「上毛かるた」は群馬の誇りが詰め込まれている、言わずと知れた郷土かるた。 子どもたちに故郷の歴史や文化を伝えたいとの想いから、1947年に発行されました。 郷土の人々に愛され続けて70年目の2017年、桐生市の洋菓子店が初めて「上毛かるたクッキー」を販売。 県内外の群馬県民の間で評判となり、群馬の新たな名物となりつつあります。 満足のいく出来になるまでには相当の苦労もあったとか……!? 「上毛かるたクッキー」の産みの親「洋菓子のモンシェリー」専務・岩﨑卓也さんにお話を伺いました! きっかけは「き」と「そ」 「上毛かるたクッキー」が誕生したきっかけは、桐生八木節まつりでの無料配布でした。 「き…桐生は日本の機どころ」、「そ…そろいの仕度で八木節音頭」の絵札と読み札のクッキー4種類全100枚を、祭り会場にほど近い友人のお店で配ってもらったところ大好評。 「ぜひ今後もつくってほしい!」という多く
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