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socialに関するdodolabyのブックマーク (89)

  • ソーシャル・キャピタル - 池田信夫 blog

    派遣村についての短い記事には驚くほどの反響があり、毎日のように取材が来る。きょうもCSの番組で話したが、気になったのは私が「労働を市場原理にまかせればすべてOK」と主張していると受け取り、「市場原理主義」を批判するパターンが多いことだ。以前の記事でも示唆したように、労働サービスには普通の商品とは違う特性があり、それを無視しては派遣の問題は語れない。 書のテーマとするsocial capitalは、ベッカーの人的資が個人を単位としているのに対して、社会的なネットワークが資としての価値をもつと考える理論である。その典型が日の企業だ。トヨタがあれだけ高い効率を実現できるのは、従業員が思考様式や行動様式を共有し、命令しなくても自発的に協力するシステムができているからだ。終身雇用は、そうした社会的資を蓄積する手段だった。 さらに大企業の周辺には下請けネットワークがあり、彼らが雇用のバッ

    dodolaby
    dodolaby 2009/01/16
    現代社会が原子的な個人に分解される傾向は不可逆かも。日本社会の同質性が失われることは、イノベーションの源泉になる一方で、製造業の高い効率を支えてきた信頼ネットワークの「資本価値」を低下させるだろう
  • 「格差社会」についてあれこれ - H-Yamaguchi.net

    自分でこの雑誌を買ったのは初めてだった。たまたま「社創業120周年記念企画」なるものがあって、そもそもこの出版元である中央公論新社が西願寺に関係あるということも初めて知った。だからどうというものではなくて、ただ「へぇ」という類の話。 で、題。特集号は「下流社会」の三浦展氏、「ニートって言うな!」の田由紀氏、それから斉藤環氏と、この問題に関する論客をそろえて論を展開している。このあたりは有名な方々で、書かれていることもだいたい「想定の範囲内」。だからつまらんというのではもちろんなくて、こういうのをコンパクトにまとめて読める記事というのはやはりいい。文章も平易でわかりやすいし、質の点でも「安心感」があるし。こういうのは、金を出して読む価値がある文章、なんだろう。 ただ、より面白いと思ったのは、それ以外の方々のもの。菅原琢「格差問題は第二の『郵政』となるか」は東京大学と朝日新聞が共同で行

    「格差社会」についてあれこれ - H-Yamaguchi.net
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    dodolaby 2006/03/20
    「格差」が個人の能力次第で上下移動しうるものとすれば、「分断」は移動の回路が閉ざされた状態を言う。我々が目指すべきなのは、「格差はあるが分断のない」社会である。
  • エラー|Ameba by CyberAgent [アメーバ]

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    dodolaby
    dodolaby 2006/03/10
    被害者の痛みを真摯に受け止め、その痛みが少しでも癒されるようにと行われた努力が、結果として、犯罪報道を量的にも増加させ、質的にも被害の重大さに焦点を当てる結果となっている。
  • IT総合情報ポータル「ITmedia」Home

    ビットコインの大暴騰、「億り人」と呼ばれる仮想通貨長者の誕生、マウントゴックス以来の大事件となったNEM流出など、派手な話題に事欠かない。世界各国政府も対応に手を焼いているようだが、中には政府が公式に仮想通貨を発行する動きも出てきており、国家と通貨の関係性にも大きな変化が起こりつつある。

    IT総合情報ポータル「ITmedia」Home
  • 農村問題鋭意尽力中全人代はまだ半ば: 極東ブログ

    第十期全国人民代表大会(全人代)は十四日まで続くので現在途中というところ。だが、農村問題が主要課題となっていることはすでに明白であり、このあたりでメモをしておいてもいいかもしれないという気になる。 朝日新聞は昨日の社説”中国全人代 農民も病院に行きたい”(参照)でその標題からもわかるがパセティックに飛ばしていた。 伸び盛りの中国。外見は元気はつらつだが、体内に多くの不安を抱える。思い切った手術を必要としているのが、農民、農業問題である。 農民が一昨年、手にした現金は平均で800余元だった。日円で1万数千円でしかない。一方、大学生1人には4年間で3万元以上もかかる。農民の30~40年分の年収にあたる。 これで農民が子供を大学にやれようか。義務教育の小中学校さえ重荷だ。 うぅぅ貧乏は惨めじゃという口上でもあるのだが、よく読め。「義務教育の小中学校さえ重荷だ」って何? いやね、義務教育は無料じ

