『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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年明け最初の日曜に、遅い朝飯を食べながら眺めていた「サンデー・プロジェクト」の、後半に流れてたフィンランド特集の内容に、やや違和感があった。それを枕に、ちょいとケータイの産業論を徒然と。 「マジメにものづくり」という罠 番組そのものは、日本はフィンランドを見習い、国家一丸となって海外市場を目指せ、というような話だったと思う。ブログ界隈でもいくつか議論されていたようだが、番組の全体的な主張自体に違和感はない。相当規模の国内市場を有しつつ、海外市場も開拓しなければペイしない日本としては、どう論じたところで「内需も外需も等しく大事」という結論しかないのである。 気になったのは、特集の中心として取り上げられていたノキアへの言及。この中で、 ・ノキアはGSM当初から世界指向があった ・ノキアは安くていいものを作ったから世界制覇した ・フィンランドには国全体でいいものを作る制度や環境があった という話
専業主婦は着うたや着うたフル、着信メロディを最もよく利用する一方、1カ月に支払うコンテンツ情報料の金額はほかの職業に比べて少ない――ドコモ・ドットコムの調査から、このような実態が明らかになった。 これはドコモ・ドットコムが11月26日に発表した「ライフスタイル別、iモードユーザー利用実態調査」の結果によるものだ。 調査は国内に住んでいる15歳から49歳のNTTドコモユーザーで、直近1カ月以内にiモードを利用した人を対象にインターネット上で実施した。ヤフーバリューインサイトの調査パネルを利用しており、有効回答者数は3570名となっている。 最も利用している有料のiモードのジャンルを尋ねたところ、「着うた・着うたフル・着信メロディ」と答えた比率が最も多いのが専業主婦の32.7%だった。なお、パートやアルバイトの場合は28.3%、学生は22.0%、社会人は20.5%だった。 逆に、「ニュース・ス
電話をかけるとメールが返信される『空電』の試験運用開始:NTTメディアクロス 2008年11月 5日 経済・ビジネスITメディア コメント: トラックバック (0) 平城 奈緒里/Infostand NTTメディアクロス(本社:東京都港区)は、電話をかけるだけでメールが返信される『空電』サービスを開発し、10月31日から試験運用を開始した。雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどの各種メディアで紹介される広告などの詳細情報を簡単に取得する仕組みになるという。 携帯電話ユーザーが広告などに掲載されている電話番号に電話をかけると、詳細情報が掲載されたインターネットサイトのURLなどを掲載したショートメッセージが自動的に返信される。ユーザーは、情報取得のためのメールアドレス、URLなどの入力が不要になる。 対応機種はNTTドコモのFOMAと、ソフトバンク3G(第3世代)の各機種。11月7日発売の女性向け生
jude think!で書いたもののコピペ。 聞き間違いあるかもしれません。 名刺もらいました。ありがとうございます。m(_ _)m 帰り際にすれ違ったとき挨拶してくれました。いい人でした。 20081021 夏野 剛 自己紹介 6月にドコモやめました なんか健康になりました 日本の企業について 役員以上はそれ以上向上心ない方が多い この会にくるような人は稀(まれ) 現場現場といいながら 携帯を使いこなせない偉い人多い こういう人はiPhoneつくれない 経営会議は携帯でゲームやるチャンス(笑) この時間で現場感覚を養いましたよ IT革命編 i-modeは通信業界のIT革命 既存の通信のモデルを捨てて、新しいモデルを作った 皆さんが思っている以上にインパクトが強い革命だった 96年に夏野さん ネットベンチャー企業(ハイパーネット)つくった 当時インターネットをビジネスにしている企業はなかっ
