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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (693)

  • コンビニコーヒーの味に違いはあるの? 科学的に分析した

    コーヒーチェーンのコーヒー 鈴木: まず下の図を見ていただけますか? これは「コーヒーの味マップ」。縦軸は、上にいくほど「コク」が強くて、下にいくほど「あっさり」しています。横軸は、右にいくほど「苦味」が強くて、左にいくほど「酸味」が強いことを示しています。 ここで、ドイさんに質問です。今回用意した6つのコーヒー(スターバックス、ドトール、セブン-イレブン、ローソンマクドナルド、ミスタードーナツ)の中で、「コクが強くて苦味のある」モノはどれだと思いますか? 赤い丸で囲っているところですね。 土肥: あ、それは簡単。スタバのコーヒーですよ。あれは、かなり苦味を感じますからね。 鈴木: 正解! では次に「あっさりして酸味が強い」のはどこのコーヒーだと思いますか? 緑の丸で囲っているところですね。 土肥: むむ。これはちょっと難しい。マクドナルドかミスドのコーヒーでは? 鈴木: 残念。これはド

    コンビニコーヒーの味に違いはあるの? 科学的に分析した
  • コンビニコーヒーの味に違いはあるの? 科学的に分析した

    土肥: 鈴木さんは「味覚センサー」を開発されて、味の見える化に成功されました。そのセンサーを使うと、5つの基味が簡単に分かるそうですね。例えば、プリンは「甘味が強く、旨味もある」といった感じで。多くの人は「このラーメンおいしいなあ」「このカレーおいしいなあ」と言っていますが、同じ「おいしい」という表現でも、このセンサーを使えばそれぞれ異なっていることが明らかになりました。 今回は「コーヒー」の味を分析していただいたのですが、その前に味覚センサーの仕組みについて教えていただけますか? 鈴木: ドイさんがご説明していただいたように、味覚センサーは甘味・塩味・酸味・苦味・旨味――この5つの味を数値化できます。例えば、人は「ものすごく苦い」「ちょっと甘い」といった表現を使いますが、センサーは「苦味3.2」「甘味2.7」といった感じで数値化できるんですよね。 味覚センサーは味を数値化するだけではあ

    コンビニコーヒーの味に違いはあるの? 科学的に分析した
  • コンビニコーヒーの味に違いはあるの? 科学的に分析した

    コンビニコーヒーの味に違いはあるの? 科学的に分析した:仕事をしたら“味”を分析できるようになった(1/6 ページ) 大手広告代理店で勤める大谷信也さん(仮名)は、1日に最低でも3杯のコーヒーを飲むという。朝、出社前にファストフードに立ち寄り、あっさりした味のコーヒーを楽しむ。昼、事を済ませたあとに、同僚と一緒にカフェチェーンに。そこでは苦味が強いコーヒーを注文する。夕方、気分転換に会社の近くにあるコンビニに行って、苦味がやや強いコーヒーを購入する――。 大谷さんのように、コーヒーは日常生活に欠かせないモノになっている、という人も多いのではないだろうか。“ビジネスパーソンのお供”とも言えるコーヒーだが、その昔、飲用シーンは限られていた。外で飲もうとしても、自販機で甘い缶コーヒーを購入するか、喫茶店で楽しむしかなかった。しかし、今は違う。街中にはカフェチェーンやファストフードがあふれている

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  • インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか

    インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか:仕事をしたら“味”を分析できるようになった(5/5 ページ) 土肥: 人は常においしいモノを求めていますよね。「この店のラーメンおいしいなあ」と思っても、「もっとおいしいラーメンべたい」と思う。そして、おいしいラーメン店を見つけても、さらにおいしいラーメンべたいと思う。日にたくさんのラーメン屋があるのは、人間の飽きが関係している、とも言えますね。 鈴木: 人間は何の不足もない日々を送っていると、刺激がほしくなり、休みの日には非日常を味わえる趣味などに没頭しますよね。ドライブが趣味だったら、もっといいクルマがほしくなる。それはスピードが出るスポーツカーかもしれませんし、たくさんの人が乗れるワンボックスカーかもしれません。とにかく、新しい刺激を求める生き物なんですよね。 事も同じ。これまで経験したことがない新しい味を「おいしい」と感じ

    インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか
  • インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか

    土肥: なるほど。「人間は同じモノばかり飲んでいると、必ず飽きる」という話をされましたが、ということは、いま街中で飲めるコーヒーを飲んでいる人も、やがてその味に飽きる可能性が高い。 前回ご紹介した「コーヒー味マップ」をご覧いただけますか。マップには6種類のコーヒーの味を取り上げていますが、酸味が強くてコクのあるゾーンが“空白”になっていますよね(赤い丸)。ということは、このゾーンにあてはまる味のコーヒーをつくると、ひょっとしたら人気が出るかもしれませんね。 鈴木: その発想はおもしろいですね。酸味が強くてコクのあるコーヒーはウケるかもしれない。空白のゾーンは消費者にとっては新鮮な味なので、出してみると売れるかもしれませんね。 土肥: もう少し、人間と飽きの関係について、話を聞かせてください。同じモノを飲み続けると、「必ず飽きる」ということですが、飽きにくい味ってあるのでしょうか? 鈴木: 

    インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか
  • インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか

    ラテの次に飲むモノ 土肥: ほとんどの人が最初にコーヒーを飲んだときには「苦い」と感じる。しかし、飲んでいくうちにカフェインの効果があって、だんだんコーヒーをおいしく感じて、ブラックを飲む人が増えてくる。コンビニの購買データをみると、10~20代はラテを飲んでいる人が多いのですが、その人たちも40~50代になればブラックを飲む人が増えてくるわけですか? 鈴木: 増えてくると思いますが、いまの40~50代の人たちとは違った“流れ”になるかもしれません。いまの40~50代の人たちが若いときに、ラテやカプチーノといった種類のコーヒーを飲む機会はほとんどありませんでした。選択肢が限られていたので、いまはブラックを飲む人が多い。 しかし、いまの10~20代の人たちはラテやカプチーノを飲んでいるので、その味に慣れてしまっている。わざわざ苦いブラックを飲む必要がないので、20~30年後もラテを飲んでいる

    インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか
  • インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか

    鈴木: ある文献によると「焦げ臭くて味わうに堪えず」と記されているんですよね。奇妙な味だったので、警戒能が働いたのではないでしょうか。 最初に飲んだ人から「焦げ臭い」と評されたコーヒーですが、やがて日でも洋風の生活の憧れから、特に戦後飲まれるようになりました。200年前の役人が全くおいしいと感じなかったコーヒーが、今は「おいしい」と感じている人が多いということは、「日人の味覚が大きく変わった」と言えるでしょう。 土肥: 日人の味覚が大きく変わったということですが、コーヒーの好みも変化してきているのではないでしょうか。例えば、30年ほど前、自販機でコーヒーを買おうと思っても、甘いタイプのモノしかありませんでした。駅の売店でも、サラリーマンが腰に手を当てて、ビンに入ったコーヒー牛乳を飲んでいる姿をよく目にしました。しかし、今はそうした光景を見ることはほとんどありません。 では、どんな

    インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか
  • インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか

    インスタントコーヒーの味は、なぜ“飽きる”のか:仕事をしたら“味”を分析できるようになった(1/5 ページ) 仕事をしたら“味”を分析できるようになった: コーヒーは1日に3~4杯、いや多い日には5~6杯飲むという人もいるだろうが、そのコーヒーがどんな“味”をしているのかご存じだろうか。ん? どういうこと? と思われるかもしれないが、どんなべ物・飲み物でも5つの基味(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)として数値化できる機械があるのだ。 味の見える化に成功したのは「味覚センサー」。慶應義塾大学とAISSY株式会社が共同開発したセンサーで、私たちの舌に代わって、さまざまな味を分析することができるのだ。 今回の取材では、スターバックス(種類:ケニア)、ドトール、セブン-イレブン、ローソンマクドナルド、ミスタードーナツ――この6つのコーヒーを分析してもらった。いずれも手軽に飲むことができるコーヒ

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  • 健康な人を「病気」に仕立て上げる「高血圧マフィア」とは

    窪田順生氏のプロフィール: 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。 私事で恐縮だが、70歳になる父親が、「頭がフラフラして立つのもダルい」と言い出した。 ちょっと前に会った時はピンピンしていたので、なにか最近変わったことでもあったのかと尋ねると、「血圧が高いので、お薬で少しおさえましょうか」と処

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  • 「日本の音楽業界は遅れている」――定額制サービス普及を阻む“日本的な事情”、KKBOX創業者に聞く

    「日音楽業界の動きは遅れている。もっとスピードアップしてほしい」――こう話すのは、アジア最大級の定額制音楽配信サービス「KKBOX」を手掛ける台湾KKBOXのクリス・リン共同創業者兼CEOだ。 国際レコード産業連盟(IFPI)が3月に発表したデータによれば、2013年の世界音楽売り上げは前年比3.9%減の約150億ドルだった。前年割れの要因は日が16.7%減と大きく落ち込んだためで、日市場を除くと0.1%減とほぼ横ばい。IFPIは「定額制サービスが主要市場の成長を支えている」と報じている。 世界的には定額制&ストリーミングサービスの売り上げが急伸する一方、日はこの波から取り残されている。その原因はどこにあり、日音楽市場はどこに向かうのか――KDDI子会社として日で2011年から定額制サービスを提供しているKKBOXのリンCEOに聞いた。 「プラスチックを売るビジネス」は終わ

