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主体は無、貨幣は無
「おい、いまさら騒ぐなよ」で記したことは、ふつうは難しいからすぐにわかろうとするのは諦めたほうが... 「おい、いまさら騒ぐなよ」で記したことは、ふつうは難しいからすぐにわかろうとするのは諦めたほうがいいと思うがね。以下、繰り返しになる部分もあるが、いくらか違った相からも記すけれどさ。たぶんしっかり掴めるようになるのは10年ぐらい?かかるよ。少なくとも僕はそのくらいかかったね、いまだ「しっかり」かどうか心許ないけど。 例えば、次の二文は同じ意味だよ。 自己の個別化の経験はそのつど無から生成する。(木村敏『分裂病の現象学』1975年) 貨幣とは、まさに「無」の記号としてその「存在」をはじめたのである。(岩井克人『貨幣論』第三章 貨幣系譜論 25節「貨幣の系譜と記号論批判」1993年) で、この文脈の中でのハイパーインフレが「貨幣の無=自己の無」への回帰だ。 不況(Depression、depression)、熱狂(Manie、mania)、さらには解体(Spaltung、splitting