NTTレゾナントとネットマイルは6月19日、「携帯電話の購入決定(店頭での説明の重視度)に関する調査」の結果を発表した。同調査はgooリサーチ登録モニターおよびネットマイルが保有する調査モニターを対象に、2007年12月と2008年5月の2回にわたって実施したもの。12月19日から同22日までの調査の有効回答者数は3万5395名、5月27日、28日の調査の有効回答者数は1983名。 「機種変更(電話機の買い替え)の経験のみある」人の割合は約半数。「機種変更(電話機の買い替え)とキャリア変更の経験どちらもある」人は約4割となっており、この傾向は2007年12月と2008年5月で変化は見られなかった。 携帯電話購入の際の比較検討状況については、「携帯電話・PHS会社は決まっていたが、機種は比較検討して決めた人」が約5割で最多。これに「購入する機種を最初から決めていた人」が約4割、「比較検討して
iモードの創世記からモバイルサイトの市場を牽引しているのが、着うたやゲームなどに代表される、キャリア公式のモバイルコンテンツである。モバイルコンテンツの市場は引き続き伸びを見せており、2007年7月発表に総務省が発表した「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」によると、2006年のモバイルコンテンツ市場は3661億円であり、前年比16%増の伸びを示している。 モバイルコンテンツ市場が伸び続けている理由としては、第3世代携帯電話への移行が進んだということが1つ挙げられる。NTTドコモのFOMAユーザーは3月末時点で4395万件となり、全契約者数の82%を占めるようになった。auのCDMA 1XおよびCDMA1X WINの契約者数は2969万件と全体の98%、ソフトバンクモバイルのSoftBank 3G契約者数は1401万件と同75%を占めている。 また、パケット定額制の普及が進ん
NTTドコモは9月28日、携帯電話のスケジュール帳に登録した予定からユーザーの次の行動を推定し、お勧めのコンテンツを自動で配信する「行動支援型レコメンドシステム」を開発したと発表した。 この技術はドコモが独自に開発したもので、ユーザー属性に加え興味や嗜好、さらに「いつ、どのような行動をとったか」という過去の情報を分析することで、適切なコンテンツを、適切なタイミングで配信することができるという。 このシステムを利用するには、端末内にクライアントソフトとなる専用iアプリをインストールし、アプリに用意されたスケジュール機能に予定を入力する。例えば、旅行の日程と目的場所を端末のスケジュール帳に登録すれば、“宿泊予約”や“スーツケースの購入”などの行動を推定し、旅行先のホテルといった関連情報が、アプリ内に配信される。ドコモはこの技術の実用化によって、個々のユーザーにあわせた情報を、優先的に提供できる
8月28日、日本電気(NEC)が9月1日に開業する「ザ・ペニンシュラ東京」(ザ・ペニンシュラホテルズ : 東京都千代田区)に対し、SIP対応のIPテレフォニーサーバ「UNIVERGE SV7000」による無線LANシステムと、NTTドコモが提供する法人向け音声サービス「PASSAGE DUPLE」用のFOMA/無線LAN対応デュアル端末「N902iL」を納入したと発表した(8月28日の記事参照)。ザ・ペニンシュラ東京では450台のN902iLを導入し、ホテル内では無線LANを利用したワイヤレス内線電話として、ホテル外ではFOMA端末として運用。宿泊客用に用意されるN902iLでは、ホテル内外のどこからでもワンボタンでフロントと連絡が取れるほか、ルームサービスやバレーコールなどのサービス申し込みなどが行えるという。 “宿泊客にも携帯を貸す”ことの意味 無線LAN+IP電話と従来型の携帯電話ネ
トイレに入ろうとすると、床に黒い足跡が点々とついていることに気が付いた。壁を見ると、手書きで「なぜ僕は」と一言書かれている。個室に入ると、悲しげな歌がどこからともなく聞こえ、手を洗おうと洗面台に立てば、鏡に知らない女性の顔がぼんやりと浮かびあがる――。 夏の深夜番組で出てきそうなこの設定、実はホラー映画の宣伝のために作られたものだ。しかも、実際に都内の商業施設内にあるトイレがこの夏、いくつもこの設定下に置かれた。何も知らずにトイレを利用しようとした人は突然の出来事に驚き、自分のブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にこの事を書き込んだ。 このプロモーションを仕掛けたのは、インターネット広告代理店のNIKKOだ。8月25日より公開された映画「伝染歌」のプロモーションのために都内約30カ所のトイレをジャックし、1つ1つ手作りで“恐怖のトイレ”を仕掛けていった。 面白いことをしない
