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「手帳術」から見る社会-4-
手帳と社会の関係を考えようとすることはかなり奇特なことであるためか、ほとんど例をみることができま... 手帳と社会の関係を考えようとすることはかなり奇特なことであるためか、ほとんど例をみることができません。社会学者の天野正子さんが1991年の時点で論考を書かれていますが(天野正子・桜井厚『「モノと女」の戦後史』)、近年については、管見の限りでは幾度か紹介している手帳評論家の舘神龍彦さんの『手帳進化論』のみではないかと思われます。舘神さんは、手帳といえば企業が配布する年玉手帳(名入手帳)だという時代が終わって、市販の多種多様な手帳が隆盛してきた昨今の状況について、次のように解釈しています。 明治初期に発行された、国家の手になる「懐中日記」や「軍隊手帳」、そして企業の手になる名入(年玉)手帳は、発行元である「共同体」の時間感覚を体現するものであり、その手帳を使用するということはすなわちそれらの「共同体への帰属感覚を生じさせるものでもあった」とまず舘神さんは述べます(『手帳進化論』19-20p)。

