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認知症発症の「脳」で何が起きているか 細胞が減ることで萎縮していく脳
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認知症発症の「脳」で何が起きているか 細胞が減ることで萎縮していく脳
重要な約束を忘れる。ボーっとしている時間が長い……実家の親の様子がおかしいとき、認知症を疑うべきか... 重要な約束を忘れる。ボーっとしている時間が長い……実家の親の様子がおかしいとき、認知症を疑うべきかもしれない。動揺しては、事態は好転しない。冷静に正しく対応するため、必要な知識をご紹介しよう。第2回は「脳では何が起きているか」――。(全5回) 細胞が減ることで萎縮していく脳 認知症が発症したとき、脳では何が起きているのか。脳変性疾患の場合、脳にたまった異常タンパク質が脳の神経細胞の働きを邪魔することで、病的変化が起こっていく。 アルツハイマー型認知症には脳が萎縮する病気というイメージがあるが、それは脳細胞が死んで減っていくためだ。MRIやCTなど画像診断による検査をすれば、脳のどの場所が縮んでいるかがわかる。アルツハイマー型なら頭頂葉か側頭葉の内側部、レビー小体型なら後頭葉、前頭側頭型なら前頭葉と側頭葉。また働きが鈍っている脳の部分は血流が少なくなるため、血流の様子を見る検査・SPECTも

