不完全な世の中だから、言葉を尽くそう - 科学と生活のイーハトーヴ

早いもので、もうすぐ今年も終わりを迎えます。 毎年のことですが、年末に仕事を終えると、長い休みが待っていそうな錯覚をおぼえて、とてつもない開放感に包まれます。 もっとも、実際の休みはそれほど長くない（どころか、自宅でゆっくり休める日もほとんどない）のですが、気持ちだけでもリフレッシュするためには、年末感に騙されておくのもいいのかな、と思ったりしています。 今年の生活を振り返ると、自分の仕事はまあぼちぼち。なんとか毎月、ごく細々と収入を得ることができるようになって、少しほっとしています。 小学５年生の子供は、心身ともに著しく成長しています。こんなに素晴らしくおもしろく、とびきり可愛い子と毎日を一緒に過ごせる私は、なんて幸せ者なんだと思います。 夫は夫で頑張っているようで何より。 自分の生活に精一杯で、なかなか会いに行けなかった祖母を亡くしたことが唯一の悲しいできごとでした。 世の中のできごと

[pollyanna]

今年もありがとうございました。

[dhalmel]

心に響くことば。今、見ているものを見ている自分の立ち位置だからこそ発する必要のあることばがあるんだろうなと、あらためて。

[rosechild]

そうですね。言葉を尽くすことを怠らないことを一つ目標にしよう。怠らないのが無理だったらたまにちょっとでもがんばる。

[wackyhope]

他者の言葉によって自分の漠然とした考えが言語化・明確化される事は有益な事も勿論多いけど、他者の言葉を借りる事に慣れ過ぎると自分の思考や理解がとても浅くなり、かつその事に無自覚になってしまうかも。自戒。

[legnum]

言葉を尽くすと長くなるんだよね。聞く方も疲れるけど話す方はもっと疲れる。聞く耳持たない人が相手だと疲労はさらに倍。結局短くて雑な言葉に駆逐される。だけどそれでも

[CALMIN]

“自分の代弁者を探し続けるだけでは、誰かに期待をして、失望して、また別の誰かに期待をして、失望して、の繰り返しです。”まさに。そう、発言にはコストがかかるから「いいね」で手軽に済まそうとしてしまう。

[zazu0311]

対話を通じて物事をより良い方向に持っていくと言うのは、感情に訴えるだけではなくある程度ロジックを積み上げる作業も必要に思うけど、それが嫌いだったりできない人もいて、人って難しいなと思う。