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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/speedfeed (11)

  • GoogleのClick to callは広告業界の中抜きをする:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    AdWordsの電話番号をクリックすると、広告主とただでIP電話できるという新サービス「Click-to-call」の登場が近いらしい。 無料で広告を出せるGoogle Base、無料でWebアクセス分析できるGoogle Analytics。そしてこのClick-to-callと、最近Googleはありとあらゆるマッチングサービスを破壊しようとしている。(彼らが意図してやってるとは言わないが、結果的にそうだ) うまくいくかどうかは分からない。しかし、マッチングサービスでIntermediary として対価を貰うネットサービス(例えばeBay)あるいは広告代理店のビジネスモデルに深刻な影を落とす試みであることは間違いない。 Web2.0がなんであるかをいろいろ考えてみるのもいいが、新しい環境が生まれるときにはそれまでの秩序が破壊されることが必要であり、そこで生き残る術を真剣に考えるときがき

    GoogleのClick to callは広告業界の中抜きをする:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
  • ファッションビジネスとITビジネスにおける相似。:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」の特集によると、東京コレクションが存亡をかけて改革に乗り出しているという。東コレで新作発表を行うブランド、デザイナーがどんどん減っている。実質的な規模が縮小しているということである。 国内のアパレル市場は約10兆円。市場の実に25%を占める巨大市場なのだが、日からの輸出はゼロに近い状況で、イタリア、フランスを筆頭とした外国からの極端な輸入超過状態に甘んじているとのこと。(この状況はIT産業にも言えるなあ) メジャーなファッションコレクションは、NY、ロンドン、ミラノ、パリ、東京の5カ所で行われているが、既に上海コレクションのビジネス価値が急上昇しており、東コレの地位はその地盤沈下に多くの関係者が危機感を持っているらしい。(番組では、そうした状況の打開を試みる人々に焦点が当てられていた) コレクションの成功は、つまるところコレクションで新作を発表し

    ファッションビジネスとITビジネスにおける相似。:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
    dodolaby
    dodolaby 2005/11/04
    目的を認識し、そのためだけの施策をとること。それが戦略であり、マーケティング
  • 検索→受信→発信→共有→検索(Web2.0の非技術的考察-5):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    インターネットにおける新しいトレンド、Web 2.0。 数年前の「ブロードバンド」登場時の狂騒とほぼ同じ状況が生まれつつあるが、これだけは絶対に必要だと思うポイントを、一ユーザー側の立場で言ってみる。 1) 情報の受信 効率的な情報の受信を支援する仕組み、例えばFeedリーダー(≧RSSリーダー)のようなツールが必要だ。 2) 情報の発信 誰でも簡単に情報をWeb上に発信することができること。Blogの登場がこれを実現した。しかも出来上がったページは(XHTML with Feedによって)非常に構造的なモノである。 3) 情報の検索 Web上の情報を簡単に探し出せなくてはならない。 GoogleTechnoratiなどの検索エンジンがこの機能を担っている。 4) 情報の共有 情報は他者と共有されることが必要だ。かつ、共有されていくことによって、徐々に付加価値が生まれていかねばならない。

    検索→受信→発信→共有→検索(Web2.0の非技術的考察-5):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
  • ゲーム理論とGoogle Base (Web2.0の非技術論的考察-4):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    Google Baseについての考察は、各メディアや内外問わず多くのBloggerが各自の意見を公開している。 Google Calendarなどのまだ見ぬサービスのリーク情報の影響についても言えることであるが、今やネット業界はGoogleの作ったルールによって振り回されるようになっており、Googleのちょっとした動きに全員が右往左往しているのが現状だ。 これは、明らかにゲーム理論の一つの例になったと思う。 ゲーム理論とは、複数のプレーヤー達が一定のルールに基づいて利益の最大化を狙って争っている状態(すなわちゲームの中)で多く見られる行動を分析・数値化することによって、経済や政治などの予測を行うことである。プレーヤーの数が決まっていると、一人が勝つと誰かが負ける、つまりゲームの中でプレーヤー同士の動向が互いに影響を及ぼす。つまり勝ち負けがはっきりしていることによって、プレーヤーの行動に一

