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人間は本質的に"マルチタスク"はできない 「一点集中」を続けるのが効率的
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人間は本質的に"マルチタスク"はできない 「一点集中」を続けるのが効率的
ごく短い期間の集中力は上がるが、脳にダメージ 一点集中とマルチタスク、どちらのほうが仕事の効率は上... ごく短い期間の集中力は上がるが、脳にダメージ 一点集中とマルチタスク、どちらのほうが仕事の効率は上がるのか。脳神経科学者として、迷わず「一点集中」と答えます。 脳はマルチタスクが苦手で、「人間は本質的にマルチタスクはできない」といったほうがいいくらいなのです。例えばA・B・Cという3つの活動を、脳は厳密な意味で同時に進めることはできません。このようなマルチタスクをすると、いや正確にはマルチタスクをしていると思いこんだ行動をしていると、脳内でストレスホルモンのコルチゾールが増えていきます。 ごく短い期間の集中力は上がるのですが、この状態が続くと脳へダメージを与え、機能が落ちてきたり、脳細胞が死滅したりしてしまいます。これは、うつ病のリスクを増大させたり、新しい記憶がつくられにくくなったりと、認知症のような症状に繋がることが知られているものです。