  • もじれの日々-全体主義に援用される「ニート」

    dodolaby
    dodolaby 2006/03/04
    「ニート」を内面の何かが欠落した存在とみなし、その欠落を「道徳」、「神道」、「国家」等々の恣意的な全体性で埋め合わせる必要がある、というこうした議論は、「ニート」という言葉が導く最悪の帰結である
  • 日本の人身売買に関して考える  後編 | しゃも(鶏)が「勝手に解説するぜ!オイコラ聞けよ!」

    皆様、こんばんわ!。 物騒なのやら楽しいのやら検討もつかない特集 「日の人身売買」後編をお送りします。 前編では日の人身売買の要点をまとめますと。 1 日の人身売買は「所有権」の移転ではない。 2 あくまで抱えた債務の分だけの労働価値を保有している。 3 結婚の自由はないが思想の自由や主人の告発もできる。 4 実態は現代でいう「派遣社員」に近い。 5 債務を弁済できればすぐに奴隷の身分から解放されるのは常識 6 基的に「親」が子どもを売る。 7 日の政府は人身売買を基的に禁止している。 8 しかし飢饉や経済危機のときに売買を黙認している。 こんな感じですか。 強調しておきますが日には奴隷制度は存在しません。 身分制度は存在してました。 売買される対象が全体の10%程度だと前に述べました。 しかし市場が余りにせますぎてあまり商売にならないのです。 それでも人買いが横行するのは人

  • http://ameblo.jp/syamo0001/entry-10007074564.html

  • busy

  • http://neetnet.seesaa.net/article/13578108.html

  • namiメモ

  • 梅田氏の「ウェブ進化論」を読んで色々と考えた - カワセミの世界情勢ブログ

    珍しく休暇を取って旅行に行っていた。暇なホテルでの夜に最近話題の梅田氏の著作「ウェブ進化論」を読んだ。私は元々ネットにどっぷりという人間ではないのでこの種の一般人向けのとしての丁寧な著作は有難い。久々の更新の割にはただ暇潰しエントリになってしまうがつらつらと思ったことを書いてみたい。そういうわけで書評と言うわけでもない。主に読んだ人に対するメッセージだと思ってもらいたい。 この梅田氏の著作については、インターネットバブル崩壊後の第二世代のネット技術の進化の要点を鋭く押さえているという点をまず評価しなければならない。そして語られて無い点が重要だという言い方で、R30氏が2回のエントリ(上・下)においてある質的な部分を的確に喝破している。しかしながら、私の抱いた最初の見解としては、むしろ古典的アプローチの先鋭化がネットによってなされているというものであった。純技術的に言えば、このIT革命の

    梅田氏の「ウェブ進化論」を読んで色々と考えた - カワセミの世界情勢ブログ
  • http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/members/COLUMN/20060220/106700/

  • 差別は数学である。 - Munchener Brucke

    後者の差別は、差別意識の露呈というより犯罪発生率の高い母集団を避けるというリスク回避の一種である。最近、医療保険や生命保険で非喫煙者の保険料率を低くしたり、自動車保険で通勤に車を使わない人の料率を低くするといったリスク分散型商品が定着しているが、それと同じ行動である。 今でこそ戦後民主主義教育の効果か?こう言う人は少なくなってきているが、戦前世代の親はよく「○○ちゃんと遊んではいけません」とか「○○町の子供と遊んではいけません」なんてはっきり言ったものだ。悪しき差別意識と糾弾することは簡単だが、悪い友達を作ってほしくないという親心は古今東西変わらないものであるから難しい。 戦後世代の人間だって、リスク分散行為はよくやる。例えばマンションを買うときに一番重視されるのが地域の治安や教育環境である。東京などでは都営住宅と同じ学区域にマンションを建てると売れないというのは業界の常識である。 彼らは

    差別は数学である。 - Munchener Brucke
  • FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサー

    FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ
  • 九尾のネコ鞭-誰が"障害"を持っているのか

    S嬢のPC日記:障害・障碍・しょうがい 障害者、障碍者、障がい者。このどれを正しい表記にすべきかという話。大学時代に、障害者福祉についての講演を聴きにいったときに、この問題について、講演者は非常に面白いこと言っていた。その受け売りを書こうかと思う。 私は、あまり視力が良くない。たぶん0.1くらいか。だから、メガネ、またはコンタクトが手放せない。また昔から運動が苦手で、家でグータラしていたせいで体力が無い。 もし、こんな私が石器時代に生きていたらどうだろうか。まず、獲物を見付けられないだろう。見つけても、正確に弓で射ることも、槍を投げることもできない。体力が無いから追っかけることも出来ない。誰かに手伝ってもらわなければ、間違いなく餓死する。立派な障害者の誕生である。 現代社会において、私が障害者でないのは、単に現代社会においては、安価にメガネ、またはコンタクトを手に入れることが出来るからだし

