エイベックスによるglobeオフィシャルウェブサイト
ポータブルミュージックプレーヤーの音質については、いろいろな考え方がある。しょせん破壊圧縮ファイルの再生に、音質もなにもあったもんじゃないという意見にも一理ある。だがそれよりも、移動中に聴くことがメインのこれらの機器では、当然電車や車などの騒音が混入することになるため、細かい音のディテールにこだわってもどうせ聞こえないという現実のほうが先に来る(このあたりの筆者なりの解決方法についてはこのコラムを参照)。 筆者もポータブルミュージックプレーヤーに対して、むやみにに高品質の音を求めてはいない。だがこれも程度問題で、さすがに音が割れるのは勘弁して欲しいと思う。 前回のコラムでも少し触れたが、筆者保有の2期型iPod(タッチホイールになった最初のモデル)では、ソースによって著しく音が割れる場合がある。圧縮後のファイルをPCで聴くとマトモに再生されることから、やはりiPod側の問題だろう。 まだH
第184回:最廉価モデルで最高音質を実現? 〜2ch出力に特化した「オンキヨー SE-90PCI」〜 オンキヨーからロープロファイルPCI仕様のオーディオインターフェイス「SE-90PCI」が発売された。この新製品、音質向上を図るため大胆にも入力チャンネルを一切省き、現在標準ともいえるマルチチャンネルを廃して2chに絞り込んだという非常にユニークな設計を採用している。 スペック的には昨年末に発売された「SE-150PCI」の下位機種でありながら、同社では音質はこちらのほうが上という。実際、そのユニークな設計は音に反映されているのか、その音質や性能をチェックした。 ■ “再生音質特化”のサウンドカード SE-90PCIの正式発表を前に、個別の製品説明ということで、オンキヨーの東京オフィスのシアタールームで、その音を聴いた。その時点では、ロープロファイル仕様のオーディオインターフ
オンキヨー株式会社では、24bit/192kHz光デジタル出力端子を装備、高品位音質設計の2chアナログ出力に対応した再生専用PCIオーディオボードの新製品SE-90PCIを2005年3月25日に発売いたします。 近年、PCは重要な大容量型音楽メディアとなりつつあります。PCにストックした音楽ファイルをそのままハイクオリティサウンドで楽しみたいというユーザーニーズに対応し、高品質再生機能に特化したオーディオボードを企画いたしました。最高級クラスのオーディオ機器で採用される部品を使用、独自のノイズ低減技術を随所に投入し、徹底した音質設計を施して音楽再生のクオリティを大幅に向上させています。また、スリムタワー型PCやキューブ型など小型PCの普及にあわせ、ロープロファイル対応としました。同梱ブラケットとの差し替えによりフルサイズにも対応し、使用の幅を拡げています。 24bit/192kHz光
第196回:WMAロスレスの音楽配信サイト「@MUSIC HD Sound」 〜 小室氏とavexが提唱するHDサウンドとは? 〜 既報の通り、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社は4月11日、音楽配信の高音質化を目的とした機関「High Definition Sound laboratory」(HD Sound Lab.)を設立し、通信キャリアやハードウェアメーカーと協調して、高音質環境の構築を推進していくことを発表した。 その第一弾として、エイベックス ネットワーク株式会社は6月15日より、高音質な音楽配信サイト「@MUSIC HD Sound」を開設し、配信を開始した。まだ、実験の場といった位置づけのため、大々的なプロモーション活動などは行なわれていない。 しかし、16bit/44.1kHzのサウンドをWMA形式のロスレスでの配信したのを皮切りに、globeの
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