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どれだけ自民党が嫌いでも、「無能な野党」しか選択肢がない…米政治学者が憂う「日本政治の機能不全」 アメリカの「極端な二極化」とは大違い
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どれだけ自民党が嫌いでも、「無能な野党」しか選択肢がない…米政治学者が憂う「日本政治の機能不全」 アメリカの「極端な二極化」とは大違い
今年11月のアメリカ大統領選では、バイデン大統領とトランプ前大統領の一騎打ちの構図が固まりつつある... 今年11月のアメリカ大統領選では、バイデン大統領とトランプ前大統領の一騎打ちの構図が固まりつつある。カリフォルニア大学バークレー校のスティーブン・ヴォーゲル教授は「アメリカ政治は極端な二極化が進み、日本以上に機能不全に陥っている」という――。(後編/全2回)(取材・文=NY在住ジャーナリスト・肥田美佐子) どんな人が「もしトラ」を望んでいるのか (前編から続く) ――トランプ前大統領はラストベルト(さびついた工業地帯)の労働者の支持を得るべく、炭鉱復活などによる雇用創出をアピールしてきました。彼の政策は、アメリカで置き去りにされたラストベルトのブルーカラー層の人々に恩恵をもたらしたのでしょうか。 断じてそうは思わない。トランプ前大統領はブルーカラー層から厚い支持を得ているが、主な支持理由は経済政策ではなく、ほかの問題に対する彼のスタンスにある。 アメリカでは経済政策や外交政策をめぐって世論