    ゲーム理論とGoogle Base (Web2.0の非技術論的考察-4):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
    dodolaby
    dodolaby 2005/10/29
    Googleはルールブレイカーからルールを作る側に。
  • Google Baseは全てのマッチングサービスの脅威となるか?(Web2.0の非技術論的考察-3 ):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    Google Baseは全てのマッチングサービスの脅威となるか?(Web2.0の非技術論的考察-3 ) Googleが「Google Base」なるサービスの公開を準備しているとのニュースが駆け巡っている。 このサービスは技術的に見ると一種のデータベースである(Web Based RDBとでも呼ぶか?)。Web2.0は、Blogやソーシャルブックマーキング、タギングなどによって情報連携が進んだ後に発現する、データベース化されたインターネットのことであるとも理解するが、Google Baseはこの動きに沿うもの、あるいは独立独歩で進んでいくかは別にして、強い意思を持ってこれを実現しようとする動きだと考える。 そして商業的に見た場合は、(様々なメディアが伝えるように)eBayや日におけるKakaku.comのような情報の比較検討やマッチングを行うサービスの事業モデルを直撃する可能性がある。マ

    Google Baseは全てのマッチングサービスの脅威となるか?(Web2.0の非技術論的考察-3 ):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
  • 『予測と時間軸』、そして容量・・・。:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    今日は週末なので、ちょっと角度を変えた考察を、自分のメモ代わりに記しておきたい。Apple音楽配信、動画配信事業にインスパアされたことでもある。 ブロードバンドが行き渡ったいま、Blogの普及と、それに続くFeedというメタデータ配信メソッドがスタンダードとなることによって、世界中の情報取得が非常に容易になりつつある。今後の課題と僕が思うのは、今度はあまりにも膨大な情報をどうやって適切に処理することができるか、ということと、玉石混淆的な情報の質を、如何にして見分けるかという2点だ。 つまり、量と質のフィルタリングこそが最大の焦点になっていくと考えている。 これまでは、マスメディアがその2つの機能を担ってきたが、新聞、とかサイト、などのパッケージ(あるいはフレーム)に収まらない情報があふれており、これを処理するためのアプリケーションや新しいサービスが求められていくと思うのである。 現在の情

    『予測と時間軸』、そして容量・・・。:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
    dodolaby
    dodolaby 2005/10/15
    予測する機能、そして、その変換を時間の流れによって(変わる状況の変化を)適宜修正していくこと
  • iTunesは、次世代のFeedリーダーなんじゃないかな? - Speed Feed [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    YahooもまたBlog検索サービスに参入し、これで大手ポータルのほとんどが、何かしらのFeedサービスを始めたことになる。いまさら(XML)Feedがビジネスになるのか?などと質問をする人はもはやいないのではないか?あとは、どうビジネスに使うか、という質問に対する適当な回答を用意するだけであると思う。 さて、今日は僕が真にリスペクトするAppleのキラーアプリであるiTunesの話を少ししたい。僕が当に意識するWebサービス&アプリケーションはiTunesなのである。 iTunesとiTMSについて、Feedビジネスとどう関係するかは以下のエントリを見ていただくとして、今日は短めに。 >>参照: Apple iTMSとFeedのカンケイ Apple iTMSとFeedのカンケイ-2 ポッドキャスティングが、音声ファイルの在り場所を記述した一種の拡張RSSによるサービスである事は周知の

