ノキアは安くていいものを作ったから世界制覇した ・フィンランドには国全体でいいものを作る制度や環境があった という話

    過去のないケータイ産業:クロサカタツヤの情報通信インサイト
  • 新市場を作り出す「次の10億人」:日経ビジネスオンライン

    電信電話という発明がなかったら、長距離鉄道輸送の発展は遅れただろうと言われる。鉄道の黎明期、例えば19世紀の米国では、「何時何分にどういう貨物を積んだ列車が、どこの駅を通過したか」という情報を、沿線の各駅で同じように把握できることが、事故なく、かつ効率的に列車を運行する大前提だった。線路が単線だったため、複数の列車を鉄路上で同時に走らせるには、正確な情報に基づいて、どこでどの列車がいつ頃すれ違うかを推定しなければならなかった。電信電話の登場で、これが可能となったわけだ。 同様に、郵便制度が発明されていなかったら、商業活動の拡大スピードは、もっと遅かっただろうし、テレビやラジオがなければ、マス広告を前提とする様々な消費者向けビジネスも、現在のような隆盛には至らなかったかもしれない。 こういった「通信手段の進化が、世の中を大きく変える」という歴史は何度も繰り返されてきた。昨今では、インターネッ

    新市場を作り出す「次の10億人」:日経ビジネスオンライン
    dodolaby
    dodolaby 2007/07/29
    、「コスト構造をどれだけ変革すれば、採算が取れるのか」「そのために、その国・地域で活用可能な組織・インフラあるいはネットワークは存在しないか」
  • アメリカンとコンチネンタル − 携帯キャリア戦略 - michikaifu’s diary

    ・・・という話を英語ブログとNews Vineに書いた。朝メニュー、じゃなくて、携帯戦略の話。 News Vine entry アメリカというのは、携帯電話業界においては「文明の十字路」みたいなところだ。欧州流のやり方と、アメリカ型というか日型というか、とにかく非欧州流のやり方が競合している。 欧州流(コンチネンタル)というのは、「GSM・世界標準」準拠型。一国の市場は小さく、それぞれにキャリアがたくさんある状態で、アメリカのような大きな単一市場に対抗するのには有効な戦略だ。GSMは欧州以外の多くの国でも使われているので、機器の規模の経済も期待できる。でも、その代わり、キャリアが好きなようにサービスやインターフェースを作りこむことができず、相互互換性は「最大公約数」的な、標準の部分までしか保証できない。このため、コンテンツ流通などではメッセージングが「最大公約数」として使われる。オープ

    アメリカンとコンチネンタル − 携帯キャリア戦略 - michikaifu’s diary
  • 海外向けシンプルケータイが担う、もう1つの市場

    インド、中国ロシアといった新興諸国の市場が伸びている。現在は富裕層向けの製品が中心だが、今後は新興諸国の一般層向け市場が立ち上がるだろう。そこで必要になるのは、これまでとは違う“シンプル”な商品企画ではないか。 ドイツ・ハノーバーで「CeBIT 2006」が開催された(特集ページ参照)。すでにITmediaにも複数のレポートが掲載されているし、筆者のもとにも親交のあるジャーナリストから現地の情報が届いたところだ。 今回のCeBITでは筆者が特に注目しているのが、各国メーカーやオペレーターの「シンプルケータイ」への取り組みだ。誌でも豪emporia社のシルバー層をターゲットにした携帯電話「emporia Life」が紹介されているが(3月13日の記事参照)、筆者の視点はややそれとは異なる。 フランスやアイルランドなど一部の国を除いて、ほとんどの国で社会の高齢化が進行している。日や米国を

    海外向けシンプルケータイが担う、もう1つの市場
    dodolaby
    dodolaby 2006/03/14
    日本や欧米の先進国のように「文字が読める」ことを操作やサービスの前提にしていてはダメだ
  • 圏外からのひとこと 避難所 - アドセンスは21世紀のフルブライト留学制度だ

    平和への道─フルブライト奨学金が目指したものとは 「この留学生計画は、米国と世界中の若者が互いの国の実情をよく知り合うことによって、意見の相違、対立は話し合いでこそ解決すべきで、武力で制圧すべきではない、という共通認識が広がることを期待してつくったものだ。だれしも自分の友人に銃を撃つことはできないはずだし、そんなことが起きてはならないからだ」 「ウェブ進化論」P75から 月に10万円稼ぐにはテーマ性の高い人気サイトを作らなければならないからたいへんだが、月数万円規模ならば少々の努力で、月数千円規模ならかなりの確率でたどりつく。家に引きこもって、ウェブサイトを通じてネット世界とつながっているだけど、リアル世界で通用する小遣い銭が自然に入ってくる仕組みである。 「なんだ、ケチな話をしているなぁ。それだけじゃ喰えないだろ」 などと言うなかれ。それはフルタイムの安定した仕事に従事する「持てる者」の

    圏外からのひとこと 避難所 - アドセンスは21世紀のフルブライト留学制度だ
  • ドコモがフィリピンの通信事業者に出資、現地でiモード開始

    NTTドコモは、フィリピンの通信事業者Philippine Long Distance Telephone(PLDT)に資参加するとともに、現地でiモードサービスを開始すると発表した。PLDTの100%子会社である移動体通信事業者、SMART Communicationsとiモードのライセンス契約を結ぶ。 NTTコミュニケーションズ、PLDT、およびPLDTの筆頭株主であるFirst Pacific Companyの3社と包括的な事業提携を行うという内容。ドコモはNTTコムの保有するPLDTの株式1263万3486株を、約521億円で取得する。 ドコモはPLDTとSMARTに各1人の取締役を派遣し、フィリピンでのiモードサービスの開始、W-CDMAサービスの展開、および日・フィリピン間の国際ローミングの更なる推進などを目指す。今後は、市場の動向を見ながらPLDTの株式買い増しも検討する

    ドコモがフィリピンの通信事業者に出資、現地でiモード開始
  • テクノロジー : 日経電子版

  • ここが変だよ、日本の携帯

    ボーダフォンの津田志郎会長は7月13日に行ったワイヤレスジャパン2005の講演で(7月13日の記事参照)、日よりも海外のほうが進んでいる携帯電話サービスの例に言及した。 データ通信やエンターテインメント系のデジタル家電的な方向に進化を進める日の携帯に対し、「海外はもっとベーシックなところを強化しながら、日的な方向に向かっている」と津田氏は指摘。 その1例が音声サービスだ。 「日のMOUは年々低下している。メールが流行っているのでニーズが移っているのではないか。ボイスを底上げするのは限界ではないか、そういわれるが、米国のケースでは飛び抜けて1人あたりのMOUが高い。しかも右肩上がり。もう一度ボイスを考えてみる必要があるのではないか。経験から限界であるというのではなくて、もっと知恵を働かせるべき」 次の例は、携帯電話の金融系サービスの融合。日でもドコモがFeliCaチップ内蔵を強力に

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