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もしも部下から「逆パワハラ」されたらどうする?
部下から上司へのパワハラも成立 パワハラは上司から部下に対して行われるものだと考えている人は多いだ... 部下から上司へのパワハラも成立 パワハラは上司から部下に対して行われるものだと考えている人は多いだろう。しかし、上司だからといって被害に遭わないとはかぎらない。部下が上司に嫌がらせやいじめを行う“逆パワハラ”も横行しているからだ。 典型的なパターンを紹介しよう。ある工場では、班長が正社員で、他の作業スタッフはパート社員という体制を敷いていた。職務上の権限は当然、上司である班長のほうが強い。しかし、パート社員の中に班長よりキャリアが長く、実質的に職場を牛耳っているベテランがいた。班長がその人の機嫌を損ねた結果、パート社員が結束してシフトの作成に協力しなかったり、挨拶せず無視するなどのいじめが始まった。班長はメンタルに不調をきたして、他の工場への異動を願い出たという。 こうした嫌がらせが違法行為になるかどうかは、ケースバイケースだ。厚労省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング



2015/07/28 リンク