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9代目江戸船大工の執念の結晶、マホガニー製自転車
木釘のみを使い高度な技術を駆使した木造船を、数々製作してきた。木を知り尽くした職人がプライドをか... 木釘のみを使い高度な技術を駆使した木造船を、数々製作してきた。木を知り尽くした職人がプライドをかけ挑んだのは、木造の自転車。その美しさと合成素材をしのぐ性能が、世界から注目を浴びている。 JR、東京メトロ、東京臨海高速鉄道が乗り入れる新木場(しんきば)駅に降りると、駅前には材木商の事務所や製材所が団地のように並んでいる。その一角に、江戸時代から続く船大工の9代目にあたる佐野末四郎の仕事場があった。屋根と壁しかなく、寒風が吹き込む冬はストーブだけでひたすら寒く、冷房が効かない夏はとてつもなく暑そうな作業場の入り口に、「SANO MAGIC」と書かれた小さな看板が。海外の船舶関係の雑誌が、佐野の造る木造船の性能と美しさに驚きを込めて贈った言葉だという。 木場は材木の貯木場という意味。江戸時代の明暦の大火以降、明治、大正、昭和まで隅田川河口の深川にあり、各地から集まった木材は川並鳶(かわなみとび