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日本人の給料が上がらないのはトヨタのせいだった…「高品質なのに低価格」が日本を貧しくする"絶望の構造"
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日本人の給料が上がらないのはトヨタのせいだった…「高品質なのに低価格」が日本を貧しくする"絶望の構造"
顧客重視こそが日本流の企業価値 買収提案を受けた日本企業がそれを拒絶する理由として「長期的な企業価... 顧客重視こそが日本流の企業価値 買収提案を受けた日本企業がそれを拒絶する理由として「長期的な企業価値の向上に資するか」を主張する時、以前は社員・取引先というステークホルダーの雇用・取引維持が挙げられました。しかしながら、失われた30年の間に終身雇用や年功序列は崩れ、実質賃金を上げられない時代になり、社員や取引先というステークホルダーの利益を「会社が守るべき」という主張は通用しなくなりました。 失われた30年の間に、それと入れ替わる形でステークホルダーの中核を占める立場になったのは「顧客」なのではないか? 学術的に検証された分析ではない私自身の印象論ではありますが、日米の企業姿勢の違いから紐解きます。自由競争の世界は昔から弱肉強食。強者である企業が、弱者である消費者顧客から容赦無く収奪するという世の中をどうしても生み出します。 通常のモノやサービスの売買において、値段は需要と供給により決まる

