キャベツの生産で全国でも有名な群馬県嬬恋村。 そんなキャベツ畑の中心で男性たちが愛を叫ぶイベントが開催されているのをご存じでしょうか? 愛を叫ぶイベントが行われる標高1200メートルにある「愛妻の丘」を紹介します。 「嬬恋村」の由来は『妻』と深いかかわりが! 群馬県の北西部にある嬬恋村。 全国でもトップクラスのキャベツ生産量があります。 そんな嬬恋村の名前の由来をご存じですか? 今から1900年前の日本書紀で日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が嬬恋村で妻の弟橘姫(オトタチバナヒメ)の死を悲しみ「あずまはや」と叫んだといわれています。 「あずまはや」は漢字で書くと「吾嬬者邪」で、「嬬」という文字はこの「あずまはや」が由来。 そして、嬬恋村のある吾妻郡は、我妻を愛する土地なのです。 嬬恋村の名所、愛妻の丘とは イベント開催当初は、村の人々がキャベツ農家さんの畑を借りて、妻への愛を叫んでいた小さな