電信電話という発明がなかったら、長距離鉄道輸送の発展は遅れただろうと言われる。鉄道の黎明期、例えば19世紀の米国では、「何時何分にどういう貨物を積んだ列車が、どこの駅を通過したか」という情報を、沿線の各駅で同じように把握できることが、事故なく、かつ効率的に列車を運行する大前提だった。線路が単線だったため、複数の列車を鉄路上で同時に走らせるには、正確な情報に基づいて、どこでどの列車がいつ頃すれ違うかを推定しなければならなかった。電信電話の登場で、これが可能となったわけだ。 同様に、郵便制度が発明されていなかったら、商業活動の拡大スピードは、もっと遅かっただろうし、テレビやラジオがなければ、マス広告を前提とする様々な消費者向けビジネスも、現在のような隆盛には至らなかったかもしれない。 こういった「通信手段の進化が、世の中を大きく変える」という歴史は何度も繰り返されてきた。昨今では、インターネッ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 現在、世界の携帯電話利用者数は24億人を超えている。国別に見た場合、利用者数上位の顔ぶれは次の通りである。1位/中国(約4億6000万人)、2位/米国(約2億3000万人)、3位/ロシア(約1億5000万人)、4位/インド(約1億4000万人)、5位/ブラジル(約1億人)、6位/日本(約9600万人)。以上のようにBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)と米国、日本が上位を占める構図となっている。この6カ国だけで約12億人の携帯電話利用者がおり、世界の全利用者の半数を占めることとなる。 日本は、世界で初めて「写メール」サービスを開始、世界で初めて第3世代携帯電話サービスを開始、世界で初めて「おサイフケータイ(非接触IC搭載端末)」を開始す
どもども、ポールです!テレビでも報道された写メ診断の「顔ちぇき」が物凄い人気を呼んでいます。リリースから一ヶ月もしないで累計利用者数は700万人という驚異的な人気ぶり。これは尋常じゃありません。同じく携帯で爆発的な人気で話題の「モバゲータウン」をも一瞬で凌駕する爆発力。(モバゲーは2007.5.11プレスリリースでは500万人突破)(会員数と累計利用者数を比較するというテキトウさも大目に見てあげてください。) ほぼ完成されたビジネスモデルのモバゲーと「顔ちぇき」を比較するのはおかしな話ではありますが、「ユーザーを呼び込む口コミパワー」という一点においては目を見張るものがあります。*1 顔ちぇき 「顔ちぇき!」は、携帯電話向けサービスのジェイマジック(東京・港)が4月26日に始めたサービス。携帯電話のカメラで撮影した顔写真をメールで送ると、その顔がどの有名人に似ているかを判断してくれる。写真
・・・という話を英語ブログとNews Vineに書いた。朝食メニュー、じゃなくて、携帯戦略の話。 News Vine entry アメリカというのは、携帯電話業界においては「文明の十字路」みたいなところだ。欧州流のやり方と、アメリカ型というか日本型というか、とにかく非欧州流のやり方が競合している。 欧州流(コンチネンタル)というのは、「GSM・世界標準」準拠型。一国の市場は小さく、それぞれにキャリアがたくさんある状態で、アメリカのような大きな単一市場に対抗するのには有効な戦略だ。GSMは欧州以外の多くの国でも使われているので、機器の規模の経済も期待できる。でも、その代わり、キャリアが好きなようにサービスやインターフェースを作りこむことができず、相互互換性は「最大公約数」的な、標準の部分までしか保証できない。このため、コンテンツ流通などではメッセージングが「最大公約数」として使われる。オープ