    九尾のネコ鞭-誰が"障害"を持っているのか
    dodolaby
    dodolaby 2006/02/20
    障害というものが社会によって既定されている
  • asahi.com:「ウェブ進化論」著者、梅田望夫さん(45)に聞く(上) - デジタル

    「ウェブ進化論」著者、梅田望夫さん(45)に聞く(上) チープ革命が総表現社会を実現する 2006年02月19日 パソコンや携帯電話、値段はほとんど変わらないのに機能はどんどん上がり続ける。ブロードバンドも電話代程度、ブログをやるのもタダ。そんな「チープ革命」の果てに「総表現社会」が訪れる。無数の人々が「知」を持ち寄り、「検索エンジン」がそれを巨大な情報のインフラに組み上げていく――ウェブの世界に起きつつあるこの動きは、私たちに何をもたらすのか。近著『ウェブ進化論――当の大変化はこれから始まる』でネットの地殻変動を読み解いた米シリコンバレーのコンサルティング会社「ミューズ・アソシエイツ」社長、ブロガーとしても知られる梅田望夫さん(45)に話を聞いた。 (asahi.com編集部  平 和博) ――日では、活発なシリコンバレーの印象は2000年のインターネットバブルの崩壊で途切れているよ

  • イラクに行った理由、それを考えました : NPO法人D×P 今井紀明のブログ

    なぜあの時期にイラクに行ったのか。僕は久しぶりにそのことについて考えました。あの事件以来、自分はそのことを自分の中で押し込めてきました。しかし、今日、友人と話しているときに事件以来、はじめて自分の心の中から引き出すことができました。 それは今となっては自己保身に過ぎなかったことは間違いありません。僕がなぜいったか、という一番の理由はイラクの子供たちを助けたかったからです。その人間としての純粋な感情を自分は完全に捨てていました。自己保身のためにイラクのことは忘れ、僕はイラクのことはまったく見ることができなくなりました。新聞記事やテレビも、すべてそうでした。 当に怖かったんです。拘束されたとき、何人もの兵士が僕らに銃を向け、僕を車に押し込んで手りゅう弾を僕の顔の前に置き、覆面で腰に手榴弾を巻いている男が声も立てずにしーっと人差し指を唇に当てる。そしてその男たちは僕らを乗せて走り出す。最初は自

    イラクに行った理由、それを考えました : NPO法人D×P 今井紀明のブログ
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    dodolaby 2006/02/16
    人を助けることを中途半端にすれば結局、おまえは何をやっているんだ、という話になる。けれど、やっぱりそれを考えることによって先が見えてくることはあるんじゃないか。/僕は自分の失敗を活かしていきたい。
  • 「あちら側」のGoogle,「こちら側」のMicrosoft

    2006年に入ってついに,米Google社の時価総額が米Intel社を追い抜き,ハイテク業界では米Microsoft社に次ぐ2位に浮上した。この急成長企業の強みは一体,どこにあるのか。その秘密に迫ろうとする著はいくつもあるが,日人の視点から最も鋭く質に迫ったと思える一冊にめぐりあった。梅田望夫氏の「「ウェブ進化論」---当の大変化はこれから始まる」である。 玉石混交から,「石」と「玉」を見分けるには 研究者の道具だったインターネットが社会生活に浸透を始めてから,まだ10年しか経っていない。この短期間に,インターネットは情報の流通形態を大きく変えてしまった。グーテンベルクの発明に端を発し,500余年をかけて確立した印刷産業の構図が根底から揺らいでいる。情報の発信コストが格段に下がったことと,瞬時にして世界に情報を発信できるようになったことで,「個人」が「新聞社」「出版社」に代わって,読

    「あちら側」のGoogle,「こちら側」のMicrosoft
  • FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサー

    FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ
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    dodolaby 2006/02/15
    ヤマの頂点を高くするための努力だけでは、多くの日本人は幸せにはなれない、と見るべきなのではないか