宗一郎は本当に「天才型」「ひらめき」の経営者だったのか？：日経ビジネスオンライン

リーダー講座の本田宗一郎シリーズは1枚の図から始まります。 これは、本田宗一郎著の『俺の考え』をもとに、あなたと「見えない宗一郎」を見るために、（僕が）宗一郎になったつもりで描いた、彼の思考の流れを探る1枚の図である。 図の中にある6つのキーワードは、今シリーズのガイド役である。 時間はすべての始まりである 前回は2つのキーワード「時間」と「アイデア」を読み解いていった。おさらいまでに、どこまで宗一郎の思考の流れを追いかけてきたか、といえば、 ・ 「時間」は絶対に同条件で、二度もらえる資源ではない。 ・ 「時間」が同条件なら、頭一つ抜きん出るためには「アイデア」でその時間を膨らませるしかない。 貴重で無常な資源である時間からスタートし、時間を有効に活用するという、ありがちなアプローチはいったんあっちにおいといて、宗一郎の思考は、「アイデア」に飛んだ。多くの人々が“時間の有効活用”を考える中

[oirano]

宗一郎って友達みたいな言い方に萌え

[hiranotkm]

[『技能は人にわけ与えるのに年月がかかるけれども、アイデアはだれにもいつでも平等にわけることができる。』

[kikai-taro]

「アイデア」と「知識」を混同しないようにしたい。切り込むべきときに「アイデア」を使うとか、広げるときに「知識」を使うとか、どうも間違った方法を取りがちなので。

[silver_arrow]

アイディアと組織編。アイディアは誰でも生み出せるもの、技能(スキル)は俗人的なもの。技能を重視しすぎるとアイディアを阻害するようになってマズーになるという話。