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「天の声」を発し続けた小沢一郎事務所… 東北談合に見る“政治とカネ”問題の闇深い歴史 | 文春オンライン
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「天の声」を発し続けた小沢一郎事務所… 東北談合に見る“政治とカネ”問題の闇深い歴史 | 文春オンライン
一般には知られていない中堅ゼネコンの社長にもかかわらず、永田町では知らぬ者のいない有名人だった男... 一般には知られていない中堅ゼネコンの社長にもかかわらず、永田町では知らぬ者のいない有名人だった男が2020年12月17日に帰らぬ人となった。その男の名前は水谷功。小沢一郎事務所の腹心に次々と有罪判決が下された「陸山会事件」をはじめ、数々の“政治とカネ”問題の中心にいた平成の政商だ。 彼はいったいどのようにして、それほどまでの地位を築き上げたのか。ノンフィクション作家、森功氏の著書『泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴』より、芸能界でも幅を利かせていた男の知られざる正体に迫る。(全2回の1回目/後編を読む) ◇◇◇ 東北談合の「天の声」 「岩手県下の公共工事については、遅くとも昭和50(1975)年代の終わりころから、小沢議員の事務所(以下「小沢事務所」という)が影響力を強め、前記談合において、小沢事務所の意向がいわゆる『天の声』とされ、本命業者の選定に決定的な影響力を及ぼすようになった」

