<年末年始のデータ更新スケジュール>2018/12/17(月)~12/23(日)は12/27(木)に更新。2018/12/24(月)~12/30(日)は2019/1/9(水)に更新。2018/12/31(月)~2019/1/6(日)は1/15(火)に更新。2019/1/7(月)~1/13(日)は1/18(金)に更新。
ライブドアとフジテレビの騒動で、テレビ局の歪んだ産業構造が明らかになると思っていたら、なんとなくどこかに軟着陸してその後音沙汰なしということになってしまった。結果的には舞台裏を隠す暗幕の裾が風で少しめくれただけで、また元の状態に戻ってしまったわけである。 筆者が最初に放送業界に入った年から数えると、もう22年になる。業界内で知り合った友人達も、各ポストプロダクションで部長になったり、自分で制作会社を興したりと、かなりいい顔になっているようだ。だがそんな彼らの口から語られるテレビ番組制作の実態もまた、現在のテレビ局のあり方が末期的な症状を示していることも少なくない。 テレビ局の全貌を暴くことなど、筆者ごときには到底できないが、その末期的症状が少し垣間見える、ある一例をご紹介しよう。 番組の質と視聴率の微妙な関係 某局で放送中のある番組は、じっくりと風景などを見せる、派手さはないが作りが綺麗な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く