日本SGIのユビキタス・マイクロサーバ「ViewRanger」の用途開発が広がってきた。ここでは拡大するViewRangerのソリューションについて見ていこう。 日本SGIのユビキタス・マイクロサーバ「ViewRanger」の用途開発が広がってきた。同サーバは「手のひらサイズで世界最小・最軽量」をキャッチフレーズに、監視カメラ用のソリューションとして2004年6月に発表されたもの(関連記事)、現在までに総出荷台数が1万台に達するなど、その特長を生かしたウェアラブル・コンピューティングの用途が拡大していることをうかがわせる。 11月29日、30日の両日に開催される同社の「ソリューション・キュービック・フォーラム 2006」を前に、同フォーラムでのViewRangerの見どころと合わせ、日本SGI営業企画推進本部副本部長の小澤広士氏に最新のソリューション事例を聞いた。 携帯電話からカメラコント