    iTunesは、次世代のFeedリーダーなんじゃないかな? - Speed Feed [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
  • 続・Googleは本気でMicrosoftを殺す気でいる、たぶん。:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    ちょうど1ヶ月前のエントリーで、僕は以下のような指摘をした。 Googleは、クライアントやOSに依存せず、無限に広がるインターネットを 覆いかぶさるようにしてサービスを展開している。 基地はデーターセンターの中にあり集中している。 MSが無数の分散的拠点を、ネットワーク化していくのに対して、 Googleは逆に巨大なネットワークから、クライアントやイントラ ネットの中に侵攻し始めている。Googleが自前のブラウザを作り、 ネットワークOS化することは十分想定できると思う。 つまり、ビジネスモデルとして反対な立場、思想を標榜する二つの 企業が、パラダイムシフトを互いに起こそうと争っている」 9/22付けのCNETの記事は、僕のこのエントリーを裏付けるような内容になっているように思う。つまり、Googleがインターネットをプラットフォームとした新しい覇権を作り上げようとしており、その成否が

    続・Googleは本気でMicrosoftを殺す気でいる、たぶん。:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
  • Google Talk、そしてGoogleブラウザはいつか来た道(Googleについての考察-2):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    当はAppleについてのエントリーをしたかったのだが、うっかりGoogle Talkに釣られた。 日、ウワサの音声機能付きIM、Google Talkのダウンロードが始まった。利用にはGmailのアカウントが必要で、Windows XP/2000でないと現時点では使えない。基的にはJabberベースであり、Macユーザーの場合は、iChat上でJabberアカウントを選択すれば、GmailのIDとパスワードを登録してChatそのものは行うことができる。 Macユーザーである僕だが、オフィスではThinkPadも併用している。そこで、早速PowerBook上でのiChatへの設定を行い、同時にThinkPadでGoogle Talkをダウンロードしてみたところ、まずiChatがなぜか接続できない(自宅で再トライしたところうまくいったので、ファイアウォールの問題か?)。ThinkPadで

    Google Talk、そしてGoogleブラウザはいつか来た道(Googleについての考察-2):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
  • Googleについての考察-1:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    尊敬する天才プログラマー、奥さんのエントリーに対するアンサリング。 議論が生まれることは活力と止揚につながるので喜ばしい。議論(を行う上での立脚点)が噛み合うことが重要であり、それを楽しむことができるのがBlogを公開することの喜びだと思う。奥さん、愉しいです。 まず前提として。 Googleの弱点が単純な収益モデルにあることはいうまでもない。つまり、広告収入にほぼ100%依存しているという点である。 図の通り、Googleの収益の内訳は、(一カ所に集中した)自社サイトの検索結果に対する検索連動型広告であるAdWordsと、(分散した)Blog/Webサイトに貼付けられた小額課金型・アフィリエイト型の広告であるAdSenseの二つが、ほぼ50%ずつを占めている。残りは、創業当時の売上の柱であった検索サービスのOEM提供や、GSA(Google Search Appliance=イントラネッ

    Googleについての考察-1:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
  • Googleは本気でMicrosoftを殺す気でいる、たぶん。:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    Googleは、強力な検索サービスというコアコンピタンスを利して、Orkut、Gmail、Bloggers.comなど、ぱっと見には何の関係もなく、統一感の無い数多くのネットサービスを発表し続けている。最近は市場ではいつGoogleがIMを発表するかを固唾をのんで見守っている。 彼らのサービスは一見してあまり関連性が無いように見えるのだが、実は関連性が無くて良い、とGoogleは考えていると思う。結局はGoogleという検索プラットフォームによって最終的に数珠つなぎに結びついていく。実はGoogleはこれまでにはない、完全無比な中央集権型の企業なのである。 GoogleYahoo!と並び称され、ビジネスモデル上も対比される事が多いのだが、エリック・シュミットにとってはYahoo!は眼中に無い気がする。彼のアタマにあるのは、来るべきMicrosoftとの全面戦争のことだけだろうと思う。 Y

    Googleは本気でMicrosoftを殺す気でいる、たぶん。:Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
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