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  • デザインを登録するだけ、在庫を抱えず誰でもTシャツショップのオーナーに BASE「Tシャツ作成App」公開

    ECショップ作成サービス「BASE」が「Tシャツ作成App」を公開した。オリジナルTシャツのデザインを登録すると、受注生産方式で在庫を抱えることなくオリジナルTシャツを販売できる。 「BASE」は初期費用、月額費用無料で個人・法人を問わずECショップを開設できるサービス。同アプリで画像や写真をアップロードし、オリジナルTシャツのデザインを作成すると自分のショップに並べることができる。原価を参考に売値を指定し、注文が入り次第発注する仕組み。Tシャツの制作と配送は一括して代行されるため、在庫リスクなく手間もかけずに販売可能だ。 年内はTシャツの作成費用が500円オフ。ユーザーの投票で人気デザインが決まる「BASE DESIGN T AWARD」も開催している。

    デザインを登録するだけ、在庫を抱えず誰でもTシャツショップのオーナーに BASE「Tシャツ作成App」公開
    dotoh
    dotoh 2014/05/20
  • そろそろ1クラス上のイヤフォンはいかが?――バイヤーズガイド2014年“春”(実売1万円~2万円編)

    ダイナミックモーション(サエク) 「DM008」 振動板のODMメーカーとして30年以上の実績を持つ韓国Dynamic Motionが投入した初の自社ブランド製品。「Power Dynamic Driver」と呼ばれる独自の振動板は、外周部にリング状のネオジウムマグネットを配置するというユニークな構造で、8ミリ径ながら一般的な10ミリ径ドライバーよりも大きなマグネットを使用できるというのがメリットだ。

    そろそろ1クラス上のイヤフォンはいかが?――バイヤーズガイド2014年“春”(実売1万円~2万円編)
    dotoh
    dotoh 2014/03/12
    オーディオテクニカ「IM-02」
  • MNPの“キャッシュバック”はどれだけお得? 条件は?――都内の店舗を調べてみた

    MNPの“キャッシュバック”はどれだけお得? 条件は?――都内の店舗を調べてみた:2月下旬~3月上旬の場合(1/2 ページ) 量販店やキャリアショップに足を運ぶと、「他社からのりかえで○○円キャッシュバック!」といった案内をよく目にするようになった。3月は携帯電話の商戦期ということもあり、こうしたキャッシュバック合戦がいっそう白熱している印象だ。このキャッシュバック目当てでMNPをするという人も多いだろうし、その是非はともかくとして、スマートフォンを購入する際の重要なポイントの1つになっていることは確かだろう。 読んで字のごとく、キャッシュバックは「お金が戻ってくること」だが、当にスマホを乗り換えるだけで現金が手に入るのだろうか。そこで、キャリアのオンラインショップと、都内のドコモ/au/ソフトバンクショップ/量販店の数店舗で、MNPでスマートフォンを購入する際に、具体的にどんな特典を受

    MNPの“キャッシュバック”はどれだけお得? 条件は?――都内の店舗を調べてみた
  • ぜんぶ雪のせい……ではなかった? 東横線追突事故

    杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲームPCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。2008年より工学院大学情報学部情報デザイン学科非常勤講師。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP、誠Styleで「杉山淳一の +R Style」を連載している。 東急電鉄東横線の元住吉駅は、地域の人々にも鉄道ファンにも居心地の良い駅だ。駅構内は島式ホーム(ホームの両面を列車の発着に使用する形

    ぜんぶ雪のせい……ではなかった? 東横線追突事故
  • 「Visaカード」のデータが集まる極秘の場所に日本メディアで初めて潜入した

    Visaカード」のデータが集まる極秘の場所に日メディアで初めて潜入した:ミッション・インポッシブル!?(2/2 ページ) ところで、そもそもVisaって何の会社? さて問題です。この堅牢なデータセンターは、いったい何をしている場所でしょうか? そもそもVisaって何をやってる会社なのでしょうか? 「知ってるよ、クレジットカードを発行してる会社でしょ?」――残念、不正解。「クレジットカードブランドでしょ?」――惜しい。 Visaは「決済ネットワーク」の大手企業です。米国ではカードの決済はクレジットカードだけではなく、デビットカード決済、キャッシング、モバイル決済や送金が行われているため、これをまとめて電子決済ネットワークと呼ばれています。 決済ネットワークを簡単に説明しましょう。例えば、ある人が日クレジットカードを使ってブラジルで傘を買いました。このとき、ブラジルのお店と日のカード