「モバイルサイトを考える上で『モバイルは特殊だから』というモバイル特殊論を掲げる人がいる。しかしそれは過去の話。いまは昔ほど特殊な世界ではない」――こう語るのはネットイヤーグループ傘下で企業のモバイルマーケティングを支援するネットイヤームーヴ代表取締役社長の石井浩之氏だ。 ネットイヤームーヴはネットイヤーグループが4月に設立した子会社で、携帯電話を活用したマーケティングの戦略策定から、サイトやアプリケーションの企画制作、運用などを手がける。 若年層を中心に携帯電話からのインターネット利用が増えており、モバイルからしかインターネットを利用していない人のほうが、PCだけからしか利用しない人よりも多いという総務省の調査結果もある。また、一般サイトのアクセス数は増加しつづけており、NTTドコモのデータでは2006年時点で公式サイトと一般サイトのアクセス比率は3:7という。 こういった状況下で、「モ
昨年、取材でロンドンを訪れた時に、Nokia UK & Irelandのオフィスを訪問した。英国を中心に、欧州の携帯電話市場やノキアの現状について話を伺ったのだが、帰り際に「今のNokia UKにとって、注目している、もしくはライバルだと感じている携帯電話メーカーはどこか?」と尋ねた。 「Sony Ericsson!」 即座に答えが返ってきた。世界最大のシェアを持つNokia。それを追いかけるのは、モトローラ、サムスン、LGであり、ソニー・エリクソンは5位以下の“弱小勢力”だ。そのNokiaが、Sony Ericssonの名前を即座に出したのは印象的であったし、極東から取材に来た筆者へのリップサービスかとその時は思った。 ウォークマンとサイバーショット。ブランド戦略を進めるSony Ericsson 4月20日、Sony Ericssonが第一四半期決算を発表した(4月21日の記事参照)。
携帯電話のネットサービスへの注目が急速に高まっている。3G携帯が普及して通信速度が向上し、「モバゲータウン」など携帯向けSNSユーザーも急増中。PC向けネットサービス各社も、携帯対応に注力している。 ただ携帯ネットはこれまで、10代中心に盛り上がってきた世界。PCネットをヘビーに使う人ほど携帯ネットは使わない傾向にあり、20代以上のPCユーザーにとっては未知の部分も大きい。 月間120万人が利用する携帯検索ポータル「F★ROUTE」を展開するビットレイティングスの佐藤崇社長に、携帯ネットの特徴を聞いてみた。するとPCネット界の常識では考えられないような事実――「“つまんない”“ヒマ”が頻出検索ワード」「検索ボタンには『検索』ではなく『Go!』と書く」「逆ザヤ広告を出してでも、公式サイトの掲載順アップを狙う」「サービス名に“★”マークでアクセスアップ」「100万ユーザーまでは増えるが、それ以
ケータイジャーナリストの石川温氏が、NICT情報通信ビジネスセミナー2006で「2007年ケータイ業界大予想」というテーマで講演。携帯電話業界の今と、2007年の各社の動きを説明した。 番号ポータビリティ第1ラウンドはKDDIの“一人勝ち” 石川氏はまず、2006年10月24日にスタートした番号ポータビリティ(MNP)制度によるユーザーのキャリア間の移動を総括。2006年12月末現在、番号ポータビリティを利用してKDDIに転入した契約数が14万8800に上るだけでなく、転入したユーザーのARPU(1ユーザーあたりの月間売上高)がau全体の平均より1300円程度高いことを挙げ、質・量ともにKDDIの“一人勝ち”だったことを改めて紹介した。また、番号ポータビリティを利用して番号を変えずに移行するよりも、解約して新規に契約するユーザーが多かったことにも言及し、まだ番号を気にせずキャリアを変えてい
総務省が「モバイルビジネス研究会」を立ち上げ、携帯電話のビジネスモデルについて再検討する動きが出ていることを受けて(記事1、記事2参照)、KDDIの小野寺正社長が1月26日に開催した決算発表会見で意見を述べた。 →割賦販売が100%になったら、SIMロック解除も検討しうるが──ソフトバンク孫社長 →“SIMロック解除”で安くもならないし便利にもならない──ドコモの中村社長 →功を訴えるキャリア、罪を問う構成員──SIMロックの是非をめぐる認識のずれ →SIMロック解除、市場活性化へ検討 総務省 →「携帯市場活性化」の議論は、バランス感と慎重さが重要 →インセンティブとは モバイルビジネス研究会は、携帯電話市場における競争の活性化や利用者の利益向上を目指して、現状のビジネスモデルを検証することを目的に開催される会合。検討課題の中には、日本市場で定着しているインセンティブ(販売奨励金)やSIM
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