    「Visaカード」のデータが集まる極秘の場所に日本メディアで初めて潜入した
  • 「Visaカード」のデータが集まる極秘の場所に日本メディアで初めて潜入した

    著者紹介:宮田健(みやた・たけし) 元@ITの編集者としてセキュリティ分野を担当。現在はフリーライターとして、ITやエンターテインメント情報を追いかけている。アイティメディアのONETOPIでは「ディズニー」や「博物館/美術館」などのキュレーターをこなしつつ、自分の生活を変える新しいデジタルガジェットを求め日々試行錯誤中。 ここは米東海岸のとある場所。しかし、ほんのちょっと雰囲気が違います。米国のオフィスビルなら必ずデカデカと飾られているロゴが一切なかったり、入り口のセキュリティが身分証明としてパスポートを要求してきたり……。 実はここ、日でも知らぬ人はいない超有名な企業の施設なのです。日のメディアには初めて公開されるという、あの「Visa」のオペレーションセンターイースト(いわゆる、データセンター)に突撃してきました。 潜入! Visaの秘密の城へ 今回、日のメディアとしては初めて

    「Visaカード」のデータが集まる極秘の場所に日本メディアで初めて潜入した
  • GoogleやAmazon、Facebook創設者も――成功者が皆受けた「集中力」教育プログラム

    GoogleAmazon、Facebook創設者も――成功者が皆受けた「集中力」教育プログラム:トップ1%だけが実践している集中力メソッド(1/3 ページ) ビジネス、政治、科学、文学とさまざまな分野で才能を発揮する、まさにトップ1%の天才たちに共通していたこと。それは彼らが同じ教育プログラム、それも幼児・初等に「モンテッソーリ教育」というプログラムを受けていたのです。それは……? 次の人々の共通点は何でしょう? ラリー・ページとセルゲイ・ブリン(Google創業者) ジェフ・ベゾス(Amazon創業者) マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者) ジミー・ウェールズ(Wikipedia創業者) P.F.ドラッカー(経営学者) バラク・オバマ(米国大統領) クリントン夫(元米国大統領と国務長官) ジョージ・クルーニー(俳優) アメリカのエスタブリッシュメント? いえいえ、実は皆、

    GoogleやAmazon、Facebook創設者も――成功者が皆受けた「集中力」教育プログラム
  • 「最もクリエイティブな国・都市」は日本・東京 でも日本人は自信がない Adobe調査

    「最もクリエイティブな国」は日、「最もクリエイティブな都市」は東京──米Adobe Systemsによる「クリエイティビティー」(創造性)に関する調査でこうした結果が出た。日は世界からクリエイティビティーを高く評価されているが、その日人は自らをクリエイティブだとは考えていないという興味深い内容だ。 調査は今年3月から4月にかけ、米国、英国、ドイツ、フランス、日の18歳以上の成人5000人を対象にオンラインで実施した。 「最もクリエイティブな国」として36%の回答者が日を挙げ、米国の26%を10ポイント上回ってトップだった。英仏独では日を挙げた人がトップだったが、米国と日では米国を挙げた人が最多だった。 「最もクリエイティブな都市」として挙がったのは東京が30%。ニューヨークの21%、パリの15%を上回っている。英仏独に加え、米国でも東京だと答えた人がニューヨークを挙げた人を僅

    「最もクリエイティブな国・都市」は日本・東京 でも日本人は自信がない Adobe調査
  • LCC、安い運賃にはワケがある――不安を関係者にぶつけてみた

    LCC、安い運賃にはワケがある――不安を関係者にぶつけてみた:相場英雄の時事日想(1/3 ページ) 相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『震える牛』(小学館)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『鋼の綻び』(徳間書店)、『血の轍』(幻冬舎)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日記」、Twitterアカウント:@aibahideo 先に当欄で中国

    LCC、安い運賃にはワケがある――不安を関係者にぶつけてみた
  • セブン-イレブン、1杯100円のレギュラーコーヒー「SEVEN CAFE」全国展開へ

    セブン-イレブン・ジャパンが、セルフサービス方式のレギュラーコーヒー「セブンカフェ」を全店舗で格導入する。1杯取りペーパードリップの専用マシンを開発した。 セブン-イレブン・ジャパンが、セルフサービス方式のレギュラーコーヒー「SEVEN CAFE(セブンカフェ)」を全店舗で格導入する。ホット、アイスとも1杯100円(ラージサイズは180円)。プロデューサーはクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんだ。 45秒で1杯ごとに挽きたてのドリップコーヒーを提供 セブンカフェでは、標高1000メートル以上の高地で栽培されたアラビカ豆4種類を厳選してブレンド。生豆の精製方法は、果肉や果皮を除去し、水に浸けて発酵させるウオッシュド(水洗式)を採用しており、この時点で未熟豆や死豆などを除外する。 4種の豆のうち、2種類は「香り」に、残りの2種は「味」に特徴を持つものを選んだ。香りの豆は浅めに、味の豆

    セブン-イレブン、1杯100円のレギュラーコーヒー「SEVEN CAFE」全国展開へ